迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[沖縄、うりずん。]その8・はしご酒イン那覇

2008年04月16日 | 旅する。
4月16日

石鹸まみれの手で電話をとれば、アッキーからだった。

……………ということで。

明日の結婚式に出席するメンバーつまりキムキムも加えた3人で「前祝い!」と栄町市場に繰り出したのだが…………餃子のべんりやは閉まっていた。

そのヘンのオジサンが説明してくれたところによれば、改装中らしい。ううむ。

ならばと「生活の柄」に向かうが、今晩は大工哲広さんのライブでチャージがかかる。大工さんは生で是非聞きたい唄者だから、かなりもったいないのだが、ここは趣旨が違うので「ボトルネック」で飲むことにする。

大宜味の泡盛「まるた」やチーズポチギなどで個人的には盛り上がったのだが、みなさんはどうだったのかしらん。

その後、ゆいレールで県庁前の屋台に行き、ハルちゃんと合流。おでんやピザをいただき、幸せな時間を過ごす。

こういう屋台で夜空の下、はじめて会うのに楽しく酒が飲めるっていう幸せは何ものにも代え難い。

まだ屋台で盛り上がるハルちゃんを残して、コトブキにて締め(アッキーはさらにまだ飲むらしいが)の塩ラーメン。

かくして那覇の夜は更けていく。

[沖縄、うりずん。]その7・塩胡椒タレ譜面台カポタスト。

2008年04月16日 | 旅する。
4月16日

ちんだみ工芸でゆっくりしている間にもはや午後6時である。

若干慌ててわしたショップ本店に行き、粟国の塩、石垣島のピパーツ(島胡椒)、最近わしたショップイチ押しらしい「笑味タレ」を購入。

これらは結婚式でやるバーベキュー用。私は地元から米沢牛を1.5キロすでにクール宅急便で手配してあるのだ。アルさんにも話はつけてあるので、あとは焼くだけなんだが、問題は天気が…………。

さらに高良楽器で譜面台(結家に置いていく予定)とウクレレ用カポタスト(三線用に転用するつもり)を調達し、汗をかいたのでシャワーを浴びていたら携帯が鳴った。

[沖縄、うりずん。]その6・ソーキそば、のちカプチーノ。

2008年04月16日 | 旅する。
4月16日

月光荘の2階で三線の練習。

なにはともあれ、結婚式の準備である。「結婚行進曲」は耳コピーして工工四に書き起こしてある。

結婚式の入場行進曲、正確にはワーグナー歌劇「ローエングリン」から婚礼の合唱を、テキトーにアレンジしたものを、五線譜にしておく。

ついでに、「ゲゲゲの鬼太郎」も工工四に書いておく。ちなみにこの曲はディミニッシュ(dim.)コードすなわち3度と5度の音を半音下げて、ついでに7度も半音下げたかなりヘンな和音をそのまま展開した旋律でできていて、その筋(どんな筋だ?)では有名らしい。

さらについでにギター用にコード譜も作ってみた。

お昼に350円ソーキそばを食べに行き、ひばり屋でアイスカプチーノをいただき、じわじわと暑い昼下がりを青空の下で堪能する。北欧系なら間違いなく半裸になって日光浴するだろうな。

そして、ちんだみ工芸にてまた三線を練習し、やっぱりテンポが早くて注意される。スピード感は、テンポではなく、「ハネる」キレというか、シャッフルの切れ味というか、沖縄民謡独特のリズム感で表現するものらしい。

いやなに、アタマではわかっているつもりなのだが、カラダに染み付いていないんだろうなあ。

あるいは私は、ものすごく生き急いでいるのだろうか?