まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

9月30日 「ぬらりひょんの孫」その2

2011-09-30 20:11:07 | 日記
今日は暑くなるって話だったですが
家の中にいる分には 涼しい一日でした。
このまま 秋になっていくんですかねえ。

さて 娘が「ぬらりひょんの孫」の続きを借りてきてくれました。
とりあえず 16巻まで読みました。
話が どんどん 盛り上がってきているではないですか。

やっぱり その辺の小妖怪と闘って縄張り争いしているより
巨悪?の羽衣狐とその一派と闘う方が 
根が単純な私としては 分かりやすくて楽しいです。

でも羽衣狐には悲しい過去が・・・
安倍 晴明許すまじ!!

特に鳥居の妖怪 初めて怖かったです。
とおりゃんせの妖怪(変質者?)も怖かったです。
両方とも鳥居。
鳥居って 私の恐怖感を刺激するんでしょうか。

ところで 娘が 私に
「ママ 首無しが好きでしょう?」
と言ってきた。

甘いな 娘。
13年も私と付き合ってきて 母の好みがわからないとは・・・

私が好きなのは 花開院ゆらの兄
花開院竜二なのだ!

あのニヒルで(死語?)クールな(これまた死語?)竜二。
素敵!!
秋房との闘い めちゃくちゃ かっこいい!!

どうでもいいことですが 花開院竜二で
検索したら 誕生日が10月24日だそうな。
まあ 私と相性のいいさそり座じゃないの。
どうでもいいって・・・)

首無しかあ。
うーーん。確かに生きていたときは 
結構 好みのタイプだけど・・・・
妖怪だから仕方ないけど
首 浮いてるんだもの。

先日初めて アニメをみましたが
アニメでは 首無しの頭が文字通りぷかぷか浮いていて
結構シリアスなシーンだったのに笑えました。

ああ 早く続きが読みたい~
娘 はやく お友達に借りてきて~

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9月29日 野良猫のアイドル

2011-09-29 17:48:34 | 日記
今日はまた すごい秋晴れでした。
日差しは ちときつかったですが
風が涼しかったです。

さて 今日夕方のニュースで 野良猫のアイドルの話題を放送していました。
九州のある商店街で 近所に野良猫が多いことを 町おこしのネタにしようというわけで
8匹のアイドル猫デビュー?させ 缶バッチやクッキーなどを売るというものです。

どの猫もそれぞれ なかなかに魅力的。
ところが そこはやはり野良猫。
8匹のうち2匹が 行方不明に。

そこで 商店街が打ち出した次なる秘策は
別の野良猫数匹を お客様に人気投票してもらい
メンバーを補充しようという AKB総選挙。

これがまた 意外に皆さん 投票していらっしゃる。
そこで 選挙結果によるメンバー補充が行われましたという話です。

なんていうことはないけれど 猫好きな私には
野良猫の存在を あたたかく見守っている町の人々が
ほほえましく 貴重に思えました。

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9月28日 人生相談

2011-09-28 18:13:25 | 日記
今日も涼しかったです。
金曜は少し暑くなるみたいですが
そのあとは 急に冷え込むみたいですね。
皆さん 気温の急な変化に風邪など召されないよう ご注意を。

さて 我が家の新聞は 『讀賣新聞』であります。
何故 朝日や毎日や産経じゃないのか?

それは 『人生相談』があるからです。
世の中の人は 実に多種多様なことで悩んでおられる。
中には 「そうそう そういうことってあるよね~」
と思う相談内容もあったりします。

それに対して回答者の方が どんなふうに答えるのかが
すごく気になります。

というのは 17号サイズの安定感からか よく友人から悩み事を相談されます。
しかし たいていは 本当にあんな対応でよかったのかしらと 思ってしまうことしきりです。

話を聞くだけで その人の力になれるならいいんですが
中には 「どう 思う?」とか「まんじゅうだったら どうする?」
などと 問い詰めてくる方もいらっしゃいます。

そう言われても・・・とっさに気のきいたことや 的確なアドバイスなんてできない。
そこで 人生相談を熟読することになるわけです。

回答者の方は皆さん真摯に答えていらっしゃるとは思いますが
相談者の立場に立って見れば 
「そんなの回答にならないわよ~」とか
「そんな回答でいいなら相談しないわよ~」とか
思うこともあります。

