まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

ボディガード

2023-02-06 08:48:50 | 映画
今日の群馬は夕方から雨予報です。
遅くまでお出かけの皆さま 傘をお持ちください。

さて最近購入したCDに
ホイットニーヒューストンの「I will always love you」が入っていた。

この曲が始まると 若い頃にみて
胸がキュンキュンした
映画「ボディガード」を思い出す。

もちろん当時のことですか映画館で見て
自分でLDも持っていました。

映画内でも有名な歌姫 ホイットニー。
そこに脅迫状がきたため
マネージャーはホイットニーに内緒で
警護を依頼する。

もともと用心棒的な人物はいたため
最初はホイットニーの側近たちから
煙たがれるケビンコスナー。

しかし度重なる危機を救っていくうちに
二人は徐々に惹かれあっていく。

そして最後は。。。。

皆さまご存知の切ない王道ラブストーリー。
主題歌の「I always。。。」も大ヒット。

ちなみに私の結婚式(恐竜時代?)の
入場ソングでした。笑

懐かしい。

音楽を聞くと
あの切ない二人のラブストーリーが
登場人物たちの悲しみや苦しみ喜びが
思い出されます。
そして一緒に見た友人と試写後きゃあきゃあ
騒いだことまで覚えております。

prime timeで見られるようなので
ぜひ見たいと思っております。

宜しかったら ぜひご覧下さい。
プロフェッショナル同士のラブストーリーでございます。

ホイットニーには数々の名曲ヒット曲がありますが
私の中では外せないこの名曲もぜひお聞きになってみてください。

現在直には決して聞くことのできない不朽の名作です。

重機と鉄塔。





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「シャイニング」

2020-08-22 17:08:09 | 映画
今日も群馬は
曇りがちとは言え晴れ。☀
暑いけれど 最高気温は36度くらいか・・・
これ 本当に週末涼しくなるのでしょうか?^^;
朝活生活12日目。

さて 暑いので涼しくなる話題を!
皆様 ホラー映画ってご覧になりますか?

暑い時期って ホラー好きな方は
楽しい季節ですよね?多分。

自分は 超がつくほどの怖がりです。
今でも たまにうっかり
テレビで怖いシーンとか見てしまうと
寝る前に 怖いもの見ませんように! 
とお祈りするくらいです。

おかしなもので 怖がりの私には
なぜかホラー好きな友達がついてきます。

学生の頃 映画「シャイニング」が話題になりました。
スティーブン・キング原作。
雪に閉ざされる山荘で起こる悲劇!
ジャック・ニコルソンが斧持って
追いかけるシーンが有名なあの「シャイニング」です。

実は 私 あれを劇場で見ました。
若いころは映画が大好きだったのですよ。
友に「シャイニング見に行こう!」
と言われ
「え。あれホラーでしょ?絶対いやだ。」
と言ったところ
「心理サスペンスだよ。ダイジョブ大丈夫!」
と 返され
「え?そうなん?」
とうっかり見に行きました。

非常に怖かったです。
スティーブン・キングの原作も相当怖いらしいですが
何故に見に行ってしまったんだ💦と思うくらい。

しかし 「シャイニング」が名作だということは
間違いないです。

こう見えて 話題のホラー映画は結構見てしまっているので
出色なのはよくわかります。
(前述の友人をはじめ 私の友人はそういう人が多かったのです)

「ぎゃー!」と脅かすだけのホラーも多い中
「シャイニング」は
人の心理をえぐってくるタイプの名作ですよね。

怖いと言えば 沼田まほかるの「ユリゴコロ」。
すごく怖くてページをめくる手がもどかしかったです。

そして ホラーと言えば 小野不由美ですかね。
「残穢(ざんえ) 」は あまりに有名で
小野不由美好きとしては 無視できず
図書館で借りたことがあります。

しかし
リビングの蛍光灯がショートして故障するとか
不気味な音が果てしなく続くとか
怖すぎて ほとんど読めずに返しました。
これは 実話です。

怖いですね。
今書いていて怖いです。
今日も お祈りコースかな。(笑)

皆さん 私は本当に怖がりなので どうか
怖かった話をコメントに書いたりなさらないでくださいね。TT
押すなよ!押すなよ!ではないですよ。
本当に怖がりなので・・・TT

怖い日は 空を見上げよう!

