台風行った。

台風大変でしたね。
被害に遭われた方は、本当に大変だと思います。

月曜日は関東直撃だったので、午後の予定をすべてキャンセル。
ちょっと大げさだったかなあと思ったけれど
夕方の群馬ローカルニュースで　見なれた場所が冠水しちゃっているのを見て
やはり動かなくて正解だったなあと・・・

たまたまお休みだったからよかったようなものの　
仕事の日だったら・・・と思います。

そして　またまた台風がきていますね。　

大きい台風なようなので　少しでもコースがそれてくれることを祈ります。

今年の夏は　群馬は暑い日は暑いが　その暑い日が連日になることがない。
結構　台風だ　なんだで　お天気が崩れ　雨が多いです。
雨と言っても　気温はそれなりなので　蒸し暑いんですが・・・

関西方面の方々は　かなり暑い日が続いていますよね。

こういうのも異常気象なんでしょうか。
9月以降がどうなるか分かりませんが　
どちらさまも　どうか　お気をつけてくださいませ。

いがぐりおも　気をつけてね！
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カーナビさん

今日は涼しかったですね。
明日も涼しいといいなあ。

さて　昨年の秋　車を乗り変えた。
カーナビも変わった。

もともとカーナビをさほど使わないというか
鶏頭ゆえになるべく知らないところへは一人で行かないようにしているのだが
今回のカーナビは一味違う。

職場に行く際　県境を通る。
県境が海でも山でもない　この辺の県境は入り組んでいる。
群馬→栃木→茨城→群馬→茨城みたいに1本の途を通っている間にいろんな県を行き来する。

通勤路も　そんな感じである。

すると　新しいカーナビさんは　「まもなく○×県に入ります。その後群馬県に入り、再び○×県に入ります」
てな具合で教えてくれる。

別に案内も頼んでないのにである。

その地点を通過する度である。

ところが逆に戻ってくるときは「まもなく群馬県に入ります。」で終わり。

え・・・同じ道通っているのに何でなんや？＾＾；

群馬県に入り　○×県に入った後　また群馬県ちゃうんか～ＴＴ

そして　驚きの事実が・・・・
ＧｏｏｇｌｅＭａｐで確認してみたら　カーナビさんの言うとおりでした。

何故なら　県境が毎日取っている通勤路の中央線にあるぅ。

つまり　行きは　群馬県　○×県　群馬県　○×県　なのに
帰りは　○×県　群馬県だ。

ちょっと驚いた。
この辺の県境は　海でも山でもなく　平地にあるゆえか
滅茶苦茶　ややこしいのは分かっているつもりだったが　甘かった。
まさか　道の中央線上に一部だけ県境があるとは・・・・

ってことは　対向車線を反対向きに走っていたらどんな案内に？・・・・

とりあえずカーナビさん　賢いのは分かったから
毎日頼んでもないのに　報告してくれんでいい。＾＾；

いがぐりおは　県境通ったことある？
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戦友レンちゃん２

昨日の館林は　37.7℃。
どうなっちゃんうんだろう。毎日1℃ずつ上がったら・・・ＴＴ

さて　２５年間連れ添った　娘より付き合いの長い電子レンジの戦友レンちゃんを喪いました。

しばらく　喪にふくそうとも思ったが　わずか３日でギブアップ。
共働きの我が家に　時間短縮の電子レンジは必須だわ。
と　痛感し　週末　電気屋さんに赴いた。

横で夫が　
「ママちゃん　うちの台は　奥行き４３ｃｍまでだよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

使いこなせないくせに無駄に高価な多機能電化製品が好きな私。

それなのに～奥行き４３ｃｍの壁が　大きく立ち塞がった。

いまどきの電子レンジは　大きすぎるのよ！((ヾ(≧皿≦；)ノ＿))きぃぃぃぃっ！

そのくせ庫内はせせこましく狭い。

常にザ・男の料理的　大皿遣いの私としては
我が家で　稼働率の高い　大皿が入らないのは困るのよ。
（夫は　大皿のサイズをチラシで折ってきた。さすが私の相棒。）
いい感じのレンジにチラシを差し込んでも　横幅が足りなくて大皿が入らない。

そして　多機能は諦めたけど　グラタンやケーキは作りたいから
オーブン機能は譲れないわ。

結局　何十個もレンジが陳列されているのに
条件が合うのが　２点しか選択肢がなく　選ぶの楽だったわぁ。ＴＴ

そして　我が家にやってきた新たな戦友レンちゃん２号。
皿が回らないから　いまいち動いてんだかなんだか分からないけど
ちゃんと　解凍も温めもやってくれている。
暑いから　オーブン使うのは秋以降ね。

・・でね　すごい驚いたの。
時代の進化に。

先に話した通り　さほど高価じゃない　
むしろ独身時代に買ったレンちゃんのほぼ半額で買ったレンちゃん２号。
驚くべき機能がついていた。

レンジを使って　作業が終わったら　まあピーピーなるわよね？
それは　同じなんだけど
そのまま　放置すると
「ピーピー」
さらに　放置すると　「ピーピー」
さらにさらに放置すると　「ピーピーピー」

