★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

プチ旅行

2009-02-22 21:58:03 | 日々のこと
Tさんを誘って四日市で毎月最終日曜日に開かれるなんでも四日の市へ。
午前中そこを覗いたら 午後からは関宿へ、、、という本日の予定。
地元なんだし旅行っていうよりふつうに外出なんだけど
我が家からで30分ちょっとの関宿へ行くと
なぜだか旅行に来たみたいな楽しい気分にひたれるのです。


まずは「なんでも四日の市」
久々に来たけど 古布や昭和物のお店が増えてなかなか楽しいゾ
ここでは船の古い板と(さて何にしよう?)
幼稚園のイスをゲット



普通では売ってないようなもの見つけるのが市の楽しみ
あぁ~、でもこんな小さなお尻の時代もあったんだなぁ。

さてお次は「魔女のお茶会」で顔なじみになった関のimoguriさんへ。
次回の魔女のご予定は?
残念ながら決ってないそうですが、ぜひやってねとお願いしつつ
hanaさんの作る玄米菜食のランチをいただきます。
大きなテーブルがたった一つのimoguriさんの店内は
ちょっと前まではあたりまえだった昭和の時代の台所です。
こんな所にいるとすっぽり落ち着いてしまうのは
私が 昭和人間の証拠かな

imoguriさんの後は いつものコース而今禾(じこんか)へ。



関の町家をギャラリーにした而今禾は
時代を経ても好きなもの、身体や心にやさしいものだけを厳選したような
すっきりした空間が気持ちいい。
裏庭を隔てた奥の部屋はカフェになっています。
ここでもランチをしているけど
(陶芸家のオーナーは料理人としても有名です)
2軒とも寄りたい欲張りな私たちはこちらではデザートと決めています。
オーガニックの珈琲も美味しいし
柚子のチーズケーキは酸味とコクがちょうどよく混ざり合って
美味でございます~~~(って古い!)

午後から雨予想の曇り空だけど
風もなくおちついた陽射しの冬の一日。
そんな陽射しのよく似合う心がまったりするようなプチ旅行でした。


春の森ま♪

2009-02-21 09:18:04 | 2009‘森のまーけっと

2009’森のまーけっとin春    5月10日開催しま~す。

例年通り母の日です。

ぼちぼち、ぼちぼちですが動き出しました 

 

まずは  出店者募集

森まのコンセプト「笑顔と出会い」に共感し

森の中で楽しい時間を共有したいわ、と言う方。

こつこつ作っているもの、売ってみたいわと言う方。

出店してみませんか?

 

一歩踏み出すと 一つ出会いが生まれます。

 

 


おこたでチクチクする会

2009-02-12 20:31:34 | 手仕事、布、糸
「冬枯れの木々を眺めながら、おこたでチクチクする会 in尾高」

なが~いネーミングの会です。
はやい話がおしゃべり会?
手より口の方がよく動いておりました

でも楽しかったよね。
せわしい日常から ポワ~ンと抜け出した時間 

葉をすっかり落とした木の幹の重なりや
人気のない沢を歩いて 
苔むした石や 誰かの忘れもののような藪椿に心をうばわれる。

同じものや同じ時間をステキと思えるヒトたちと過ごす時間。


またやろうね。

次は「新緑を見ながらデッキでチクチクする会」、、、かな?


柿渋染め

2009-02-07 18:28:21 | 手仕事、布、糸

お天気の日が続くし ここんとこ出かける予定ないし

こんな時こそ前からやりたかった 柿渋染めに挑戦~~~

 

柿渋染めは太陽の染物って言われるくらい陽の光で変化する(そうです)

一度やってみたくて染料も布もかな~り前から用意してあったんですよーーー

薄めた染液に漬けては干し 漬けては干しを繰り返せばいいだけ(らしい)

しかしかなり強烈な匂いだとか、、、、

ま、やってみないとわからない。

これは3回漬けた布

染めたすぐは淡い色だが 陽に干しているとどんどん色が濃くなっていく。

まるで生きてるみたい。

でもまだまだ色が薄いね。

 

もともと柿渋で染めた布でバッグを作りたくて裂き織りを始めたんだけど

道のりはまだまだ 遠い。。。。。。。

 

 


もったいない!

2009-02-02 10:38:28 | 日々のこと
去年の暮れに長男が引っ越しをした。
いらない物をいっぱいゴミ袋に入れていたが平日捨てる暇がない、というので 
そんなら捨てといてやるよ。
ふと中を覗けば まぁ、何でも捨ててること。。。

CDやら(スカパラ、尾崎豊にミスチルに、、、普通に聴けるじゃん!)
絵の道具やら(絵の具のついた木製の絵の具ケースかっこいいやん!)
洋服も山ほど!
その中からコットンのシャツだけ取り出して洗って裂いて
これで裂き織りしよう、、、



ダンナの実家の片付けのときは
あまりの捨ててなさに悲鳴をあげたけど
ここまで気前よく捨てるのもなぁ、、、、、

もったいない 

昭和一桁生まれの母は もちろん何でも取って置く派
この前もン年前に誰かから貰ったバリ島土産の真っ赤なTシャツを出してきて
「あんたのダンナさん、もうすぐ還暦だからこんな赤いの着たら?」

着るかーーーーー

私が母の昔の和服用コートでバッグを作っていたら
同じようなの作って欲しいといって
裏地にこれ使ってと言って、これまた昔のジーンズのスカート出してきた(とうにはけなくなったもの)
いくら裏地でももっと可愛い方がいいよ。こんなんもう捨てなよーーー。

そう言ってから数日後
あのスカート、ラメ入ってたし、柔らかそうだから裂き織りに使えるかな。
ふと思い返して母に電話した。
「捨てないで取っといて」

母曰く
「捨てる訳ないでしょ」

‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64