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スターウォーズ

2020-01-02 18:52:41 | 映画
今日の群馬は晴れ。
気温もそこそこ上がって暖か。

さて 新年2日目も穏やかな1日となりました。

年末 スターウォーズの話をしようと思っていたのに
すっかり忘れていた自分の鶏頭が恨めしいです。TT

スターウォーズのラスト
「スカイウォーカーの夜明け」
面白かったですよ。

スターウォーズが初めて公開されたのが
1977年だそうなので
実に42年。

これで本当の終わりかは分かりませんが
壮大な物語には一応終止符がうたれました。

ヒロイン役の最後のジェダイ レイ
(デイジー・リドリー)が
凛々しくて好きですね。

初めてスターウォーズを見たときの
あの高揚感は忘れられません。
私はそこまでのファンではなく
相方は本やらエピソードなんちゃらの映画やら
ずっと追いかけていたようです。

相方が好きな映画は 
あのブレードランナーですからね。
SF映画オタクです。

今回の三部作は
金曜ロードショーで予習?しました。

それにしても
今どきの洋画はほぼディズニーですね。
ディズニー強し!

迷っている方は いろいろ全2作が見られるサービスもあるようなので
ぜひご覧になってみて下さい。

私は最初の三部作が見たくなってきました。
(これは映画館で見た)

いがぐりおは ルークとレイアとハンソロ誰が好き?
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「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き」

2017-10-23 21:10:59 | 映画
昨日今日と 台風大変でしたね。
群馬は 全体的に被害は少ないと思いますが
風が半端なかったです。

さて 「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち」を観てきました。

猫好きの方なら必ずと言っていいほどご存知の写真家 岩合光昭さん。
ともかく 猫に好かれる 猫のツボを突くのが上手な岩合さん。

BSNHKなどで 「世界ネコ歩き」という番組をご覧になった方も多いかと思います。


今回は 青森のリンゴ農家の小屋に住んでいる 
半分野良なのか???という女の子 コトラの出産から 始まります。

写真を映画のホームページからお借りしようかと迷いましたが
多分著作権的にNGなので 見に行ってみてください。^^

http://nekoaruki-movie.com/#gallery

コトラの子供は 全部で5匹。
うち1匹は 男の子のリッキー。
尾っぽが短いのが特徴。

仲良しは一緒に生まれた女の子のハナ。

そして 新米ママ コトラの子育ての様子と子猫たちが成長し
ハナがお母さんになって・・・

という時を追います。

ところどころに 世界ネコ歩きの猫たちが登場し 飽きさせません。

最後の映画エンドロールにも感動。
岩合さんらしいユーモアの利いたエンドロールでした。

2時間があっというま。

帰りにもう読んだことのある 岩合さんの写真集を買ってしまった。

猫好きの方なら 癒されること請け合いです。

是非 ご覧ください!

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「スタンドバイミー」

2013-12-03 20:57:40 | 映画
今日も朝の冷え込みはすごかったですね。

さて 映画「スタンドバイミー」を観ました。

スタンド・バイ・ミー [Blu-ray]
ウィル・ウィートン,リバー・フェニックス,コリー・フェルドマン,ジェリー・オコネル
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



あのホラー巨匠スティーブン・キングのホラーでない青春小説の映画化。

コーディ(ウィル・ウィトン)は 年の離れた兄を自動車事故で失った。
兄はアメフトのスター選手であり 父母の誇りであった。
そのため 落ち込んで弟であるコーディのことを顧みることのできない父母に
「おまえが死ねばよかったんだ。」
と言われる悪夢を見る。 

クリスはコーディの親友である。
テディとバーンも二人の親友だった。
4人はいつも 秘密基地である小屋で たむろしていた。

ある日 バーンは偶然 不良たちの会話を聞き 
行くえ不明になっている少年が 数十キロ先の森で列車にはねられて死んでいるという情報を得る。
4人は「死体を見つけて英雄になる」ために 小さな町から抜け出し 事故現場に向かうが・・・


うーーーん。
これ大人のおばさんが観て楽しいですか?

