迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

さくらんぼ

2007年06月25日 | 食べる。
6月某日

どこからか、さくらんぼが届く。ちなみに、ウチは農家でもないし、親戚にも知り合いにもさくらんぼ農家はいない。

しかし、この季節にはお裾分けなのか、おつきあいなのか、さくらんぼはやってくる。まるでヒトゴトですみません。

佐藤錦は甘く、かよわく、たおやかな果実で、アメリカンチェリーとはまったく別次元の食べ物なので、高価ですけどみなさんよろしく。

ただ、私は甘さと酸味のバランスが取れていて、やや歯ごたえのあるタイプが好みである。たとえれば勝ち気で芯は強いけれど、心根は優しいというか。

いえ、フルーツの話ですよ。誤解のないように。