この２５年で　電子レンジは見事　高齢化社会（鶏頭）に適応していたのよ。

これで　夫が朝入れてくれた（愛の）コーヒーを温め直して忘れ
また温め直して忘れるとか　３度目も忘れるとか

温めたおかずを入れっぱなしにして寝ちゃうとか　
そんな恐れがなくなったわ。

レンちゃん２号。
あなたをこれからの２５年間の戦友と改めて認めるわ。

よろしくね！
我が家へようこそ！

いがぐりおは　お皿が回らないレンジ？
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戦友レンちゃん１

滅茶苦茶　暑いですね。
昨日は　絶対35℃超えた・・・・
と思っていたら　館林36.6℃。
やる気だな？＞小笠原高気圧！


実は　我が家の電子レンジ　レンちゃん（家電に名前を付けるのはいいかげんやめろ？＾＾；）　は
25年選手である。

私が就職し　一人暮らしを始めた時に　奮発して買ったオーブン機能付きレンジ。
一人暮らし用だから　まあ大きくもないのだが　それなりに大きく壊れない。

25年間壊れない。
炊飯器　エアコン　冷蔵庫　湯沸かしポット　食器洗い機など　
次々と　家を建てた時買った家電製品（15年以下選手）が壊れて行く中　決して壊れない。

世の中に　高機能のレンジが　現れては消えていく中
決して壊れない。

そして２５年目のある日　全てのメニューを認識するのに
スタートボタンだけを　無視するようになった。

つまり　テコデモ動かないわけです。

電子レンジ機能で　解凍しようとか
解凍機能で　あったまんないかなあとか
よもや　オーブン機能で　あっためてくんない？とか
いう　甘えを一切受け付けない　潔い壊れ方。

だって　スタートしないんだからさ。ＴＴ

さすが　25年連れ添った戦友。

一日休んでもらって　
「もしかして　動く気になった？」
と　再びスイッチを入れてみるも
やはり　スタートボタンを無視。

そっかあ。わかったよ　戦友。
もう　十分頑張ってくれたよ。

というわけで　週の前半いきなり仕事を放棄したレンちゃん。
おかげで　我が家は　週の後半　電子レンジなしで乗り切ることに・・・

超メンドクサイ。
我が家は　週の前半は冷蔵庫の材料を冷蔵庫から出すが
後半の肉類は　冷凍庫から出す。

つまり　解凍しないことには　すぐに使えない。
大きい肉の塊だと　焦げないように30分くらい弱火で蒸さなきゃならない。
カッチカチヤデ。

戦友レンちゃんは　10分くらいで良い塩梅にやってくれてたのに～ＴＴ

レンちゃん　悪かったわよ。
いつまで経っても壊れないから　新しいの買えないなあ。
いいなあ　○○の○×。多機能で良いなあとか公言してて。

雨の日も風の日も猛暑の日も頑張って働いてくれてありがとう。

と　十分反省をし　戦友レンちゃんとお別れする決意をしたのでした。

まさかのつづく・・・・カミングスーン！

いがぐりおは　電化製品長く使う方？
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「光圀伝」冲方 丁

今日も暑くなりそうですね。
どちらさまも体調管理にお気をつけください。
久しぶりの更新となってしまいました。＾＾；

さて　冲方 丁の「光圀伝」を読みました。

	光圀伝
	冲方 丁
	角川書店(角川グループパブリッシング)

光圀といえば　かの有名な黄門さま。
私は歴史に疎い。
なかでも徳川以降に疎い。
徳川家康、秀忠、家光、家綱、綱吉、慶喜くらいしか、あ・・あと暴れん坊将軍吉宗くらいか・・・
そんな低レベルの私でも　徳川光圀が　徳川御三家の水戸の人間であること　
水戸黄門と呼ばれれて親しまれていることは　知っている。

とはいえ　詳しいことはあまり知らない。
図書館に勤めるようになって初めて　「大日本史」を編纂していたことを思いだしたくらいである。

こんな私だから　冲方さんが描いた光圀のどこが史実でどこがフィクションかはいまひとつ分かっていない。
だから　あくまで　これから書くことは　冲方 さんが描いた光圀伝のお話。

物語は光圀がいきなり家中の大老を手打ちするところからはじまる。
これが誰なのか？なぜ殺したのか・・・ということは最後の最後まで引っ張られる。
（もっともこれは史実みたいなので　知っている方は知っているでしょう。）

幼少のころは　父の頼房から　ひどい仕打ちを数々受ける。
「はじめてのおつかい♪」なんて可愛いもんじゃなく

夜中に　さらしてある生首を持ってこい！ と命じられたり（あくまで超子供次代）
大病で九死に一生を得た直後に　急流を渡れと命じられたり

光圀はこれが「世子になるためのお試し」だと思って頑張ってしまうわけです。
そして　長いこと 本来なら世子であったはずの同母兄へのゆがんだ思い。

若いころは　街に出て無法や放蕩を繰り返し。　
挙句の果て　何の罪もない浪人を　剣の試し切りで殺すことになる。

物語中では　そこで宮本武蔵と沢庵と出会い　人生の軌道を大きく変えることになる。

詩歌を愛し　頭も良く　見た目もカッコよく　様々恵まれた状態であるにもかかわらず
光圀は決して満たされない。

ようやく光圀を満たしてくれる友や伴侶に出会ったと思ったら
容赦なく死が彼らを分かつ。

不惑を超えて落ち着きてきたと思ったとたん　将軍である綱吉に
自分より人望も信頼もある徳川家と疎ましがられるようになる。

まさに激動の人生。

光圀が実際にどんな人であったかは知る由もないが
間違いなく言えることは　頭がよい・・・いや良すぎる人だったのだと感じる。

良すぎるからこそ　いろいろなことを悩み　なんとか答えを出そうとする。
そして　そとから　本人がとても悩んでいることが　非常に分かりにくかったのではないか。

冒頭に書いた大老お手打ちの理由は今もなぞの一つらしいが
沖方さんは　彼なりの答えを用意している。

沖方さんが描いてきた光圀像を考えると　とても腑に落ちる理由である。

「光圀伝」分厚い本ですが　ぐっと引き込まれるしお勧めです。

いがぐりおは　印籠って知ってる？
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