ちなみにこれを若いころ観た記憶では 「かなり面白かった。名作だ」と感じていました。
世間の評判もその通りであり たぶんそうなのでしょう。

若いころ 読んだ本とか映画とか感動したものを 年取って懐かしく観たいなあと思っても
やっぱり気軽に見ちゃだめですね。

たぶん 「面白かった。不朽の名作だ。」という記憶により
どんどん期待だけが膨らんだ結果だと思う。

鶏頭の私は おおまかな筋は覚えていましたが 例のごとく結末をまったく覚えていなかったのです。
その結果 いきなり主人公のモノローグにもどり エンディングの様相を見せてきた画面に
「おい。ちょっと待て!
と 思わず 突っ込みを入れてしまいました。

あと思ったのは 野山を駆け回った少年時代を懐かしめる人(男性)は面白いのかも・・・
おばさんは 少年だったことがないからさ。

ん。でも昔は面白いと思ったのに・・・
やはり 自分が『スーパーおばさん』に進化?しているせいかも知れません。

とはいえ クリス役のリバー・フェニックスが 
役柄的にも俳優としても魅力的なのは認めます。
4人のなかでも 際立ってたものね。
夭逝してしまったのは 残念です。

コーディが 自分自身も兄が亡くなったことを受け止めきれずにいるのに
親が気落し 彼をほとんど無視する生活に疲れて 苦しむところ。
これは いろいろな小説や映画に何回も取り上げられるところをみても 永遠のテーマですね。

もし親がもともと兄弟を平等に扱っていたとしても
突然子供を失えば その喪失感は想像を絶する。
その気持ちが 残されたものに必ず伝わってしまう。

ましてや 失われた子供に特別期待をかけていた場合は 
残された子供がどれだけ辛い思いをすることか。
やさしくされても辛いだろうし 無視されたり冷たくされればこれまた辛い。

でもね 「自分が死んだほうがいい。」なんて思っちゃだめよ。
どんな人にも代わりはいない。
誰も誰かの代わりになんてなれない。
あなたの代わりだって誰にもできないのだから。

それから 彼らが中学生になる前という若さにもかかわらず 
自分たちの将来がどんなものかを知っているという現実。
コーディはクリスに励まされたことで
クリスは自分自身の力で その未来を書き換えるわけだけど・・・

子供は親や兄弟を選べない。

そう考えると いろいろなテーマを含んだ映画なのですね。

自分的には 「思い出は美しいまま」とっておくために
観なかったほうが良かったかもと 感じたけれど
観たことのない方は ぜひご覧ください。

決して 面白くないわけではありません。

いがぐりおは 野山を駆け回ったことある?
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「ATARU劇場版」

2013-09-26 21:48:01 | 映画
今日は涼しかったですね。
というより 風が強くて 日中でも半袖では肌寒かった。
今夜は相当冷え込む模様。
どちらさまも 暖かくしてお休みください。

思いがけない公休日。
一日グダグダダラダラしようかなあと 思っていたのですが
気を取り直して 劇場版「ATARU」を観に行きました。

「ATARU」は 昨年の4月からTBS系の日曜劇場で放映されたドラマです。

サヴァン症候群である主人公アタル(中居正広)は 自閉症であり人と適切なコミュニケーションを取ることができない。
しかし 一方で卓越した記憶力と情報処理能力および推理力を持っていた。

アタルの両親が アタルの扱いと世間との確執に疲れ果てていた時 
CIAのラリー井上(村上弘明)が アタルをスカウトする。
アタルは CIAのSPBプログラム(サヴァン症候群を活用する試験的なプロジェクト)によって 
膨大な情報を記憶に刻まれるが 持ち前の推力を発揮できない。
十数年ぶりに日本に連れてこれらたアタルは ラリーとはぐれた先で 刑事蛯名 舞子(栗山千明)に出会う。
舞子と一緒に行動しながら アタルは「捨て山(警察捜査の対象外の事件)」をその卓越した能力で次々と解決していく。


ジャンルとしてはミステリーなんでしょうが・・・
アタルが卓越した能力で解決する事件の謎なんぞ 鶏頭な自分に理解できるわけもなく
「あら すごい」
以外の感想が湧かない。