そんな中 以前私がすごく着目していた回答者の方がいらっしゃいました。
第1回目の登場の時(というか私が初めて回答を拝見したとき)
同性愛に悩む方の相談に答えておられました。

まず相談者を肯定し その気持ちに寄り添っておられました。
そして あの短い回答欄の中で きちんとした相談解決をされていたのです。

その手際は見事。そして 温かい人柄がにじみ出ていました。
残念ながらその方は1年ほどで 回答者を降りてしまわれましたが
その後も その方が回答しておられるのを拝見するたびに
「うーーーーん。なるほどなあ。」
と説得されることしきりでした。

人生経験 それほど平坦でもないですが
かといって 別にジェットコースターのような人生だったわけでもない自分が
悩める人々に あんなふうに 素敵な回答を伝えられる日が来るのか?

うーーむ。一生来ないかもしれない。
と 思いつつ 今日も人生相談を読むのでした。

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9月27日 「孤高のメス」

2011-09-27 19:14:33 | 映画
今日は秋晴れでしたね。
建物の中にいる分には 涼しくて過ごしやすかったけれど
外で ほぼ半日 体育祭の練習をしていた生徒たちは
日差しがつよくて 大変だったみたいです。
太陽も 夏最後のパワーを振り絞っている感じですね。

さて 先日 堤真一さま主演の「孤高のメス」を放映していました。
見に行きたいと思いつつ 行けなかった作品なので 録画してみました。

脳死による臓器移植がNGだったころのお話です。
手術技術が高く 患者のことを第一に考える一医師が 
タブーを超えて 肝移植を行います。

この医師役が 堤真一さまです。
堤真一さまの飾り気のない人柄が 出世や名声など全く野心がなく
患者のことを考え苦悩する 医師役に見事にハマっています。

堤真一さま演じる医師役を支える看護師に夏川結衣。
彼の医療技術の高さと決しておごらない人柄に魅かれ
手術で少しでも役に立ちたいと願い ひたすら努力する真面目な看護師役を演じています。

医療は全く素人なので 手術シーンはすごいんだかすごくないんだか
全く判断できませんが  
堤真一さま かっこいい。
また それかい!?

最終の夏川結衣と堤真一さまの別れのシーンは
何度も 見ちゃいました。
いやあ この真一さまのセリフ。
叶うことなら 私が言われてみたいです。

大体あの目しか出ない手術着でさえ かっこいいって どれだけかっこいいんだ。

という ミーハーな感想はさておき 
日本映画特有の暗さはありますが
なかなか みごたえのある作品だと思います。

是非 一度ご覧になってみて下さい。

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9月26日 恐るべしカービーダンス効果

2011-09-26 19:46:02 | 日記
今日も涼しかったですね。
10月中旬並みだそうで 七分袖を着ていても寒かったです。
今週は 娘の学校も勤務校も運動会です。
今日はお天気悪かったですが 明日以降はなんとかもつようで何よりです。

さて 私は10日ほどカービーダンスを続けましたが 
(9月4日 カービーダンス参照ください。)
ちょっと 飽きたのと 試験の勉強で疲れていたりして
ここ 2週間くらいサボっていました。

そうしたら なんとカービーダンスをやってたころより
ウエストが6cmも太くなっているではないですか。

何故それが 発覚したかというと
カービーダンスをやっているときに 通販(Lサイズ専用^^;)で
ズボンを注文したのですが 一昨日 ふとサイズを測ってみると
がーーーーーん。
ウエストサイズが6cmもアップ。

確かにカービーダンスをやっていた時 おなかは出たままなんですけど
脇腹がなんとなくすっきりしてきたなあとは思っていたんですが・・・
2週間辞めたら 6cm増えるって普通じゃないでしょう。

夫は太っただけなんじゃないの?と言います。
確かに1kgぐらい太ったんですが
普通1kgでウエスト1cmって目安じゃないですか。

おそるべしカービーダンス逆効果。
というより 17号サイズの女のウエストサイズの変わりようがすごい。

さて 試験も終わってすっきりしたわけで カービーダンスを再開しました。
通販で買った服が着られるように ウエスト6cmダウン目指すぞ!

