百舌のしわざ！

見事な串刺し
ちょっとショッキングな画像　ゴメンナサイ
これがいわゆる“百舌の生贄(はやにえ)”

獲物を枝などに突き刺し　保存しておいて
餌のないときに食べると言う　百舌の知恵
ドライフードと言うそうな(確かに）

バラの剪定をしていると　高い枝に刺してある
干からびた蛙を時々見つけるが
これはリビングの窓の　ほんの少し前
しかも高さ１ｍくらいのところに　刺してあった

いつの間にこんな作業したんだろう
こんな小さな庭でも
自然の生態系の中に　あるんだなぁ

あぁ　でも　可哀そうな雨蛙(合掌）

追記：百舌が後でドライフード食べに来た姿　みたことない。
　　　賢いようで　ちょっと馬鹿かも・・・

庭の狩人

秋の柔らかい日差しの中 トレリスの先っぽで　日向ぼっこ
・・・なわけないでしょ

大きなお腹を抱えて　産卵場所を探しているのかな？

夏の間中　庭で色んな虫を　ハンティングしていたカマキリさん
虫食いの葉があるのに　虫の姿が見えないのは
たぶんカマキリやアシナガバチのおかげ

これから　どこかに卵を産みつけ
新しい生命を　次へ　つないでいく

秋も深まり・・・

リースの材料を探して　里山を歩いた

普通に歩いていると　多分気づかないだろうが

立ち止まって　木の茂みをじっと見ていると

あ、ノブドウの蔓がからまっている

あんなところに　アケビがなってる

鳥好きの人が　木にとまっている野鳥を　すぐ見つけるように

わたしにも　好きなものを見つける嗅覚が備わっているのかな


朝明渓谷の入り口でみつけた蔓を　くるくるっと丸めて

秋のリース　です



ぶら下がっているのは　じゃがいもじゃなくて

まだはじけてない　あけび　だよ

パットオースチン

少しづつ　咲いてきた

秋のバラ

うつむいて咲くのは　パットオースチン

褐色を帯びた黄色は

春より　秋の方が　よりふさわしい

冬が近づくと・・・

冬が近づくと・・・

ジャーン



豚の角煮を作ります



別に冬じゃなくても作れるけど

もったいぶって　期間限定にしてあるんです


下宿している次男が　ちょこっと帰って来たので

食べさせてあげようと

今シーズン最初の角煮　作ったヨン

我が家のお利口さん

ツルバギア・ヴィオラケア（ネギ科　ツルバギア属）

今　このHPのトップを飾っている花。
ヒョロリと伸びた茎の先に　１cm強の花を数輪　線香花火のように咲かせる
色は大人っぽいピンク

苔玉にして数年　やっと花が咲いてきた
その直径10センチにも満たない球の中で　
長い間　養分を蓄えてきたのだろうか

といって　一度にいっぱい付けるのではなく
株の大きさに見合った花の数だけ
一つの花が終わると　新しい花芽が　葉の間からすすすっと顔をのぞかせる
９月初めの咲き始めからずっと
同じ姿を保って　繰り返し咲き続けるお利口さん

理想体重を保ち続けているようで
ちょっぴり　羨ましいかも・・・

ギンモクセイ

暑いの寒いの　いろいろ言ってても

季節は確実に　廻って来る


いつ蕾をつけ　いつ花開いたんだろう

知らないうちに突然香りを感じて　思い出す

あ、モクセイの季節だ・・・

もう　そんな季節なんだ・・・

にっくき コガネムシ!

今日は用事もないし　気持ちいいお天気だし
今日こそ庭の手入れ！
でもこんないい天気、布団も干したいし
シーツも洗おうかな、あ、扇風機もまだだしっぱなし・・・
お庭でお茶も飲まなきゃ。。。

そんなこんなで　ガーデニングにかかれるのは
たいてい昼過ぎ、いつものパターン。
やっとコガネムシの幼虫がいるであろうう
鉢をひっくり返した。
ウワァ、いるいる
でっぷり太った幼虫ちゃん
秋明菊の根っこ　いっぱい食べてくれたのね。

夏に作った
ベゴニアとツリージャーマンダーのハンギング
丈夫なはずのベゴニアがすっかりなくなっている。
ばらしてみたら
なんと、ここにも幼虫が
夏の蒸れで具合悪くなったと　思ってたら
こいつのせいだったんだ。。。。。
でもツリージャーマンダーはみんな残っている。
幼虫にも好みがあるんだなぁ。

いろいろやってるとすでに暗くなっている。
夏は７時半まで外仕事出来るけど
いまは６時でもう限界。
後は部屋の明かりを頼りに　手探り状態。
もうそろそろ夕飯作らなきゃぁ・・

あ　しまった、布団だしっぱなし

やっぱ、花より○○○

葉っぱが素敵に紅葉してる、デジしようかな

そう思って林に足を踏み入れた　その先に・・・一つ　また一つ　

上を見上げたら　おっきな栗の木

落ちてた栗　少し頂いてきちゃいました

ハサミはいつも持ち歩くようにしてるんだけど　袋は持ってなかったから

ウエストポーチにいっぱい詰めて・・・

今度から袋もポーチにいれとこ

帰り道　道路沿いの林の中に　赤いもの発見！

を止めて見て見たら　なんと　烏瓜

届くところは採ったけど

今度から高枝バサミも　入れとかなきゃ・・・

アタントへの道

我が家から車で小一時間の距離
四日市をぬけ　菰野を通り過ぎ
大安町に入り・・・

山から連なる里の風景は
やや色あせてきた彼岸花の赤

進むごとに　山が近づいてくる

人に前世と言うのが本当にあるのなら
私は森の中に生息する小動物だったに違いない
森の緑を見るだけで
こんなにも　癒されるのだから

小動物だったら　イタチより野ウサギのほうがいいな
かわいいし・・・

な～んて考えているうちに
アタントのログハウスが　見えてきた