昭和枯れすすき

今日は　寒いと涼しいの間でしたね。
体調を崩されている方が多いので　皆様お体にお気をつけてくださいね。＾＾

さて　私が勤務する図書館は　貧乏です。

夏はなかなか冷房が付けられないし　冬は逆に暖房が付けられない。
暑いし　寒い。

省エネというよりは　単に貧乏。予算がない。

貧乏の余波は他にもいろいろ。
例えば流行本の複本（同じ本を何冊持つこと）が買えない。

予約者が30人を超えたとする。
取り置き期間も含めて　一人3週間保持すると考えて
単純に90週間。22.5か月。
ほぼ2年。

そうなって初めて　複本導入が検討される。

そんなわけで　当然利用者さんからは
「どうして　なかなか本が来ないのか？」
と聞かれる。
「こんなに予約がついているなら　2冊買うとかできないの？」
とかも言われる。

そうだよね。

でも貧乏だから出来ないんです。

宅急便で送る県外への貸出本を入れるビニール袋も買えないんです。
ああ　そうさ。
暑すぎたり寒すぎたりするのも　図書館のせいで風邪ひいたと愚痴られるのも
みんな貧乏のせい。

まず～しさに～　まけた～　そうよ　せけんにまけた～　♪

そんな「昭和枯れすすき」をずっとBGMにかけてりゃいいんじゃないかと思う。
もう平成になって26年もたってるのにね～TT

いがぐりおは　昭和って知ってる？
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紅葉が・・・

今日は　帰るとき　もはや寒かったです。

さて　毎日　涼しいから寒いへ移行しております。

そんななか群馬の平地でも　紅葉が見られるようになりました。
今年も　紅葉だ～

今年は　それなりの名所に見に行きたいなあと思っているのですが
11月はいろいろと多忙で　叶うかどうか？

図書館の窓からも　近くの公園の大木が　赤、黄、オレンジなどに紅葉していて
綺麗です。


写真がなくてごめんなさい。

いがぐりおは　どこかに紅葉狩りに行く？
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著作権との戦い２

今日はちょっと昼間初夏ぽかったですね。

さて　先日　「PSYCHO-PASS　サイコパス」というアニメの新編集版の最終回が録画できなかった。

とはいえ　本放送は見たし・・・と思っていたが・・・・
やっぱり　見たい気もする。
そこに娘の悪魔のささやきが・・・

DailyMotion（youtubeみたいな動画サイト）に上がってたよ。

著作権　仕事柄守る方である。
いや　仕事に就く前から　著作権は大事と思い
音楽だって不正ダウンロードせず　CDを買うタイプ。
ドラマも気に入ったら　DVDを買う。

し・か・し　悪魔の声は止まず
つい　見てしまった。

そして　あれって　見終わると
「私も見て～」
的な感じで　他の番組も主張するシステムになっている。

そして　ついつい他のアニメも・・・
なんだか　気のせいかジャンルも禁断の世界に入ってきている気が・・・

私は今　著作権を侵害している・・・・
という禁断の想いが・・・

この著作権無視の泥沼から這いだせる日はいつか・・・TT

いがぐりおは　you tubeみたことある？
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救急講習

今日も寒かったですね。

さて　先日の館内整理日　救急救命講習会がありました。

消防署からいらした講師の前で　救急措置（人工呼吸・心臓マッサージ・AED）をやりました。

自分では冷静にやっているつもりなのに　名前を聞かれているのに気付かなかったり・・

つい先日　私がいたカウンターで　救急車騒ぎがあったばかり。
わかっているけど　結構動揺していて　
えっと　救急車は・・・・
としばらく考えていたら　利用者さんが
「１１９だよ！」
と声をかけてくださいました。

実際　こういう救命は　一人ではなかなか難しい。
でも　そういう際には　大抵の方が　力になろうとしてくださるので
その協力をうまく活かしていかなくてはならないと思うのです。

いろいろな人が集まる図書館だから　その辺も考えて行かなくてはと思います。

いがぐりおは　心臓マッサージしたことある？
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「鹿の王」上橋菜穂子

今日も寒かったですね。
勤務先の図書館では　若者が次々に病に倒れ・・・
私も喉が痛い。

さて　上橋菜穂子の「鹿の王」を読みました。

	鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐
	上橋 菜穂子
	KADOKAWA/角川書店

　

	鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐
	上橋 菜穂子
	KADOKAWA/角川書店

東乎瑠のアカファ岩塩鉱で奴隷となっていたヴァンはある日
捕らわれている場所に山犬の襲撃を受ける。
山犬に噛まれたものもそばにいたものも全て、壮絶な死を迎えるが
なぜだかヴァンと幼子ユナのみ生き残る。
ヴァンはユナを連れて逃亡を図る。