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9月25日 「図書館内乱」

2011-09-25 16:34:29 | 読書のすすめ
今日も涼しかったですね。
今日は 専門資料論の再試験のため
朝早ーく起きて 行ってまいりました 群馬から大学まで。
4:50起きですよ~
特急を使って片道2時間あまり。

でも 受けられてよかった。
多分 今回は合格すると思います。

ビバ 秋!
ハラショー!!
という気分です。

ここ 2週間ほど ものすごい重みでのしかかっていた
勉強をしなければ・・・でも なんだか分からない。
またまた再試験なの?というつらい思いとも さようならです。
読書の秋に 邁進できます。

応援して下さった皆様 どうもありがとうございます。(えっ 応援してないって!?)

帰りの電車の中で 見たんですが
田んぼの中に 生首が無数に出現!!

よく見たら マネキンの首から上にかつらをかぶせて 棒に突き刺しているんです。
ご丁寧に かつらにいろいろ種類があるし・・・
どう見ても 遠目に見たら 生首。
案山子がわりでしょうけれど シュールな世界でした。

さて 有川浩「図書館内乱」を読みました。

図書館戦争シリーズの2巻目。
登場人物にも愛着が湧いてきて ますます目が離せません。

今回は 小牧教官(主人公の上司)の恋の行方 柴崎(主人公の友人)の物語など
主要登場人物に焦点を当ててくれて 楽しめました。

特に柴崎ファンとしては 柴崎の活躍が嬉しかったです。
柴崎とは 主人公 笠原郁(イク)の同期で寮が同室の友人です。
才色兼備で できる女なのですが 
美人で何でもできるが故の苦しみも抱えており
天然突っ走り女である 郁とのコンビが絶妙です。

もちろん 堂上教官と郁との恋の行方も気になります。

ところで 小牧教官 私のイメージ像は 川越シェフなんですけど。
読まれた方がいらしたら どう思うか教えて下さい。

随所に盛り込まれた 図書館に関する項目は 
学校の図書室に勤務しながら 司書を目指すものとして
他人事とは思えないというか・・・いろいろ考えるところがあるというか。

いい本を子供たちに提供したいという思いは いつもあります。
じゃあ いい本って何?という究極の問いを 自分にぶつけています。

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9月24日 彼岸花

2011-09-24 16:04:32 | 日記
今日も涼しいですね~
秋って感じ。
よく晴れていて 秋風がさわやか。
こんな秋の日は 読書が楽しいんですが
明日の試験を前に 勉強をしなくてはならないので
読みたい本がたまっているのに 読めない~!

さあ 今日も楽しくブログを書いて勉強しよう。
勉強が先じゃないのか) 

さて 皆さん 彼岸花ってご存知ですか。
別名 曼珠沙華とも言われる花です。

小学生のころ 教科書に新美南吉の「ごんぎつね」が載っていて
なぜか その挿絵に 彼岸花が描いてありました。

当時 彼岸花の存在は知っていましたが 実物を見たことがありませんでした。

仕事で岐阜に滞在したとき 初めてあぜ道に咲く 彼岸花を見ました。

ごんぎつねのイメージと深く つながっているせいか
自分にとって 彼岸花は 「さびしく悲しい花」でした。

しかし あぜ道にニョキニョキ突き出して群れて咲いている光景は
どちらかというと 怖い不気味な花。

そこで 「さびしくて悲しくて怖くて不気味な花」というイメージが定着しました。

あまり庭先に咲いているのを見たりしない花ですよね。

でも実際に咲いているのを見ると 何故「彼岸花」なのか
なんとなく 腑に落ちる気がします。

この世とあの世の境に咲いている花みたいな感じがします。
実際には 秋の彼岸ごろに咲くかららしいですが・・・

彼岸と言えば 昔 関ヶ原に行ったことがあります。
深夜に通りがかり これがあの有名な関ヶ原かあと車を降りてみました。

なんということはない 田んぼなのですが
霊感ゼロで 霊的存在などほとんど感じたことのない私が
急に ざわざわと
「うわっ。 ここは何かいる。それも大勢。」
と思いました。
早々に立ち去りました。

