和田アキ子のコンサートに行ってきました

今日は、映画を２本観た後に、和田アキ子のコンサートに行ってきました。




会場の日本特殊陶業市民会館に別のアーティストのライブに行った時に、地下鉄の駅と直結している地下道に
これからの催しのポスターが貼ってあるのですが、そこでラストホールツアーというのをしって、調べてみると、
昨年8月に左の股関節を痛め、今年9月には右膝の関節を手術。約2年前から右目はほぼ見えていない満身創痍な
身体状況を考えると、55年の区切りの年にホールツアーを行い、それを最後にしたいとのことだった。あくまで
ホールツアーが最後なだけで、ブルーノートとかでは歌うのではないかなあ。でも、彼女には、この曲はホール
じゃないとという曲もあるようで、それを皆さんに届けたいということだった。これは、行かないとというわけで
行ってきました。


入場列が、なんとなく出来始めたので、いつものようにサッと前に並んですぐに入場。
ロビーには、お花が来ていました。アッコさんのモノマネでブレイクした愛知県出身の
Mrシャチホコからも、お花が届いていました。









物販もあって、すぐに人だかりができていました。





CD販売にも、珍しく人が並んでいました。



席は、まあまあ前のほうかな。



コンサートは、定刻で始まる。彼女の今までの歩みのようなVTRの後に、始まりました。最初はメドレーで、
盛り上がります。MCがさすがに、テレビ番組をしているだけに慣れたもんですね。芸歴長いしね。広島の
会場は、20代30代がまあまあいたそうだが、今回は少なく、60代くらいが多かった。でも10代から90代まで
いたので、幅広い年齢層と言えるのかな。途中、衣装替えもあって、またVTRが流れる休憩時間があり、
年代的にトイレ行きたい人は、そこで行ってました。尊敬するレイ・チャールズとの話もあり、そこから、
レイ・チャールズのカバーも披露。“和製R＆Bの女王”と称されることもあって、R&Bでは本領発揮のノリノリな
こと。もちろんザ・歌謡曲といったところでも、素晴らしい歌声でした。まだ、やれるのではと思ったけど、
身体のことを考えると薬も飲んでいると言っていたし、9月に右膝関節手術して、ツアーが10月からって脅威的
ですよ。立って歌いたいという本人の強靭な意志が、あるからできることなんだろう。そんなこと含めて
感動のステージでした。

















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