8月31日 「神様のカルテ」その３

今日は涼しかったような気もしますが
なんとなく家の中は蒸しています。

「神様のカルテ」の感想を書いた時
すでに　映画化されているものと思って書いていたんですが
夏になってから　テレビのCMとかで
「ありゃりゃ　まだ映画を上映してなかったわけね。」
と　ちょっとあせった次第です。


さて　夏休み最後の日　娘と映画を見に行こうという話になって
家の近くで上映されている映画を調べて
「うさぎドロップ」か「神様のカルテ」
のどちらかがいいと　言いますと
娘は
「『神カル』は嫌なんだよね。翔君だし・・・」
（何でも略すな）
とぶーぶー言っていましたが（娘は松潤ファン）
結局　「神様のカルテ」になりました。

やっぱり　よかったです。
まず　栗原一止役の桜井翔は予想通りはまってましたね。
榛名役の宮崎あおいも　なかなかよかったです。
ほかの配役もなかなか豪華なんですが　それぞれが主張しすぎず
いい塩梅に　存在感は出しつつ　きちんとまとまっていました。

あれほどしぶっていた娘も
「面白かった。神様のカルテ読んでみようかな。」
と言っていました。
図書室に来る子が「この本面白かった！！」と
言ってくれた時みたいに　嬉しかったです。

ちなみに　私は桜井翔　宮崎あおい　どちらも別に好きではありません。
それでも　楽しめました。
うるうるですよ。

「あれ　まんじゅうって泣ける映画苦手じゃなかったっけ？」
と友達に言われそうです。

だって原作読んでるから　泣かないと思ったんだもん。
でも　やっぱり泣けちゃったんだもん。

ちなみに　ある年齢のおばさま方は　なぜか　一止の
「自分は妻のある身だから」という東西看護師との掛け合いのたびに
大受けでしたね。
なんででしょう？

それと　すぐそばの席の男性が　開始直後から
ぐーぐーイビキかいて寝てるんですよ。
結構　気になりました。

それでも　DVDを一人で見ているのとは違う　映画館で見る良さってありますよね。
もちろん　大画面で　音響もいいっていうのもありますが
なんだろう・・・ほかの人たちと同じ時間を共有できるっていう良さ。
うまく　言えないですが　
それが　私が高い映画代払って　映画館に行く理由なのかなと　思います。

映画の最後に　非常に美しい紅葉のシーンがあって
今年は　久々に紅葉を見に行きたい　と思ったのでした。

8月30日 「博士の愛した数式」その２

今日も夏らしい一日。
お洗濯ものもすっきり乾いていい感じ。
西から南から　台風近づいてますね。

今日　7月末に受けた科目試験の結果が・・・・
恐れていた通り　専門資料論を落しました。
初　試験落ち。
スクーリング以外のほかの科目は全部合格しているのに～
覚悟していたこととはいえ　テンション下がりまくりです。
9月の再試験では　合格しなくては。

さて　「博士の愛した数式」のDVDを見ました。
よかったです。

まず　深津絵里が主人公にぴったり。
寺尾聰がまた　数学と数字を愛し　
子供にも限りない慈愛の精神を向ける博士の役に　ぴたっとはまっています。

そして　博士の義姉に　浅丘ルリ子。
さすが　すごい存在感です。

√と博士に名づけられる深津絵里の息子が　大人になり（吉岡 秀隆）
高校に数学教師となってやってきて　博士との想い出を
数学を説明しながら語るくだりは　映画オリジナルですが
とても　分かりやすい導入となっています。