ただ そう感じただけなのですが
以来 関ヶ原が本やドラマに出てくると
あの 妙なざわざわ感を思い出し 背筋がゾクっとします。

思うに あそこもこの世とあの世の境みたいな場所だったのかもしれません。

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9月23日 「Q10」

2011-09-23 16:28:52 | ドラマ
今日は本当に涼しいです。
ヤフー天気予報では25℃になっているけど
25℃ってこんなに涼しかったっけ?って感じです。
でも よく考えてみれば 冷房の設定温度は28℃で
それでも 半そでなら十分涼しいですよね。

25日に7月に落した専門資料論の再試験があるので
もっか猛勉強中!!ということになっています。
しかし 全然勉強が頭に入らず 年齢による限界(私だけ?)を
強く感じています。

ブログ書いている場合か

さて 少し前にやっていたドラマ「Q10」。
ご覧になりましたか?

私は 前田敦子と佐藤健と聞いて
今時の若者向けの内容なんだろうなあと思い
あまり 見る気はありませんでした。

し・か・し 娘に付き合って第1回を見たとき
もう その世界観にどっぷりハマってしまい
毎回 娘より 必死に見ていました。

これは 若い方もそれなりの楽しみ方があるんでしょうが
是非 中高年の方にも見ていただきたい!
絶対 心のもっとも純粋なところの琴線にふれるはず。

ストーリーは 高校生の主人公が
理科室で 眠っている女の子を見つけます。
実は その女の子はロボットで 主人公は図らずも起動ボタンを押してしまい
その持ち主ということになります。
ロボットQ10のひたむきさに 次第に魅かれていく主人公。
さて 二人(?)の運命はいかに。

SFなんですが ちょっとレトロな青春ストーリーです。

俳優陣も ものすごくいいです。
担任教師役の爆笑問題 田中。校長先生役の小野武彦。
大学教授役の薬師丸ひろ子。そして田中の母役の小川しげ。
そのほか 佐藤健の家族。高校の友人たち。
誰ひとりとっても ミスキャストはいないという感じの布陣です。

佐藤健・・・可愛いだけかと思っていましたが
心臓に疾患を抱える主人公の ものすごく繊細な心の動きを見事に表現していました。
それとロボット役の前田敦子。
彼女の演技力は未知数ですが ロボット役は上手でした。
特に表情が硬い 感情のないロボット(途中からは感情めいたものもでてくるんですが)を
見事に演じていて
エンディングで彼女が 普通に笑っているシーンがあるんですが
「うわ 可愛い!!(生身の人間らしくて)」
とキュンと来ちゃうほどです。

余談ですが 田中が 電信柱がともかく好きで
携帯の待ち受けに電信柱の写真を入れていたことから
お見合い相手に振られてしまうというエピソードが好きです。
ちなみに 佐藤健は鉄塔好きの設定。

ともかく かなりのお勧めです。
秋の夜長に Q10のDVDを見てみませんか。
もう 心が温かくなり ほっこりした気分になれること請け合いです。

私はすっかりハマって 主題歌のCDを買い DVDを買いました。
夫を責められないのは 自分のこういう過去があるから~♪・・・
どういう夫婦だ!?(9月20日 アクシデント・カップル参照のこと)

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9月22日 「図書館戦争」

2011-09-22 21:12:17 | 読書のすすめ
今日は昼過ぎ にわかに空が真っ暗になったと思ったら
すごい勢いで雨風が・・・・
台風の置き土産?
その後 肌寒いくらい涼しくなりました。
秋が 確実に来ていますね。

