9月19日 「シャイニング」

今日も暑かったですね。
でも　33.7℃。
夕方は涼しくなっていました。

さて　暑いので怖い映画の話です。
私は　怖い映画や本が苦手なので
基本　自分からは見に行きません。

でもなぜか友達は　ホラー好きが多く
結構だまされて　連れて行かれます。

この「シャイニング」も
「心理サスペンスだよ～」
と　言われて見に行きました。

どこがサスペンス？
ご覧になった方は　もちろんご存知と思いますが
正真正銘のそれも　かなり怖いホラー映画です。

ホラーだということを除けば（私はホラーが苦手なので）
なかなかの傑作です。
ホラーが大丈夫な方は　是非ご覧ください。

しんしんと降る雪の中で　現場となるホテルが孤立していき
ジャック・ニコルソンが　どんどん狂気に駆られていく。

そして最後の　有名な場面。
斧を持って　息子と妻を追い回すシーンは　圧巻です。

途中　明らかな心霊現象シーンを見ても　
「これは　心理的なもので　現実じゃない！」
と自分に言い聞かせて　見ていました。

健気な私・・・

この映画　今調べたら　原作とは異なった展開になっており
原作者のスティーブン・キングが　カンカンだったみたいですね。

特に題名にもなっている「シャイニング（輝けるもの）」という能力者だった
息子の存在感は　あまり映画では表面に出てきていなかったような。

そう言われてみると　原作を読んでみたい気もするけれど
怖すぎて　読めない～