まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

9月27日 「孤高のメス」

2011-09-27 19:14:33 | 映画
今日は秋晴れでしたね。
建物の中にいる分には 涼しくて過ごしやすかったけれど
外で ほぼ半日 体育祭の練習をしていた生徒たちは
日差しがつよくて 大変だったみたいです。
太陽も 夏最後のパワーを振り絞っている感じですね。

さて 先日 堤真一さま主演の「孤高のメス」を放映していました。
見に行きたいと思いつつ 行けなかった作品なので 録画してみました。

脳死による臓器移植がNGだったころのお話です。
手術技術が高く 患者のことを第一に考える一医師が 
タブーを超えて 肝移植を行います。

この医師役が 堤真一さまです。
堤真一さまの飾り気のない人柄が 出世や名声など全く野心がなく
患者のことを考え苦悩する 医師役に見事にハマっています。

堤真一さま演じる医師役を支える看護師に夏川結衣。
彼の医療技術の高さと決しておごらない人柄に魅かれ
手術で少しでも役に立ちたいと願い ひたすら努力する真面目な看護師役を演じています。

医療は全く素人なので 手術シーンはすごいんだかすごくないんだか
全く判断できませんが  
堤真一さま かっこいい。
また それかい!?

最終の夏川結衣と堤真一さまの別れのシーンは
何度も 見ちゃいました。
いやあ この真一さまのセリフ。
叶うことなら 私が言われてみたいです。

大体あの目しか出ない手術着でさえ かっこいいって どれだけかっこいいんだ。

という ミーハーな感想はさておき 
日本映画特有の暗さはありますが
なかなか みごたえのある作品だと思います。

是非 一度ご覧になってみて下さい。

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