一方、貴人として扱われているオタワルの若き医術師ホッサルは、
その病がかつてオタワルを滅亡に導いた「黒狼病」に酷似していることに気づき
調査を開始する。

追われるヴァンとユナ。

ホッサルはこれまでの同じような病気の発症を調べるうちに
これらが意図的に行われたものであるという可能性に気づく。

東乎瑠、アカファ、火馬の民、オタワル深学院、
さまざな人間のさまざなま意図が交錯する。

前半、医師であるホッサルが、
「自分は疫病を呪いだとは考えない。人間にできることが必ずある。」
というようなことを言い放つシーンがありました。

ホッサル様、素敵。好きです！（←やめんか？＾＾；）

それにしても、括りは児童文学だと思いますし
決して難解な言葉を使っているわけではないですが、
壮大かつしっかりとした世界観で、テーマは重い。
考えさせられるけれども、最後は希望を与えてくれる。

お勧めです。

いがぐりおは　ホッサル派？それともヴァン派？
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不惑過ぎても・・・

今日は私でさえ寒かった。
12月の寒さ・・なんだ。道理で。

さて　鶏頭のせいもないわけではないけれども　毎日家に帰る途中
「ああ。どうして　あんなことをしてしまったんだ～」
と　頭を抱えること多し。

子供のころ　20代と言えば　大人。
30代は　しっかり大人。
40代なんて　もう悩むことなくて何でも知っていると思っていました。

しかし・・・もう５０も近いというのに　
週に一度は　　自分のふがいなさに

「もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

と　叫びたくなる。

40と言えば　不惑のはず・・・

ああ　なのに毎日人生という名の迷路に迷っている自分。

きっとあれよ！
昔の中国の平均寿命は　30歳くらいで
40を超えた人は　仙人扱いだったのよ。

そうよ。
そうなのよ・・・

だって　五十になったら　天命を知らなきゃいけないのよ～（知命）

無理。
あと1年ちょっとじゃ無理。

そもそも天命なんて　私の場合　多分一生無理。

孔子どんだけ偉いんだ？

もう少し後悔しない人生ならいいのにな。TT

いがぐりおは　後悔することある？
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寒い

本日は　涼しいを通り越して寒い。
最高気温15度。
寒すぎる。

図書館で私がいる場所は　空気が滞るところで他の所より2度くらい高い気がする。

でも事務所にいると　芯から冷え冷えしてくる。
長袖の上に　さらにカーディガンを着ていても
どんどん冷えてくる。

そして　家に帰ると　もっと冷えていた。

お風呂を早めに入れてしまったら　2時間湯温をキープするだけで
湯量が足りなくなってしまった。

こういう季節がやってきましたね。＾＾；

ついこの間まで夏だったのに・・・

平地のこの辺でも　あちこち紅葉してます。

秋が深まってきましたね。
明日ももっと寒い模様。
上着持って行こうかな・・・

いがぐりおは　いつも涼しそうな格好ね。
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続く悲劇

今日も涼しかったですね。
今日は長袖だったんですが　職場の男性（半そで）に
「暑くないですか？」と聞かれた。
いつも思うけど　男性って女性に比べて　暑がりな人多いですね。

さて　忘れたころに何故だかまとめてやってくるのが
図書館の予約本というお話をしました。

あの後　上橋菜穂子さんの久々の新作『鹿の王』上下巻を予約しました。
出版された後だったのに　最寄りの図書館ではデータがなくて
嫌な予感はしましたが　まあ一番ってことはないだろうなあと思っていたのに。

まさかの一番。
その時　宮部みゆきの『ペテロの葬列』が一緒に来ていたので
1週間置いておいてもらおうかなあと思ったら　後ろには長蛇の列が・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

宮部さんを1週間で読んで　上橋さんを次の1週間で読む。
まあ　読めるさ。
なんくるないさ～

と借りてしまったのが運のつき。
『ペテロの葬列』はドラマの復習感が付きまとい　ページが進まない。
面白くないわけじゃないし　最後が気になっていたので
とりあえず　最後まで読まねばと思い　必死で最終日に返却。
面白かったですよ。さすが宮部みゆき！ぜえぜえ・・・

あと1週間で　『鹿の王』上下巻。
児童書だし　なんくるないさ～

しかし　私は己というものを忘れていいた。
宿題があると　つい他のことをしてしまうという自分のしょうもない性格を・・・

読まなければ！と思えば思うほど　
うーーん。
でもさあ　こっち　ちょっと先にに読もう！
と関係ない本に次々と浮気。
いつもなら後回しにする片づけとかをしだす始末。

