★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

奥永源寺を放浪。

2017-09-25 04:18:22 | 放浪珈琲倶楽部
R421を横にそれ黄和田から君ヶ畑を目指すには、そこそこあるけど、
まぁ、行けるとこまで行ってみようよ



秋色濃い一本道。

廃校になった政所小学校で遊んだり







野葡萄がいっぱい
この子は食べられないし飾ってもすぐに水が上がってしまうし、ホントに残念
(と、欲深い人間は考える)

箕川の道路脇にあるこんにゃく工場から付いてきた犬がずっと一緒。
付かず離れず、、、、どこまで付いて来るんだろう。。。。。
心配してたら蛭谷辺りでUターンしてさっさと帰って行った。
毎日あんな風に暮らしているんかしら。
ナント幸せな日々

お腹がすいたね。お昼にしようよ。



こんな景色を眺めながら

小さく見える建物は木工房。
奥永源寺は木地師発祥の地です、

君ヶ畑までもう少し。
でも私たちもここでUターンしましょ。帰りもテクテク歩き。
山の日暮れは早いから。

湖北~♪

2017-06-12 05:30:08 | 放浪珈琲倶楽部
関ケ原から長浜、木ノ本を抜け 高島に着いたぁ
マキノのメタセコイア並木道~



そこからビラデスト今津に移動して カキツバタの自生池へ。
ちょうど見頃。





標高500m位のところにあるビラデスト今津、涼しいわぁ~。
園内をトレッキング。

優しい色合いのコアジサイに囲まれた小道。
大木の朴の木がいっぱい。
それに絡みつく蔓紫陽花。



蔓紫陽花の自生って初めて見たわ!

御池岳へ。

2017-05-05 23:06:52 | 放浪珈琲倶楽部
藤原岳の隣の御池岳へ三重県側からではなく滋賀県側から登る。
去年の秋に参加した「木地師のふるさとツアー」の木地師のふるさと高松会のイベント。
登山口は奥永源寺の君ヶ畑。
と言っても集落から登山口まで車でも30分かかるので
高松会の人たちの車に分乗させてもらって登山口まで移動。
崖と渓谷の間の林道を車は走る。
山桜がまだまだきれい。崖の上にシャクナゲも見える。
空は青く若葉が眼に眩しい。
登山の始まる前からいい気持ち

御池は御在所より高いけどゴツゴツした岩場は少なくわりと登りやすい。
こう言うイベントだと物知りの人が多く
今回も山野草に詳しい方がみえて花の名前を教えてもらう。



↑キクザキイチゲ



↑バイケイソウ
花の時期は夏。トリカブトとバイケイソウはいっぱいあった。
これは毒があるから鹿が食べないから、だそうです。



↑ヤマエンゴサク



↑福寿草
4月に福寿草を見に藤原岳へ行こうとしたけど天気が悪くて行けなかった。
ここで見れて感激



頂上!でも頂上は景色が悪いのでもう少し歩いてボタンブチでお昼~



こんな景色を見ながらほんと気持ちがいいわ!



はしゃぐKちゃん。



今日の山コーヒーはゆっくりたてたりできないと思ってインスタント。
でもおやつはゆかりちゃんの美味しい杏タルトだぞ。

竜ヶ岳でも見た一人静、ミヤマカタバミにも出会えた。
同じ鈴鹿山系だから当然か、、、
ニリンソウもあったけど花はこれから。
名前を聞いたけど忘れちゃった花も二つ。

きつい上りで音をあげそうなときふと目にする小さな花に
今日もいっぱい癒されました。
竜ヶ岳では足がたびたびつったけど今日は大丈夫で
みんなのペースについていけてよかったわ。
ただし平均年齢高めでしたけど




竜ヶ岳へ。

2017-05-01 11:33:20 | 放浪珈琲倶楽部
連休初日竜ヶ岳へ登って来た。
釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳といつも眺めている山。
ワタシ的には 鈴鹿三山。そのうち竜はまだ登ったことがない。
体力度は☆二つなんだけど、、、
去年の秋に伊吹行った以来だもんなぁ、、、
(あれは登山とは言えないし
少々の不安を抱えつつ ま、何とかなるっしょ