暑さ寒さも彼岸までとは よく言ったものです。
まあ 実際には暑くなる日もあるでしょうが
秋に向かって まっしぐらな感じです。

近所の広場にある3本の大木が
毎年 ものすごくきれいに それぞれ違う色に紅葉するのです。
今から 楽しみです。

さて 昨日に引き続き 有川浩の「図書館戦争」読みました。
図書館戦争シリーズの第1巻。

この一年私が目指してきた 図書館司書の勉強で学んだ
「図書館の自由」がテーマです。

で・・・何故この展開?って感じですが
奇想天外な展開が ぐいぐい引きつけます。

本好きマンガ好きとして こういう世界に生きていたら
絶対『図書隊』に入ると思います。
運動神経もスタミナもゼロなので
戦闘員にはなれそうもありませんが。

面白くて 止まらない。
しかし これ 壮大なラブストーリーですね。

実は この本 姪っ子のお勧め本です。
読書が大好きな姪っ子と私は お勧め本を交換する仲。
しかし 姪っ子の母(姉)は「ライトノベル」だからと難色を示しています。

姪っ子がハマるのも分かります。
多分私が大学時代 コバルト文庫にハマったのと同じなんだろうなあ。
面白くておなかが痛くなるほど笑いながら 
要所ではキュンとなったり 泣かされてしまったり 自己反省したり。
 
姪っ子がもう少し 大人になったら漫画も薦めちゃおう。
今はまだ 姉の支配下なので 下手に薦めると私が叱られそう。
漫画だって 面白いのは面白いのに・・・
きっと 結構つぼが近いと思うんですが。

図書室に入れたいけれど ライトノベルって 携帯小説と近い立場になのですかね?
勤務校では 携帯小説と漫画は アウトなんですよね。
漫画の小説本は 入れてます。

先日 お友達の司書さんに一番人気と薦められた「キノの旅」を 入れたんですが
(図書館戦争にもこれを示唆した本が出てきます)
 子供が
「電撃文庫は OKなんですか?」
と聞いてきた。

ライトノベルだったんですね。
しかも 
「1巻の最後の銃撃シーンが グロかった」
と言われて 読んでみたら
確かに 描写がきつかったです。
著者が書きたかったことは 別に殺戮のシーンではないと思いますが。

意外と子供たちの反応が薄いので
とりあえず 自分で読んでみようかなと思っています。
自分で読んで 面白いと思えないと薦められないので・・・

あれ 図書館戦争の話をするつもりが キノの旅の話になっちゃいましたね。

「図書館戦争」
図書館で借りた本は 大人気を物語るように ぼろぼろです。
ライトノベルはちょっと・・・って方も一度読んでみることをお勧めします。
コメント (2)
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9月21日 「レインツリーの国」

2011-09-21 22:54:54 | 読書のすすめ
今日はすごい雨風でしたね。
首都圏方面は 帰宅時間に電車が止まってましたが
みなさん 大丈夫でしたか。

勤務校も娘の学校も 台風のため13時帰りとなりました。
しかし 私は13時に仕事が終わるわけではないので
残っていましたが・・・・

仕事が終わって 家に帰ると 娘が
「バーゲン行くの?」
と聞いてきました。
今日一日だけ 近所のデパートがバーゲンなのです。

「えっ。この台風の中?」
と思ったけれど 
風雨の中 1時間弱車を走らせて 
デパートのバーゲンに行ってきました。

あ・・・あのバッグも買えば良かった・・・とか
後悔しきりですが 帰りの道中が気になって
あまり ゆっくり 選べませんでした。

台風の日にバーゲンに行くな!
さすがに店も駐車場も 空いていました。
当たり前だっての!

いやあ 行きも帰りも ジェットコースター気分というか
「船に乗っている気分」とは娘談。
あちこちが 冠水気味で 橋渡れなかったら帰れないなあと思いました。

さて 有川浩の「レインツリーの国」を読みました。
読みやすいですね。
私はそれほど 読むのが早くないですが
2時間くらいで読めました。


話は ブログで自分が好きだった本の感想を書いたものに好感を持ち
それを書いた女の子とメール交換をするようになった主人公。
ますます 好感度がアップし 実際に彼女に会ってみることになった主人公。
ところが 実際に会った彼女は 自分が想像していた女性とは少し違っていた。

ラブストーリですね。
主人公の良くも悪くもまっすぐな姿勢に好感が持てます。

若い読者のみなさんはもちろんのこと 中高年の皆様にもお勧めです。


ライトノベルというジャンルなんですね。
新井素子がその先駆者と言われれれば
新井素子世代の私としては 懐かしいです。
大学のころ 正直馬鹿にしていたんだけど
友達に薦められて読んだ コバルト文庫に浸かっちゃいました。

携帯小説は どうも横書きなのが受け入れられず
未だ読んでいませんが 一度読んでみるべきなのかも。
図書館には 入れられないんですけれどね。

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