でも 栗山千明や北村一輝をはじめとするキャラクターがいい。
特に アタルを暖かく包み込む栗山千明のコミカルで男くさく それでいて柔らかな様子は見ていてホッとする。
そして アタルを見捨てる形でラリーに預けることになった家族との関係や舞子の母の死の真相も見所でした。

多分 中居正広の演技もいいんだろうけど 私はこの人の酷薄な感じが本当に苦手。
この役では 繊細かつ純粋なアタルを演じているので ぎりぎり我慢できるんですが・・・

そして劇場版の要は かつてアタルと一緒にSPBのプログラム下にいたことのあるサヴァン症候群のマドカ(堀北真希)。
劇場版は 舞子の活躍がちょっと少なくてそこはがっかりだっただけれど 
その分 マドカがすごかった。

笑うと怖いんですけど 基本的に美しすぎるやろ~
その選ばれた才能を犯罪のみに発揮するマドカ。

作中でその生い立ちが明らかになっていくにつれ 
「子供がこんなつらい思いをするなんて」と同情する心理も生まれるわけですが
もちろん彼女の犯罪が正当化されるわけではない。

劇場版面白かったです。
涙もろいので 結構泣かされちゃいました。
正規料金1800円取られても 「返してよ!」というような出来ではなかったです。
けどね すごく疑問に思うの。

テレビドラマの決着はテレビでつけませんか
多分 テレビより予算が使えるとか 大がかりにできるとか 儲かる?とか いろいろ事情はあるんでしょうが
ちょっと話題になると すぐ劇場版・・・

あなたたち テレビドラマでしょ? 

なんだかなあ・・・

久々です。「踊る大捜査線」以来かな?
ドラマの劇場版観に行ったのは。

なんでも劇場版にする姿勢に 釈然としないのですよね。

だから この「ATARU」も面白いだろうなあとは思ったけれど すごく観に行くのを迷ったんです。
映画を観に行くの好きなんです。
テレビより臨場感があるし 一緒に見る人たちとの一体感もあります。

でもね・・・ちょっと考えてほしい気がする。

いがぐりおは テレビドラマ→劇場版ルートどう思う?^^;
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「るろうに剣心」

2013-07-27 22:30:58 | 映画
今日は関東というか群馬あたりは午後からすごい雨でした。
この辺の人たちは 車で動くので 傘を使わない。
だから 図書館にも ずぶぬれでやってくる人たちが多かったです。
でも 自分がずぶぬれでも 本をかばってきてくれるので なんだかありがたかったです。

こんなに降っても 水不足は解決しなんだろうなあ。

さて 先日TVで放映していた「るろうに剣心」を見ました。

かつて アニメで放映されていたころ かなりはまってしまい
ジャンプの漫画原作を買いました。

ストーリーは 幕末 維新側の暗殺者として 「人切り抜刀斎」と恐れられた緋村剣心。
時代の変わるのを見届けて 表舞台から姿を消し 
「不殺ず」の誓いをたてて 逆刃刀をもって 眼に映る人を守って さすらいながら生きている。
ある日 東京で道場の師範代である神谷薫と出会い さすらう旅人が足をとめることになるが・・・



剣心が佐藤健。
と 聞いた時 ああね~ なるほどあの透明感なら 剣心のイメージに近いかも。
薫が 武井咲。
ああ 人気あるし可愛いもんね~ 気が強そうな感じもイメージかなあ。

・・・で 私の愛する斎藤一が江口洋介?
・・・しぶいけど まあへたな役者さんにやられるよりいいか・・・
でも 一人だけ歳違いすぎない?

映画館には 迷ったけれど見に行かなかった。
剣心や斎藤の人間離れした剣の技や動きが見ものだけど
アニメや漫画では表現できても 実写版では難しかろうと思ったからです。

実際 見た人に聞いてみると 
「斎藤がね~ 笑っちゃった。」
と 斎藤ファンが 見に行くのをやめたくなるような感想が聞こえてくるし。

というわけで 見に行かなかったので 今回 録画してみた。

感想?
う~ん。
佐藤健は たぶん俳優さんの中で一番剣心のイメージだし 頑張って演じてたけど
やっぱり 実写版は無理があったんでは?

