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当然の結論です、が懲りずに頑固な公僕も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4a/c3430c0c51600c88d5ce6990357f489b.jpg)
前略、事故調査委員会殿
やれば出来るじゃないですか。貴委員会に良識が残っていたことに少しはホッとしました。
ただ、本来あるべき姿、つまり航空機事故調査には警察の介入を許さぬ地位を確立した独立した組織であったなら、遅くとも昨日(22日)の早朝には「乗員の対応に問題なし」は発表できたことでしょう。
早く国土交通省の傘の下から抜け出し、事故調査委員会の名に恥じぬ組織体系を確立されることを望みます。
大阪府の野蛮な公僕どもは、懲りずに蛮行を続行していますが、奴らと貴委員会の委員のどちらが航空機の専門知識に長けていて、理に適った調査結果を出せるとお考えですか。航空事故調査委員会としてのプライドがあるのなら、大阪府の公僕どもに何か言いたいことがあると思うのですが。
最終調査報告書を急いて作り上げることはありません。数ヶ月との見解を述べておられますが、妥当な数字と考えます。(火災検知について)本格的にシステムの調査をしたり、適切な建議をするのであれば半年は必用でしょう。
もし本気で航空先進国並の事故調査組織を目指す気があるのであれば、積極的に欧米に出向き、幾つかの優れた調査組織から教えを請い見聞を広めることです。彼らは、調査した事故の聴取内容についてまでは公開しないでしょうが、自分たちが行なっている事故調査の手順、事故調査のあり方、それについての信念についてはフランクに議論をしてくれて、多くを学ぶことが出来る筈です。
早々
大阪府警さん、本邦も含めて世界中の良識ある航空関係者は、あなた方の行なっていることを“野蛮な行為”と捉えており、やっていることも滑稽であきれていると思いますよ。
GPUつないで空調を効かせた当該機内をものさしとカメラもって歩き回ったり、涼しいお部屋で当該便の乗務員に事情聴取と称して無礼な質問を浴びせても、それはれっきとした「公務」なわけで、それにかかる費用は大阪府民と一部は全国民の税金から捻出されるのですから、良いご身分ですね。
その権力を手放したくないのも当然のことなのでしょうね。
「乗員の対応に問題なし」 カンタス機事故で調査官 (共同通信) - goo ニュース
やれば出来るじゃないですか。貴委員会に良識が残っていたことに少しはホッとしました。
ただ、本来あるべき姿、つまり航空機事故調査には警察の介入を許さぬ地位を確立した独立した組織であったなら、遅くとも昨日(22日)の早朝には「乗員の対応に問題なし」は発表できたことでしょう。
早く国土交通省の傘の下から抜け出し、事故調査委員会の名に恥じぬ組織体系を確立されることを望みます。
大阪府の野蛮な公僕どもは、懲りずに蛮行を続行していますが、奴らと貴委員会の委員のどちらが航空機の専門知識に長けていて、理に適った調査結果を出せるとお考えですか。航空事故調査委員会としてのプライドがあるのなら、大阪府の公僕どもに何か言いたいことがあると思うのですが。
最終調査報告書を急いて作り上げることはありません。数ヶ月との見解を述べておられますが、妥当な数字と考えます。(火災検知について)本格的にシステムの調査をしたり、適切な建議をするのであれば半年は必用でしょう。
もし本気で航空先進国並の事故調査組織を目指す気があるのであれば、積極的に欧米に出向き、幾つかの優れた調査組織から教えを請い見聞を広めることです。彼らは、調査した事故の聴取内容についてまでは公開しないでしょうが、自分たちが行なっている事故調査の手順、事故調査のあり方、それについての信念についてはフランクに議論をしてくれて、多くを学ぶことが出来る筈です。
早々
大阪府警さん、本邦も含めて世界中の良識ある航空関係者は、あなた方の行なっていることを“野蛮な行為”と捉えており、やっていることも滑稽であきれていると思いますよ。
GPUつないで空調を効かせた当該機内をものさしとカメラもって歩き回ったり、涼しいお部屋で当該便の乗務員に事情聴取と称して無礼な質問を浴びせても、それはれっきとした「公務」なわけで、それにかかる費用は大阪府民と一部は全国民の税金から捻出されるのですから、良いご身分ですね。
その権力を手放したくないのも当然のことなのでしょうね。
「乗員の対応に問題なし」 カンタス機事故で調査官 (共同通信) - goo ニュース
緊急着陸で乗客が負傷したカンタス航空機の事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調査官は22日、脱出時の作業手順などについて乗務員から聞き取り調査した結果、「緊急脱出時に必要な手順はなされており、対応に問題はなかったと思う」と述べた。
事故調委の現地調査は23日まで行うとしており、最終報告は数カ月以上先になるという。
大阪府警は22日、業務上過失傷害容疑で現場検証を継続。これまでに発煙警告灯が作動した貨物室に出火の痕跡がないことを確認しており、この日は計器の作動状況や、非常脱出装置のシューター(滑り台)の使用方法、乗務員の避難誘導が適切だったかなどを調べ検証を終了した。
2005年 8月22日 (月) 21:18
Comment ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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今回怪我して色々文句言ってる原因って日本の公共交通機関がお客に対して気を使いすぎる事にあると思いますね。「車内アナウンス」がその典型。「次はどこどこ~」、「まもなくどこどこに停車しま~す」、「やむを得ず急停車する恐れがあります、ご注意くださ~い」、「降車の際はお忘れ物にご注意くださ~い」、「車内での携帯電話・・・」「席をお譲りくださ~い」・・・とまあ、うるさいほどに至れり尽くせり。外国じゃご存知の通り車内アナウンスなんて皆無。こんな調子で日頃から甘やかされている日本人だからこそ、いざという事態に、「な~んにも言ってくれなかったよぉ~~~!!泣」と無茶苦茶な責任転嫁するんでしょう。いつまで経っても日本人はお子ちゃまだらけです。
“なにわの公僕さん”は浪花節的〔義理人情を中心に考える〕のかと思っていましたが、義理を立てるお役所が違っていたようですね(苦笑)。
それと、RUSARさんがご指摘の
> いつまで経っても日本人はお子ちゃまだらけ
は、奇しくもこの緊急着陸でその一部が露呈した訳ですが、マスコミが無頓着なスポンサー企業を手玉にして着々と進めている“一億総お子ちゃま化戦略”の成果のような気がします。
お子ちゃまの無知を良いことに偏った世論誘導するマスコミや、映像メディアでも過度に“テロップ”を使ってお粗末な内容と演出をごまかし、それに誤魔化されるお子ちゃま。
昨今の番組で、適切にテロップを使っているのは「NHK手話ニュース845」くらいでしょう。