★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

柿渋液できたーーー!

2017-08-21 18:58:12 | 手仕事、布、糸
去年のこと、r.Bさんに頂いた渋柿で柿渋を仕込んでみた。

記録をたどれば柿を細かく砕いてヒタヒタの水に浸けたのがH28年8月22日(画像はなし)

9月9日にそれを濾して不織布を被せて冷暗所に置く。

↓こした液。まだ全然茶色じゃない。


このままほっておくこと約一年。
その間、中を見ることもなくただ置いておいた。
噂によると(どこの!?)膜が張ったりするらしい。

仕込んでから一年の8月19日 おそるおそる布を取ってみる。

カビがぶわぁーっと生えていたりしたらどうしよう、、、、、
そぅ~っと開けてみると、、、葛饅頭の皮のような膜は張っている。
フチに沿ってカビもある。
それらを取って布でこしてみると、、、、、



きれいな柿渋液が出来ていたーーーーー

でもこのまま2,3年置いておいた方がいいそうです(噂では)
一升瓶に詰めて、またまた保存です。

こした布に付いた柿渋がもったいないので白いうちわに塗ってみる。



ええやんか


露草

2017-08-17 11:48:47 | 庭の時間


こぼれ種で毎年生えてくるメガネツユクサ。

でもけっこう大事にしているんです。

周りの雑草はなるべく刈ってこの子を目立たせるようにしたり、
近くにごくごく普通のツユクサが出てきたら
混じらないように根っこごと抜いたり、、、、、

午前中には萎れてしまうのは残念だけど
澄み切った青空のような花色が大好き。
ほんとだったらひょろっと伸びてバタッと倒れてだらしないけど
幸い鹿さんが上を食べてくれるので程よい高さで咲いています。
(けっして喜んではいないけど)
今年はツユクサがもう一種類増えました。



オオボウシ花または青花とも言います。

花が大きくてきれいなブルー 

染色用のツユクサでこの花で和紙を染め青花紙を作り友禅染めの下描きに使うそうです。

どんなふうにやるのか、真似事でいいからちょっとだけやってみようかな、
と思って草津市のHPを見たけど(草津の市の花)
すっごい大変そう 真似事なんてムリムリ。。。
やっぱり伝統伝承というのは大変なことです。

あっさり諦めて毎朝咲く花を楽しむだけにしましょ

ノリウツギ

2017-08-15 19:00:28 | 庭の時間


山で自生しているノリウツギの園芸種です。

このまま咲かしておくととってもきれいなドライフラワーになります。

だから切らずに咲かしておきたいんだけど、

鹿に食べられやしないか、、、心配で、、、

と言って切ってしまうとドライフラワーにならないし、、、

悩みどころだわ。。。。。

‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64