平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ザ・クリエイター 創造者

2023年11月12日 23時59分36秒 | 映画・ドラマ・アニメ
木曜日に地元の映画館のレイトショーで、「ザ・クリエイター 創造者」を観ました。
当初は、観る予定はなかったのですが、ZIP-FMで特集を組んで紹介されていて、その中で
渡辺謙も出演しているとのことだったので、ならちょっと観てみようかなとなりました。
しかし、この映画思ったよりも上映数がすくなくて、レイトショーも吹き替えと字幕が
毎週のように入れ替わりになる。自分は字幕で観たい派なのだが、都合の良い時は吹き替え
ばかりだったのだが、ようやく字幕がレイトショーの時に都合があって行くことができました。
しかも字幕は、この日が上映最終日という滑り込み。


内容は、2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。
人類とAIの存亡をかけた戦争が激化する中、元特殊部隊のジョシュアは、人類を滅亡させる兵器を
創り出した「クリエイター」の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。しかしそこにいたのは、超進化型AIの
幼い少女アルフィーだった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのアルフィーを守り抜く
ことを決意するが……。


この手のSF映画は、今までもあった、昔は、SFだし絵空事のように感じていたことも、現実に産業
ロボットとはいえロボットが活躍し、実際にsiriのようなAIが身近になっている今、もう絵空事ではなく、
近い未来に起こり得る現実世界でして感じる自分がいる。とはいえ、そんな世界になっている頃には、
自分はこの世にいないことをホッとしている。現実AIと戦ったら勝ち目ないじゃないのかなあとか
思ってします。人間は、よっぽど好戦的な動物なんだろうか、現在もなお世界のあっちこっちで戦争が
続けられている。もうAIが人間の制御を離れたら、共生の道を選んでくれるのだろうか。いつまでも
戦うことを止めない愚かな人類を切り捨てるかもしれない。人類に選択する道があるうちは良いが。
それがAIに託された時に選ばれる人類であって欲しいものだ。観終わった後に、そんなことを考えさえ
らえる映画。あと印象的だったのは、息子をAIに殺されたアリソン・ジャネイ演じるハウエル。何時の
時代も、母は強しなのかと。











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