まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

9月25日 「図書館内乱」

2011-09-25 16:34:29 | 読書のすすめ
今日も涼しかったですね。
今日は 専門資料論の再試験のため
朝早ーく起きて 行ってまいりました 群馬から大学まで。
4:50起きですよ~
特急を使って片道2時間あまり。

でも 受けられてよかった。
多分 今回は合格すると思います。

ビバ 秋!
ハラショー!!
という気分です。

ここ 2週間ほど ものすごい重みでのしかかっていた
勉強をしなければ・・・でも なんだか分からない。
またまた再試験なの?というつらい思いとも さようならです。
読書の秋に 邁進できます。

応援して下さった皆様 どうもありがとうございます。(えっ 応援してないって!?)

帰りの電車の中で 見たんですが
田んぼの中に 生首が無数に出現!!

よく見たら マネキンの首から上にかつらをかぶせて 棒に突き刺しているんです。
ご丁寧に かつらにいろいろ種類があるし・・・
どう見ても 遠目に見たら 生首。
案山子がわりでしょうけれど シュールな世界でした。

さて 有川浩「図書館内乱」を読みました。

図書館戦争シリーズの2巻目。
登場人物にも愛着が湧いてきて ますます目が離せません。

今回は 小牧教官(主人公の上司)の恋の行方 柴崎(主人公の友人)の物語など
主要登場人物に焦点を当ててくれて 楽しめました。

特に柴崎ファンとしては 柴崎の活躍が嬉しかったです。
柴崎とは 主人公 笠原郁(イク)の同期で寮が同室の友人です。
才色兼備で できる女なのですが 
美人で何でもできるが故の苦しみも抱えており
天然突っ走り女である 郁とのコンビが絶妙です。

もちろん 堂上教官と郁との恋の行方も気になります。

ところで 小牧教官 私のイメージ像は 川越シェフなんですけど。
読まれた方がいらしたら どう思うか教えて下さい。

随所に盛り込まれた 図書館に関する項目は 
学校の図書室に勤務しながら 司書を目指すものとして
他人事とは思えないというか・・・いろいろ考えるところがあるというか。

いい本を子供たちに提供したいという思いは いつもあります。
じゃあ いい本って何?という究極の問いを 自分にぶつけています。

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