今日は春の嵐みたいな日でした。
すごい突風が吹いていて 雨もひどかったです。
今は ウソみたいに静まり返っています。
・・・・と思って2Fへ行ったら やっぱりすごい風でした。
さて 小野不由美の「ゴーストハント⑦扉を開けて」を読みました。
ついに来ました。最終巻。
能登半島の事件(第6巻)の帰り ナルちゃんとその一行は 道に迷い
とあるダムの近くのキャンプ場に着く。
するとナルが
「ここだ。」
と 言う。
何がなんだかわからないまま ナル達だけを置いていけずに そのキャンプ場に居残ることになった一行は 町長にある事件の解決を依頼される。
廃校になった小学校に幽霊が出ると言う。
そのままでは壊せないので 何とかしてほしいというのだ。
不確かな情報のみで ナルたちは廃校に向かい いつものごとく ひとまずいろいろな機器を置いて様子を見ようとする。
しかし 一行が食糧買い出し部隊と別れた後 突然の雨。
学校に飛び込むと 扉が開かなくなる。
それどころか ぼろぼろに見えた窓ガラスさえも 割ることができない。
何かに閉じ込められた。
それは いったい何なのか。
霊能者御一行様が 廃校の中で つぎつぎに姿を消し
そのかわりに 子供が一人ずつ増えていく。
何かおかしいのに 皆何がおかしいのか思い出せなくなる。
そして ついに麻衣がひとりになるまでは もうともかく怖い。
秘密主義のナルの素性が明らかになる。
鶏頭の私は全く 予想がつかなかった正体でした。^^;
読破した子に 続編出るんじゃないの?と 言ってたんですが
その子の言うとおり この終わり方だと出ないわ。
出せなくもないだろうけれど 多分出ない。
このリライト版は ここ数年のうちに出版されたものだったので
続編も出るんじゃないかと思っていましたが
実際読んでみて 「あれ?」
なんだか時代設定が古い。
例えば LL教室。今時カセットテープとかって・・・
主人公が公衆電話で 友達に電話している。
苦学生ってことだし たまたま地方だったからかなあと思ったのですが
作品中に 一つも携帯電話の文字が出てこない。
そのはずですよね。
Wikiによると オリジナルは1989年から1992年に書かれている。
そりゃあ 続編でないわ。^^;
全7巻 怖かったけれど 面白かったので 残念です。
ナルとその仲間たちのその後を 書いてくれないかなあ・・・・と 思います。
余談ですが 第6巻。別の意味で怖いっす。
明るいところで見ていると 白っぽいマーブル模様みたいなんですが
暗がりで 本を見ると分かります。
生徒から 「びっくりしたんだよ~」
と聞いていた私ですら ほんとに びびりました。
小野不由美やるな。
『十二国記』も書いているんですね。NHKでアニメを見たことがあります。
あ・・未完かあ。
読まないほうがいいかなあ・・・^^;
『屍鬼』も有名ですね。
読んでみたいけど 怖いんだろうなあ・・・・
図書館に 沼田まほかるの「アミダサマ」をリクエストしちゃったんですが
アマゾンの筋書きとか読むと かなり 怖いらしい。
怖がりの私が 最近 すっかりホラーづいてます。TT
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
すごい突風が吹いていて 雨もひどかったです。
今は ウソみたいに静まり返っています。
・・・・と思って2Fへ行ったら やっぱりすごい風でした。
さて 小野不由美の「ゴーストハント⑦扉を開けて」を読みました。
ゴーストハント 7 扉を開けて (幽BOOKS) | |
小野不由美 | |
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ついに来ました。最終巻。
能登半島の事件(第6巻)の帰り ナルちゃんとその一行は 道に迷い
とあるダムの近くのキャンプ場に着く。
するとナルが
「ここだ。」
と 言う。
何がなんだかわからないまま ナル達だけを置いていけずに そのキャンプ場に居残ることになった一行は 町長にある事件の解決を依頼される。
廃校になった小学校に幽霊が出ると言う。
そのままでは壊せないので 何とかしてほしいというのだ。
不確かな情報のみで ナルたちは廃校に向かい いつものごとく ひとまずいろいろな機器を置いて様子を見ようとする。
しかし 一行が食糧買い出し部隊と別れた後 突然の雨。
学校に飛び込むと 扉が開かなくなる。
それどころか ぼろぼろに見えた窓ガラスさえも 割ることができない。
何かに閉じ込められた。
それは いったい何なのか。
霊能者御一行様が 廃校の中で つぎつぎに姿を消し
そのかわりに 子供が一人ずつ増えていく。
何かおかしいのに 皆何がおかしいのか思い出せなくなる。
そして ついに麻衣がひとりになるまでは もうともかく怖い。
秘密主義のナルの素性が明らかになる。
鶏頭の私は全く 予想がつかなかった正体でした。^^;
読破した子に 続編出るんじゃないの?と 言ってたんですが
その子の言うとおり この終わり方だと出ないわ。
出せなくもないだろうけれど 多分出ない。
このリライト版は ここ数年のうちに出版されたものだったので
続編も出るんじゃないかと思っていましたが
実際読んでみて 「あれ?」
なんだか時代設定が古い。
例えば LL教室。今時カセットテープとかって・・・
主人公が公衆電話で 友達に電話している。
苦学生ってことだし たまたま地方だったからかなあと思ったのですが
作品中に 一つも携帯電話の文字が出てこない。
そのはずですよね。
Wikiによると オリジナルは1989年から1992年に書かれている。
そりゃあ 続編でないわ。^^;
全7巻 怖かったけれど 面白かったので 残念です。
ナルとその仲間たちのその後を 書いてくれないかなあ・・・・と 思います。
余談ですが 第6巻。別の意味で怖いっす。
明るいところで見ていると 白っぽいマーブル模様みたいなんですが
暗がりで 本を見ると分かります。
生徒から 「びっくりしたんだよ~」
と聞いていた私ですら ほんとに びびりました。
小野不由美やるな。
『十二国記』も書いているんですね。NHKでアニメを見たことがあります。
あ・・未完かあ。
読まないほうがいいかなあ・・・^^;
『屍鬼』も有名ですね。
読んでみたいけど 怖いんだろうなあ・・・・
図書館に 沼田まほかるの「アミダサマ」をリクエストしちゃったんですが
アマゾンの筋書きとか読むと かなり 怖いらしい。
怖がりの私が 最近 すっかりホラーづいてます。TT
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/