ストーリーも 刃衛編と観流編をごちゃまぜにしているし 薫と出会ってからのエピソードもほぼないから
剣心が何故 あんなに薫を守ろうとするのか 感情移入できな~い。

いきなり
「薫殿を助けるために 人切りに戻る。」
とか言うから 思わず
「いやいや おまえさんは人を殺さない誓いをたてているはずでしょ!」
と突っ込み入れちゃいましたよ。

飛天御剣流(剣心の抜刀術の流派)もほぼ使わないし・・・
斎藤の零式にいたっては・・・・

正直言って あの映画だけを見た人は納得できるできかもしれないけれど
原作やアニメのファンは がっかりじゃないかなあ。

基本的にはお勧めじゃないものは書かないのですが 
ここまで辛口で書いたけど 佐藤健は可愛いので それだけでも一見の価値はあります。 
(あ・・おばさんスイッチ 入っちゃった。)

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「探偵はBARにいる2」

2013-05-20 18:31:06 | 映画
今日ははっきりしないお天気でしたね。

さて 大泉洋主演 「探偵はBARにいる2 すすきの大交差点」を観てきました。

大泉洋のファンです。
どこかが好きかっていうと・・・・

顔は濃くて好みじゃないし あの甲高めの声が好きってわけでもないし・・・・

堤真一様がすき!というときと明らかにテンション違いますが
でも 好き・・・なんだと思います。

この映画の宣伝で 結構いろんな番組に出ていましたが
気付いたものは皆見たし・・・・

ドラマでもバラエティでも出ているものは皆観るし。

そして 見るたびに 
「やっぱり この人好きだなあ
と 思うから。

前回の「探偵はBARにいる」も誰も見に行かないうちに
打ち切りになるんじゃないかと ちょっと遠い映画館にまで 観に行ったくらいです。

2作目作るぐらいだから 売れてないわけじゃないんだろうけれど
今回は近所の映画館で上映してくれたのは きっとなにかの気まぐれ(そこまで言う?)だから
早く行かないと打ち切られるかも・・・と思って行きました。

なんかファンの方向間違ってます?

話を戻して 「探偵はBARにいる2」。

すすきので探偵をやっている大泉洋と相棒の松田龍平。
友達のショーパブ「トムボーイズ・パーティ」で働くマサコちゃん(ゴリ)は
手品が趣味で 趣味を真面目にやった結果 どんどん上達し
「オカママジシャンコンテスト」でついに優勝。
しかし その二日後 マサコちゃんは すすきので殺される。

半年後 やんごとなき事情から正気に返った大泉洋は マサコちゃん殺しの犯人を捕まえようと
乗り出すが すすきのメンバーは皆逃げ腰・・・
謎のマスク集団に追いかけられ ぼこぼこにされそうになる毎日が始まった。

有名なバイオリニスト尾野真千子は ファンであるマサコちゃんの死の真相を突き止めてくれるよう改めて大泉洋に依頼する。
大泉洋は松田龍平とともに 捜査に乗り出すが・・・


どんな映画化と言うと ハードボイルドですかね。
というと ご存じない方は 皆さんびっくりされるんですが。

確かに大泉洋とハードボイルド 遠そうですよね。

バイオレンスときどきお色気 そして笑いと涙。
って感じでしょうか。

私は暴力が大嫌いなので 前回作でぼこぼこにしあうシーンとかちょっと辟易していたんですが
今回は 松田龍平(ぬぼっとしているのに めっちゃ強い設定)の蹴りが決まるたびに
スカッとしている自分を発見。

気持ちが複雑です。

それにしても 大泉洋と松田龍平のコンビはいいですね。
松田龍平の役は少し 「まほろ駅前番外地」の仰天役とだぶりますが。

さて 前回のヒロインは小雪。
そして 今回は尾野真千子。

数多いる女優さんから この二人を選んだ方のセンスはなかなかと思います。

どちらも 微妙に演歌臭というか 不幸オーラをまとっている。
ハードボイルドには欠かせないヒロイン像じゃないでしょうか。
そして これは勝手な理由ですが どちらも好きな女優さんです。