泣いちゃうかなと覚悟していたのですが　
悲しいシーンまでは　映画では再現されていなかったので
泣きませんでした。

ただ　なんというか　博士やその周りの人々の優しさが
しんしんと静かに胸に迫ってくる感じです。

いい映画でした。

8月29日 ブルドクター

今日も暑かったですね。
温度ではそうでもないのに　体がすっかり秋仕様になっちゃったみたいで
涼しいのに慣れちゃった感じです。

９月は残暑が厳しいとの噂だし
こんなんじゃ駄目だと思うのですが・・・

さて　今回放映中のドラマの中で
なかなか面白いと思うのが　「ブルドクター」
江角マキ子が主演で法医学者役
私の大好きな石原さとみも刑事役を好演。

でドラマも佳境に入ってきて　いよいよ面白くなってきているんですが
私が気になっているのが　江角マキ子の夫。

すごーく優しい外科医なのですが　最近　少しずつ
江角マキ子と　すれ違いというか　歩調が合わないというか
イライラしてきているというか　爆発寸前な感じ。

この二人どうなっちゃうんだろうというのが　ちょっと気になっています。

気になると言えば　石原さとみと稲垣吾朗のカップルも微妙。
ドラマの核心はそこじゃないでしょ！と思いつつ　
毎回ハラハラしてしまいます。

8月28日 石崎ディレクター

今日も晴れて　夏らしい日でしたね。
1年ぶりに会うお友達と　ランチでした。
こんなところに？って　ところにお店がありましたが
イケメンのボーイさんが給仕してくれました。
おいしかったし　楽しかったです。

さて　世界の果てまでイッテQ！2時間SP見ましたよ～
イモト　早絵ちゃん　改めて　無事キリマンジェロ登頂おめでとうございます。

想像はしていたけれど　やはりかなり過酷な道のりだったのですね。
早絵ちゃんのお母さんも一緒に　途中まで登ってらしたのですね。
母心だわ・・・・

もう　そこから先は　早絵ちゃんのお母さんの気持ちになってしまいました。
ご来光のところも　登頂成功のところも　24時間テレビでも見ているのに
もう　うるうるしちゃって・・・
早絵ちゃん　笑顔が本当にうつくしい。

見る前に
「だって登れたんでしょ？つまんなーーー！」
と言っていた娘も最後まで一緒に見ていました。

限界に挑戦する人の姿は　本当に人に勇気と力をくれますね。

で・・・・ずっと気になっていた石崎ディレクター。
登頂おめでとうございます
すごい。


途中　イモトに　登頂率５０％だから
あなたは　登れないほうの50％だと言われていた石崎さん。

でも　ちゃんと登れましたね。
登れた方の５０％に入りましたね。
やっぱり立派です。

しかし　24時間テレビでは影も形も出なかった
石崎ディレクターの姿を伝えてもらえて　うれしかったです。

なんだ。私だけじゃないのね。石崎ディレクターファン。
みんな気にしていたんだ～よかった

8月27日 真昼の恐怖

今日も涼しかったですね～
午前中　掃除しようと思っていたのに
睡魔に負けて　結局午後になってしまいました。
涼しいまま　9月に突入しそうな感じですね。

さて　昨日の題名に怪談？と思われた方もいらしたかと思います。

そこで　今日は本当の怪談？を・・・
これは　私が体験した実話です。

私が中学生のころ　夏休みの昼間　ベットでうとうとしていたら
（今と一緒？）
廊下をあわただしく走り　階段を駆け降りる音がしました。
私の部屋の奥に　姉の部屋があるので
姉が通ったのだと思い
「うるさいなあ」
と心の中でつぶやいていました。

そのまま昼寝してしまい　目が覚めて
階下に行き　母に
「あれ　お姉ちゃんは？」
と聞いたら
「何言ってるの？　朝から出かけているじゃないの。」
「え・・・・だって　帰ってきたんじゃないの？」
「帰ってきてないわよ。」

「え・・・・じゃあ　お母さん　さっき２Fに来た？」
と聞きながら　自分の中からわき起こる矛盾を打ち消せずにいた。

だって　２Fから　廊下の奥から来て　階段を駆け降りる音は聞いたけれど
２Fに上がる音は聞いていない。

当然　母は
「行ってないけど？」

自分の中にはっきり残る　あの音と気配は何だったのか。
背筋がぞくっとするのを　感じました。

今となっても　「あれ」が何だったのかわかりません。

8月26日 深夜の恐怖

今日はすごい雷でしたね。
群馬も結構雨がひどかったですが
東京はゲリラ豪雨とニュースで言ってました。

さて　昨日は前任校の宴会だったわけですが
なかなか楽しいひと時を過ごさせていただきました。
10時まえに解散となりました。

交通手段ですが　群馬（の田舎）では車以外ありません。
家族に送ってもらったり、行きは自分で行って帰りは代行で帰るかという選択肢もあります。
私は飲めないので　車で近くの路上駐車できる場所に止めました。

