★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

ミツロウを採るぞ!

2016-04-07 17:13:28 | bee-garden
今回のお題、正確には
「せめてミツロウくらいは採りたいわ!」

去年の11月くらいに数が減ったのと
真冬の家を揺るがすほどの強風のとき見事に倒れ(巣箱が)
どの時点でかははっきりしないけどミツバチはとうにいない

最初にミツバチをくれたTさんが遊びに来てくれたので
巣の撤去とミツロウ作りを教えてもらいました。

先ずは巣箱の天井部分に引っ付いている巣をパンナイフみたいので切り離すのですが、
やっぱり倒れた衝撃で巣はバラバラ。切り離すまでもありません。



  

巣を取り出し水で洗って(ゴミや残っている蜜を流すため)
ギュッとしぼって丸いお団子みたいにして湯の中でミツロウを溶かします。
湯の中にミツロウが溶けたらそのまま冷ます。
そうするとロウだけ固まるのでゴミを取りまた湯の中で溶かす。
、、、そんなことを3回くらい繰り返しきれいなロウにする。

って言うのは簡単だけど実際やってみるとコツがいっぱいあって
聞いただけではとても一人では出来ないわ。
先生が来てくれてよかった!

とりあえず34グラムのミツロウ採れました



カボチャスープではありませぬ。

けっこう蜜が残っているのもあるのでザルに入れてポタポタ落ちるのを待ちます。
少しはハチミツも採れるかな。



やきもき(*´Д`)ゞ

2015-11-18 14:25:41 | bee-garden
今年の5月にミツバチが入ったけどまだ一度も採蜜していない。

下から見る限り(覗くことは出来ないので鏡に映して見るのです)
巣がまだあまり大きそうでないのでだめかな(無理して採ると嫌がって逃げてしまうとか)
11月に入って蜂も活発に動き回っているので採ろうかなって考えたけど、
蜜源の少なくなる時期だしそれが原因での逃居もありうるのでやっぱり断念。
来年に思いを馳せます。
(いろいろ難しいのです

今年の冬は防寒対策と冬場の給餌ガンバルゾーーー

、、、、、って思っていた矢先、、、

なんだかやけに蜂の数が少ない
心配になって見てみると普通は蜂がいっぱいで黒い塊に見える巣板が
白くはっきり見える!エェーーー逃げた

そんなぁーーーーーん

スズメバチも来なくなっていたのに何が気に入らなかったの


しばらくな気分で過ごしていました。
でもよく見てると少ないなりに働いている。
足に花粉付けて巣箱に入っていくし。
以前逃げた時は残った蜂は巣門近くで丸く固まって途方に暮れていた(ように見えた)
それに比べると今回は巣から飛び立ち帰ってくる。
という事は女王蜂がいるってこと!?

師匠にお尋ねすると
「そりゃぁ半分くらいになっちまったんかな。
そんな時は砂糖水をやって元気をつけなさい」

そっかぁ、こんな時は砂糖水ね(ガッテン)



等倍の砂糖水をやってみました。
割りばしは溺れないための止まり木です。
端っこにとまってなめています。
わ!一匹落っこったすぐに這い上がりました。
砂糖水のプールで泳ぐ気分はどんなだったでしょう。。。

気なしかやる前より元気に飛び回っているように思えます。
これでもっと数を増やしてくれるといいんだけど。
来年は蜜を採らせていただけるのでしょうか、、、
します。ミツバチ様。

ほんとヤキモキです。


準備は出来た!

2015-04-25 15:19:55 | bee-garden
えっ!森まのこと、、、って、まさかぁ~~~

蜜蜂のことですよ!

そろそろ分蜂のシーズン。

分蜂したミツバチ群を迎え入れるべく、おうちの用意ですよ。



前より広いおうちになりました。

中にはミツロウがしっかり塗ってあります。

蜜蜂が好む匂いを発するキンリョウヘンも横に置いてあります。

入ってくれるかなぁ。。。。。

だけど蜂がすんなり入るなんてマレで、

普通は分蜂して木のところなんかに固まっている蜂をタモで採って

用意した箱(巣箱の一つ分)に入れ、それから巣箱に移すのだそうです。


そんなん出来るかしら~

タモと箱の用意はしてあるのだけど、、、、、

超貴重なはちみつ!!

2014-08-10 16:34:21 | bee-garden
ボウルとザルで濾したはちみつ、二日くらいそのままにしておいて

その後もう一度油こし紙でろ過して、、、じゃ~~~~~ん!