竜ヶ岳は笹原に咲くシロヤシオの群落が有名だけどちと早い。
でも小さな花にいっぱい出会えた

8時半に登山届を出して出発行きは金山尾根。
登山口辺りで最初に出迎えてくれたのは ミヤマハコベ。



後ろから来た人にどんどん道を譲り ゆっくり歩く。
イワカガミ



カタクリ



(多分)ハルリンドウ



頂上が見えて来た~~~



もう少し!って言ってたら後から来た人がまだ一時間以上はかかるよって(あ~ぁ)



着いたぁ~
頂上ではお決まりの珈琲タイム。



ちゃんと淹れてるもんね!
(投げ出した足がドバっと写っている

帰路は距離はあるけど楽そうな遠足尾根にする。

分かりにくいし蕾だけどミッヤマカタバミ?



暫くは緩い道が続き遠足気分~だったけど基本山登り。登ったら下りなきゃ。。。
そのうち杉林の中の急登を延々と下る。延々と。
でも一人静に会えた



遅いわ寄り道多いわで下りたのは6時!
広い駐車場がガラ~ン。
私たち最後の一組だったみたい

9月初めの伊吹山。

2016-09-08 08:41:01 | 放浪珈琲倶楽部
立て続けにやって来る台風の合間に9月の伊吹山へ、、、
って言いたいけれど実際はだね。
9合目まで車で行けちゃうんだから(ラクチンです)



この時期の伊吹山はサラシナショウマが最盛期。



テンニンソウの群落が流れて来た霧に包まれる。
景色が急に幻想的になる瞬間。



イブキトリカブトもいっぱい咲いていた。


去年も同じ時期に登っている。
いつも次は違う時期に来ようねって言ってるんだけど
一年の行動パターンはほとんど同じねー

今度は下から歩いて登ろうよ、、、ってのも毎回言ってるんだけど、、、、、
そろそろ実現させたいね。

三池岳へ。。。

2016-05-06 12:43:52 | 放浪珈琲倶楽部
GWの一日、釈迦ヶ岳と竜ヶ岳の間にある三池岳に登って来た。
登山口まで我が家からで20分くらい。
こんなに近い山なのに今まで知らなかった。



イワカガミがいっぱい咲いている。
実際はもっともっとかっわいいピンク。
頂上に近づくほど群生の規模が大きくなるけどまだ蕾。
5月半ばに来れば素晴らしい群生が見られるかな。



芽吹きだした木々の間にミツバツツジがふわっと浮かんでいるよう。




伊勢と近江の国を繋ぐ八風峠。その昔織田信長も通ったそうな。
ここを越えれば頂上はもう少し
でもお腹がすいたのでここで昼食



頂上手前に咲いていたハルリンドウ。
もう少しもう少し、、、と息を切らせながら歩いていると
出迎えてくれる小さな妖精



とうちゃこ~~~
標高971m。頂上は狭いので八風峠でお昼食べておいてよかったわ。
とってもいい天気だったけどお昼を過ぎたので風が出て来た。

下山はお菊池から東尾根のつもりだったけど
登山者に聞いたらすごい急登で根っこに足取られて顔からこける、、、
なぁんて貴重なアドバイス頂いて東尾根ヤメヤメ、同じ道を帰ることにする。

登りやすい山だったわ。
ただ砂が多く滑りやすいのと川を何度も横切るから
雨の後は避けた方がいいね

気持ちのいい日。

2016-03-26 14:34:02 | 放浪珈琲倶楽部
日替わり定食のような毎日の気温。
晴れて風もない◎の今日は散歩とティタイムを楽しもうと菰野富士へ

冬を越したイワカガミの照り葉が輝いている。
また花を見に来なきゃ!






御在所もくっきり!(と見えたけどレンズ通したら霞んでいた)

土曜日なので頂上は人が多い。
端っこでそそくさとアンパン食べてティタイムはおしまい。


今年もいっぱい歩きたい♪

2016-01-12 08:45:48 | 放浪珈琲倶楽部
2016年初放浪珈琲倶楽部は初詣も兼ねて多度山へ

多度の辺りは車でしょっちゅう通っているけど
多度大社へ詣でるのは考えたら初めてだわ!
すぐ横を走るR5を通ると土産物店やらがどん!と見えるので何となく気がそそられなかったのです。
奥まで行くとお正月気分は失せたとはいえまだまだ十日、人出は多かったのですが、
切り立った山肌を背にご本殿があり、
同じ鈴鹿山脈の麓にある椿さんとはまた違った趣でとてもすてきです。
完全な食わず嫌いでした!