尾野真千子 不思議な魅力のある人です。

映画の中で一番気に入ったシーンは つけられて女性とは思わず エレベータの中で尾野真千子を殴ってしまう大泉洋。
その直前に 股間をスタンガンで攻撃されて 「おいおい」とズボンを脱いでパンツ一丁で 確認していたところを 松田龍平に目撃される。
いつもは 大泉洋を助ける松田龍平が エレベータの中でパンツ一丁の大泉洋と倒れている尾野真千子を見比べて
「いくらなんでも そりゃ駄目でしょ?」
と 大泉洋をぼこぼこにするシーンです。(長くて済みません。)

というわけで 「探偵はBARにいる2」。
奇特な大泉洋ファンの方(以外の方にも?)には お勧めです。

いがぐりおは 大泉洋 好き?
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まほろ駅前多田便利軒

2012-12-31 20:59:35 | 映画
今日は また風が強かったですね。
天気は年末とか年始とか関係なしですね。

さて 映画「まほろ駅前多田便利軒」を見ました。

夫が録画していたのを 別の仕事しながら 適当に見ていたんですが

ん? 松田龍平が出てる? 三浦しをん原作?

と 気付くと一生懸命見ていました。


まほろ駅の駅前で 便利屋を営む瑛太と友人の松田龍平を中心に 町のできごとを描く。


日本映画のこういう雰囲気 嫌いじゃないんですよね~

松田龍平・・・ぬぼっとしているくせに桁違いに強い役 はまりますね。
「探偵はBarにいる」でも 大泉洋の相棒役を見事に演じていましたが・・・

話ずれますが 松田優作の大ファンです。
なんで あんなに若くして亡くなっちゃったかなあ。
本当に残念です。

年老いて なお魅力的な演技を見たかった。

だからというわけじゃないんですが 松田兄弟に注目しています。
やっぱり どことなくお父さんに似てますね。

特に お兄ちゃん。
弟君ほどメジャーじゃないんだけど 好きです。

ただ 如何せん 途中までは別のことしながら見ていたので
理解不能なことが すでに映画で語られていることなのか
それとも 単に自分の想像力が欠如してるからなのか 不明。

年が明けたら ドラマが始まるとのこと。
見ようっと。

それから 図書館で 原作も借りようっと。


今 絢香が 「はじまりの時」を歌い終えました。
やっぱり 聞き入っちゃいますね。

娘いわく「絢香調子悪いのかなあ。なんか盛り上がるところの声が伸びない。」

そうなんだ・・・全然気付かなかったわ。
なんでも Mステで歌っときも そういう歌い方だったそうで・・・

娘は 絢香の体調を気にしています。
なんでもないことを 祈っています。

今年ももう少しですね。
ブログを見に来てくださる皆様 いつもありがとうございます。

来年もよろしくお願いいたします。
年末年始が 皆様にとって 素敵な時間となりますように。

いがぐりおは おそば食べた?
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「夢売るふたり」

2012-09-16 19:26:23 | 映画
今日は そこそこ過ごしやすかったのでは?

さて 「夢売るふたり」を観ました。

松たか子と阿部サダヲの主演映画です。

小料理屋を経営する夫婦が ささいな不注意で店を燃やしてしまうことになります。
ゼロから再びスタートしようとする妻に対し 夫はなかなか割り切れない。
ひょんな偶然から 女性と関係した結果 大金を手にする夫。
二人は 妙な具合に 結婚詐欺に手を染めることになり・・・


不幸を背負った結果 ボタンをかけ違い 同じ目的を達成しながらも どんどん離れていく二人。
同様に突然の事故で愛人を失いながらも サバサバと生きていく女性と対照的でした。

阿部サダヲは 「ふたりだから うまくいかない。」みたいなことを 他の女性に訴えていますが そうだろうか。

やっぱり 一人より二人だよね。
ただこの二人の場合 つき進む方向を どんどん間違えて行っちゃった。

もっとも 世の中「すべてが清く正しく」の人は少ない。
そういう意味で この映画のストーリーはありなのかもしれない。

ちなみに R-15なので 小中学生の皆さんは 観られません。

ただ R-15がなくとも 多分小中学生の皆さんは勿論のこと 若者には「????」な映画かもしれません。

大人な皆さんはご覧ください。

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