また返却日到来。
まだ　下巻の後半分が残っている～＾＾；

一番気になるところなのに　返却してしまったら
この鶏頭だから　半年後なんて　絶対読みなおしになる。
大体最後が気になる。
（注：ちなみにこの本は非常に面白いんですよ。）

仕事が終わってから　最寄りの図書館に駆け込み　
そこで　他のことができない状況に自分を追い込み
読みましたよ。

最後の最後に差し掛かり　私は思い出した。
ああ　『守り人』シリーズも『獣の奏者』（上橋さんの2大長編！激勧め本です）も
私　最後号泣したんだった。＾＾；

アカン～
涙がこぼれそうだよ～

まさか静かな図書館で号泣するわけにもいかず
「ヴァン！」「ホッサル～！」「ユナ～」（注登場人物の名前）と感動しながらも　
一生懸命「今日のオカズなんにするかなあ」とか関係ないことにに意識を散らし
静かに溜まる涙を食いとめらなければならなかった。

そして　無事　時間内に返却完了。

また　来ている予約本を受け取ろうとしたら
1冊だと思っていた予約本が　2冊に・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

神よ！この上　まだ私に試練を与えるおつもりなのですか。TT

『鹿の王』の感想はまたの機会に。
お勧め！とだけお伝えしておきましょう。

そして　今日来た有川浩「明日の子供」と
伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」の感想も
多分・・・・　カミングスーン。


嬉しいけど辛い日々は　まだまだ続くのでありました。

いがぐりおは　図書館で本を予約したことある？
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一人・・・

今日も涼しかったですね。
風邪引きさんが増えているようなので、みなさまお気をつけください！

さて　これまで　あまり実現しなかったことがある。

それは　朝から晩まで　好きなものを食べるということである。

家人は皆　マグロ好き。
しかし　私は別にマグロが嫌いなわけではないが　さほど好きなわけでもない。
美味しいマグロをたまに食べるのはいいが　
朝昼晩　すべてマグロでいいというほど好きではない。

仕事が変わって　私には平日の休みが　ほぼ毎週訪れる。

朝ごはんを作り　晩ごはんを作る。
しかし　昼ごはんは好きなものが食べられる。

最近　私がはまっているのは　朝昼晩と私だけ餃子を食べるという行為。

私は餃子が好き。
どちらかといえば水餃子が好き。

近所のスーパーに　３０個近く入っている冷凍餃子が売っている。
朝　それをゆでる。

そして朝昼晩　餃子三昧。

家族には　『ママの一人餃子』と恐れられている。（呆れられている？＾＾；）

だって　餃子が好きなのに　家族はさほど好きじゃない。
苦労して　作った餃子も一度に食べられないから　冷凍する。
しかし　家で作った冷凍餃子は　やはり生の？餃子より味が格段に落ちる。

だったら　冷凍餃子でいいじゃん。
どうせ食べるの私だけなんだし。

という三段論法で　このビックな冷凍餃子を一日で食べるという暴挙に出ている。

だから　痩せないんすよ～

って誰か言いました？
自分でもそう思います。

というか栄養偏ると思う。
いくらなんでも。

でも　結婚して２０年。
もっともっと　美味しい餃子が食べたい。
という想いの結晶である。

昨日もこの冷凍餃子を買った。

冷凍食品ゆえに　決して安くはないが　外食するよりははるかに安い！

だが　如何にせん　毎週毎週　さすがの私も飽きてきた。
だから　　あと半年くらいかなあ・・・（まだ　そんなに食べる気か　＾＾；）

ちなみに　誤解されている方はいないと思いますが
あくまで　『一人餃子』であって　家族の朝ごはんと晩ごはんはちゃんと作っています。

だったら　あなたもちゃんと作った（しかも自分で）食事を食べなはれや！

というところですが　２０年来の悲願。
あと半年くらいは続けたい。

・・・ん・・・でも　２週に一度くらいのペースにするか・・・

と揺れるアラフィフの秋・・・（秋関係ないか・・・）

いがぐりおは 　秋に思うことない？
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柿豊作？

今日も涼しかったですね。

さて　我が家には柿の木がある。

しかし、今年なんと２個しかならなかった。

群馬の田舎では柿の木が自宅にある家は少なくない。
そして旬のものなので一気に食べどきがくる。

ご近所の方や親せきから柿が届くは届くは・・・
manjyuさんちの柿を持って行こう運動が起っているのか？と思うほど。

頑張って食べているものの、残数１６個。

写真はあまり柿色じゃないけれど見た目はもっと綺麗な柿色。
売っているか気みたいに大きくはないし　たまに渋いのもあるけれど
秋ですね。




いがぐりおは　柿すき？
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