徒然なるままに、一旅客の戯言(たわごと)
*** reminiscences ***
PAXのひとりごと
since 17 JAN 2005


(since 17 AUG 2005)

あれま、

 昨年の秋は、「管制方式基準」「計器飛行方式・出発方式および最低気象条件の設定基準」の改訂(2006年10月26日施行)でドタバタしていたからなぁ....。

改訂には、これまでの概念を大きく変える内容が含まれていることもあって、慌ててJAAのドキュメントを漁ったり、JEPPESEN Frankfurt から教材取り寄せたりたりと、もがいていたので、すっかり盲点に入ってしまっておりました。

気がつけば吃驚、FANS-1/A Operations Manual が Effective 28 September 2006 で Version 4.0 に revise されているではありませんか....。

3ヶ月以上経過して、間抜にも年明けの今頃目を通している次第であります。

まぁ、CPDLC: Controller Pilot Data Link Communication も ADS-C: Automatic Dependent Surveillance - Contract にしても、一生、縁があるとは思えないのですが、自分が搭乗している便が、CPDLC で ATSU: Air Traffic Services unit と communication していると思うと、『それは何ぞや?』と思って、脳味噌の少ない記憶容量と格闘してしまうのが、困ったものです。

今では、太平洋越えなんて、HF で「ガーガー・ピーピー」で格闘することもなくなり、Oakland FIR, Anchorage Oceanic FIR なんて AFN logon して CPDLC connection を貼ると、Oakland Center ではあたかも Radar Contact しているように Traffic Flow を monitor 出来ているらしいし、勿論、本邦の Fukuoka FIR でも CPDLC 運用されているし....。

日進月歩ですね。
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