ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんが選ばれました。
米国のプリンストン大学上級研究員でアメリカ国籍を取得しています。
地球温暖化についての研究で、1960年代すでに提唱していたそうです。
日本では、基礎研究などにはカネも出さない。だから研究をする人がいない。
お役所など良い例です。和歌山県で水道橋が壊れてしまい断水が続いています。
橋が錆びていたのがわからなかったのです。見ればわかりそうなものですけど。
これは職員募集で、水道や土木工事のわかる人を雇わないからなのです。
お金がかかる、古い人たちが馬鹿にされるからと言うのがどこのお役所でも理由のようです。
お役所が仕事のできる人を雇うのは常識、大学などではできる人に最先端の研究をしてもらうのも常識と思っていますけどねぇ。
この国の古い体質を変えないと優秀な頭脳が流出してしまいます。
日本国の領土に「北方4島」と言うのがあります。今の「副大臣先生」はこれが読めません。
国の大臣さんが、話題になるほどの極めて常識的な島の名前が読めないのですから、この辺から変えてゆかないと大変なことになります。
尖閣諸島には沖縄県の役所の人を立ち入らせません、自国の島に「ゴミ捨てるな」とか「立ち入り禁止」の立札を建てるのが実効支配の証拠ではないかと思います。