帰り近所のお友達を乗せて帰ることになり　
一緒に車を駐車してあるところまで行きました。
車に乗り　ゆっくり発進して通ったことなかった道を夜なので
さらにゆっくり走っていたら　
「うううううううう」
とサイレンが。
「何？」
と思ったけどそのまま　ゆるゆる走っていたら
さらに　サイレンが・・・・

ふとバックミラーを見たらパトカーが
べったりうしろに張り付いているではありませんか。

え？？？？私？？？？
と思っていたら
「左側によって止まってください。」

えええええええええええええええええ。
パトカーに止められてしまった。
頭の中を私がしてしまったのだろう悪事？がかけめぐる。

「え・・・実は一時停止無視だった？」
「え・・・駐車したところ実は駐車禁止だった？」
「え・・・なに？？？？」

車を左に寄せて止めると
私服の警官が二人　バッチを見せてきて
「警察です。」
そりゃ分ってます。
で私は何かをやらかしましたか？？？？

私の二十云年間の無事故無違反記録がついに消えるのかと思ったその時
「すみません。今飲酒運転撲滅活動をやっていまして
　飲み屋街から出てきた方にはご協力いただいているんです。」
『ああああ　飲酒運転。飲んでないし』

「あの」
と一人の警官が私に顔を寄せてきて

「息をはああああああああと吹きかけてきただけますか。」

「へ？」

「ですから　息を私に吹きかけて下さい。」

相手はむさくるしいおじさん（失礼。こちらもおばさんですけどね）。
ためらったけれど　仕方なく思いっきり息を吹きかけた。

「あ・・・結構です。ご協力ありがとうございました。」

って普通機械使うんじゃあないんですか？
よく測定値みたいのが載っていますよね。

相手が堤真一さまとか水嶋ヒロなら私だって　喜んで顔近づけますけど
あ・・・別の意味で緊張して近づけないか・・・

私服のおなかが出たおじさまでは　顔をちかづけるのだって抵抗あります。
ましてや　息吹きかけろって・・・・
これって新手のセクハラですか。
といっても　隣席にいた美人な友人ならともかく　
17号サイズのおばさんにセクハラしないか。

そもそもパトカーはどこに隠れていたのか？
友人と私は全くどこからパトカーが出てきたのか　わかりませんでした。
宴会してた飲み屋さんからつけてきていたのか？
こう言ってはなんですが　不気味だ！！

まあ方法はいまひとつ納得できませんが　
飲酒運転撲滅のために　働いているんですね。

8月25日 テレビのチャンネル

今日も蒸し暑かったですね。
今日はこれから　以前の勤務校の先生方と宴会です。
実は　学校の宴会に参加するのは初めて。
ちょっと　楽しみです。

さて　昨日に引き続き　島田紳助の話ばっかりですね。
さすがに新聞には　記事が出てないなあと思ったら　コラムに書いてありました。
民主党の党首決めよりも　TVでは扱いが長くて　しかもトップニュース。
一斗缶に死体が詰められていた件よりも　扱いが早くて長い。

確かに菅さんが辞めることより
紳助が辞めるほうが私も残念。
というのが　日本の政治の現状ってことですかね。
なんだか　ナサケナイ。

今日　テレビ欄見て再確認したんですが
いつの間にやら　テレビ朝日は5チャンネルに
テレビ東京は7チャンネルになっていますね。

頭では分かっているけど　
「10チャンにして！」
とか
「12チャンネルにして」

とか言っちゃいそうな自分がいます。

チャンネルと言えば　いまだに
「チャンネルをまわす」
と言ってしまいます。

リモコンしか見たことない人は
「チャンネルを回す」
が
「チャンネルを変える」
ことだとは知っていても
何故　”まわす”なのか理解しがたいかも。

昔のテレビを見たことある方は理解できるかもしれませんが
昔　テレビには丸いチャンネルボタンが付いていて
１から始まって１２まで時計みたいになっていて
それを回して　チャンネルを変えていたのです。