多度山は登り口から1,7㌔の階段の多い山道。
いつものごとくノンビリノンビリ登っていきます。



空は真っ青、吹く風が心地よいくらいの暖かさ(心配になるくらいの暖冬だわ)



愛岐トンネル群

2015-11-27 17:25:39 | 放浪珈琲倶楽部
行って来ました。

トンネルの中、歩いて来ました。

レールの上を歩くと思ってたら レールはもうなかった(当たり前か)





明治30年代に着工され昭和41年に廃線になるまで
名古屋、多治見間を走っていた蒸気機関車。

数々のトンネルをくぐり、うなりをあげ、蒸気を吹き出し
鉄の塊が渓谷の中を走り去る。

すごい景色だったろうな、、、

カンパ代わりに購入した冊子に、乗務していた人の思い出話が掲載されていました。
抜粋すると。。。
「多治見を出て14号(トンネル)へ入る前のカーブで後方確認をしていましたが、長い列車がうねりながらついて来るのがよくわかりましてね。
この編成を自分の手で動かしているのかと思うとそりゃもうわくわくしますよ」

鉄っちゃん鉄子さんの気持ちわかるわぁ!

紅葉の御在所山行き。

2015-11-08 11:38:46 | 放浪珈琲倶楽部
近場の尾高山では物足りなくなっってきた放浪倶楽部のメンメン。
今度は鈴鹿山脈最高峰の御在所へ登っちゃおうーーー
とは言っても御在所には20年以上登ってないわ。
筋金入りの山ガール友達のYちゃんに道案内をお願いし、
総勢5人のパーティー、紅葉の御在所へ

本格的な登山は久しぶりなので登りは家族向きの裏道で行きます。



快晴ではないけど風もなく程よい気温。
樹林帯を歩くのはホント気持ちがいいわ。

5合目藤内小屋に到着!



ここからは岩肌にへばりつくロッククライマーたちが見えます。
今までの道を私たちを追い越して軽々と登っていった男子たちはほぼクライマーだろうな。

藤内小屋を越えると急になります。



もう少し お腹がすいたよ~~~

突然舗装された道路に出てトウチャコ!
御在所はロープウェイもあるので普通に観光客がいるからさっきまでのゼイゼイハァハァはなんだったの
って思う反面、だから気軽に登れるのよね。
到着したら即お昼ご飯

今日の山メシは味噌煮込み~



あらら、具を入れ過ぎてうどんが入らない
ランチの後はお決まりコーヒータイム
大勢いるのでおやつもいろいろ。
こういうところは手を抜かない女子たち



山上公園止まりで山頂まで行ってなかったけどまぁいいわ。
記念写真は何故かロープウェイ乗車記念をバックに。
(乗ってないし~)



下山は景色が良く名高い岩がごろごろの中道で。
でもねぇ、、、、
一人しか通れないような鎖場がいっぱいの中道は登ってくる人で大渋滞!
特に下り始めの最初の鎖場は岩が濡れていることもありなかなか進まない。
上から眺めると40人くらい並んでいる。
「4人だけだから下りさせてください!」リーダーがお願いし
(一人は仕事があり先にロープウェイで下山)
その後の渋滞はほんのちょっと脇の笹薮に入って通り過ぎ、
「ここを通るけどあの木より横へはぜったい入っていけません」
はい!隊長の指示に従いまっす!

中道は急な岩場の連続。
こういうところは下りるより登る方が楽って言うけど、ほんとかなぁ?
私はぜったい登る方が体力いると思うけど。
でも私たちくらいのおばさんも幼稚園くらいの子も登っていた。
もっと鍛えなきゃね

中道はロープウェイの真下を通ります。



手を振ってもこの距離では気付かないかな。



おばれ石



地蔵石、どんなタイミングでこの形に収まったの

黄に赤、色づく木々をときおり眺めながら(余裕なし)
ひたすら下り続け4時ごろ無事下山。

ただ歩くだけなのにこの達成感。
やっぱり山っていいわぁ

8合目あたりには寒さで黒くなった葉を輝かせてイワカガミが群生し、
ショウジョウバカマもいっぱいあった。
春も登らなければね




‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64