一枚の巣板から小さな瓶一つ分採れました 



左の薄い色の方がbio-garden産 (あぁ、この言葉に憧れていた~)

右はTさんが持って来てくれたもの。

色も粘度も全然違います。

家のはサラサラ、ちょっと水っぽい、でもオイシイーーーーー


ここまでやっておいてアナンダの講習に行くため数日留守にしました。

帰宅して巣箱の掃除をしてみると2センチくらいに成長したスムシがいっぱい

強勢群だったら少々のスムシは問題ないそうですが、うちにいたのは数も多くない弱い群だったので

スムシが嫌で場所を変えたのでしょうか?

そうなると私の落ち度です(2週間に一回は掃除していたけど)


一度使った巣箱は入りやすいって言うから、来年分蜂したの、入ってくれないかなぁ。。。。

またこんな可愛い姿みたいよぉ。

↓両足に花粉をいっぱい付けて巣に入っていく蜜蜂です。




「悲しすぎる~!」その後。

2014-08-09 18:36:43 | bee-garden
大きな台風が来ています。

強風は今のところないので警報の割には静かなのですが、、、、、

わが庭から逃げて行った蜂たちはどこかで巣を作って雨の中過ごしているのでしょうか(溜息)

居なくなった次の日、蜂をくれたTさんが来てくれました。
(様子を見るため来る予定だったのですが残念な日になってしまった)

屋根を外してみました。



「逃去」したとき小さすぎて(生まれたばかりとか)連いていけなかった蜂たちがまだいます。

天井と巣板のくっついているところをパンナイフで切ります。



きれいな巣!

一つだけ落ちたので(もったいない!)採蜜することにしました。





少しだけだから台所のボールとザルで。

ちょっとなめてみた。美味しいーーー

さっぱりとしてちょっとだけ酸味があるような。。。

ってことはもっと巣を採ったらもっと採蜜出来る!?

あぁ、でも蜂がけっこう残っているのでその子たちの食料として後の巣は残しておきます。

だけど女王蜂がいないので次の働き蜂は生まれてこない。

残っている蜂が死んだら、、、おしまい


全滅したんじゃなく、どこかでまだ生きているんだろうからそれが救いです。






悲しすぎる~(*_*;

2014-07-29 21:22:49 | bee-garden
なんとミツバチがいなくなってしまった

場所が気に入らないといなくなるとは聞いていたけど、、、

藤原誠太著「だれでも飼えるに日本ミツバチ」によると
「日本ミツバチの飼育では、しばしば突然に群れごと巣を飛び出していなくなる「逃去」が問題になる。
しかしこれは、逃げるということではなく、居心地が悪くなると気軽に移動するとか、
この季節はあっちによりよい食料が豊富だとか、気ままな「森の自由な住人」の習性といえる。」

蜜源が近くにある。前が開けている。風通しがよい。等々巣箱の置き場所の環境は悪くなかったと思う。
ならばもっといい場所が見つかったってことなのかなぁ。
そんなぁ。。。。。

そのうちUPしようと思って写真撮っていたのに、、、



これは7月21日底板の掃除をしたとき下に鏡を置いて撮ったもの(鏡を撮っています)
蜂がいっぱい群がっているのわかるでしょ!?

それが28日になると



いな~~~~~い

土日、やけに蜂が少ないなぁって思ったからそこらへんで「逃去」したのね。


あ~ぁ、ミツバチのいない庭がこんなにもサミシイなんて、、、

ついに、ワタシもーーーーー!

2014-06-27 14:09:15 | bee-garden
養蜂家の仲間入り

って!!!


二ホンミツバチが my gardenにいます。こんなおウチで。



かねてからミツバチ飼いたい~って叫んでいたら

知人のTさんが分蜂して一か月くらい経ったのを持って来てくれました

蜂たちの寝ている夜にそうっとそうっと(刺激したら大変)


移動のストレスや場所が気に入らないと逃げてしまうこともあるそうですが、

わが家の子になって十日余り、、、元気に飛び回っています。

どうやら気に入ってもらえたみたい、よかったぁ~


二ホンミツバチは人に慣れるので優しく接すること、と本に書いてあります。

なので毎朝巣箱の前で「おはよう、よろしくね」」

巣門から出はいりする蜂たちに「いってらっしゃい。がんばってね」「お帰り、いっぱい蜜採ってきた?」


話しかけているワタシってかなり変なおばさん


‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64