リモコンができ初めたころ　あの丸いチャンネルが
リモコンに連動して　まわっていました。

まわると言えば　黒電話。
市外局番の０を回すのが大変でした。
途中で　番号を間違えたかもと思って
何度もかけなおしたりしてね。（番号なんて表示してくれないから）

今思えば　懐かしい思い出ですね。

8月24日 島田紳助

今日はひさびさの33℃で
今も暑い。
あまり暑いので　カレーにしました。

さて　今日のニュース番組は　朝から
島田紳助　一色ですね。

好きな芸人さんだったので　残念です。
頭のいい人だというのは　いつも見ていて思っていましたが
その反面　ちょっと危うい一面も持っている気がしていました。

暴力団と関係するというのは　やはり問題なんですね。

暴力団といえば　先日娘の銀行口座を作った時
銀行のお姉さんが　大真面目な顔をして

「御嬢様は　暴力団とはかかわりはございませんでしょうか。」

と聞いてきてびっくりしました。

「ないと思いますが・・・・」（中学生だし）
と答えたら

「左様ですよね。失礼いたしました。
　口座をおつくりになる方には　皆様確認させていただいていますので・・・」

暴力団とかかわりのある人は銀行と取引できないらしい。
今日　ニュースでも言っていて　本当なんだと実感しました。

っていうことは暴力団の人は銀行口座を作れないということで
だから　TVに出てくる組事務所には必ずと言っていいほど大きな金庫があるのか。
ん...？？？あれは金融業の場合だったかしら？

しかし　中学生が暴力団とかかわりがあるかどうか
いちいち　確かめる状況になっているところが怖いと感じたのでした。

８月23日 「ぬらりひょんの孫」

今日は暑くも寒くもなかったです。
東京は　暑くてプール日和だったみたいですね。

娘がお友達から借りてきた　椎橋寛の「ぬらりひょんの孫」を読みました。
4巻までだったんですけど　何巻まで出ているんですかね。

怖い系は苦手なんですが　怖いもの見たさというか
意外と　古典名作？的な恐怖マンガとか恐怖映画とか見ています。

「ぬらりひょんの孫」は　もう大人になっちゃったからなのか
あまり　怖いって感じじゃないですね。
むかし　「ゲゲゲの鬼太郎」とか「うしろの百太郎」とか「エコエコアザラク」とか「洗礼」とかに
感じた　あの背筋がぞっとする恐怖感はないです。

主人公が　1／４　妖怪の血をひいていて
怒りなどが原動力となり　闇の中では妖怪になる。

妖怪になるんですが　人間の状態よりカッコいい。
その姿にはちょっと　ときめいちゃいます。
内容は　妖怪同士の権力闘争みたいな感じです、いまのところ。

これから　怖くなるのかな？
続きが楽しみです。

８月22日 夏休み

今日も涼しかったですね。
あまりに涼しすぎて　眠れる眠れる。
すっかり　一日中　惰眠をむさぼってしまいました。
ビバ　夏休み

明後日には暑さも戻ってくるようなので
たまには　のんびりしちゃいますか。

あんまり眠いので　本を読んでいても
睡魔が襲ってきて　読み続けられない。

夢中で読みふけって　徹夜なんてことは
よくあったけれど　
睡魔に負けて　寝てしまうなんて
ここ　数年のことです。

年をとるって　こういうことなんですね。

年をとると言えば　最近ナサケナイことに
老眼が進みつつあるみたいで
もともと近眼なのですが
本を読むときは　眼鏡がないほうが楽だったりする。

年をとるって・・・（もういいか）