★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

今年もアナンダで夏講習!

2014-08-14 14:56:13 | 日々のこと
8月の1日から2泊3日の講習に今年も行って来ました


三日間新聞もテレビも見ないで

どっさりの素材に囲まれた中で紡いだり織ったり染めたり、

夜になれば、刻々と闇に沈んでいく八ヶ岳の山並みを見ながら

各地から来ている人たちとおしゃべりや情報交換。

羊好き手仕事好きが集まっているのですぐに話が弾みます。


今回はしっかり目標を立てて行きました。

1、ルームシューズ、持ち手一体型のバッグを作る。
2、綿を紡いでみる。
3、チャルカ体験をする。

もちろんみんなクリアして来ましたよ




↑これがチャルカ。
 綿は紡ぎにくく糸車でも難しいけどチャルカはもっと難しかった。



↑巨大マットを作っている人が多かった。
 これはぜったい家では出来ないからね。来年の目標にしようかな



↑中庭で染めをする人、フェルトする人、それを見ている人。

超貴重なはちみつ!!

2014-08-10 16:34:21 | bee-garden
ボウルとザルで濾したはちみつ、二日くらいそのままにしておいて

その後もう一度油こし紙でろ過して、、、じゃ~~~~~ん!

一枚の巣板から小さな瓶一つ分採れました 



左の薄い色の方がbio-garden産 (あぁ、この言葉に憧れていた~)

右はTさんが持って来てくれたもの。

色も粘度も全然違います。

家のはサラサラ、ちょっと水っぽい、でもオイシイーーーーー


ここまでやっておいてアナンダの講習に行くため数日留守にしました。

帰宅して巣箱の掃除をしてみると2センチくらいに成長したスムシがいっぱい

強勢群だったら少々のスムシは問題ないそうですが、うちにいたのは数も多くない弱い群だったので

スムシが嫌で場所を変えたのでしょうか?

そうなると私の落ち度です(2週間に一回は掃除していたけど)


一度使った巣箱は入りやすいって言うから、来年分蜂したの、入ってくれないかなぁ。。。。

またこんな可愛い姿みたいよぉ。

↓両足に花粉をいっぱい付けて巣に入っていく蜜蜂です。




「悲しすぎる~!」その後。

2014-08-09 18:36:43 | bee-garden
大きな台風が来ています。

強風は今のところないので警報の割には静かなのですが、、、、、

わが庭から逃げて行った蜂たちはどこかで巣を作って雨の中過ごしているのでしょうか(溜息)

居なくなった次の日、蜂をくれたTさんが来てくれました。
(様子を見るため来る予定だったのですが残念な日になってしまった)

屋根を外してみました。



「逃去」したとき小さすぎて(生まれたばかりとか)連いていけなかった蜂たちがまだいます。

天井と巣板のくっついているところをパンナイフで切ります。



きれいな巣!

一つだけ落ちたので(もったいない!)採蜜することにしました。





少しだけだから台所のボールとザルで。

ちょっとなめてみた。美味しいーーー

さっぱりとしてちょっとだけ酸味があるような。。。

ってことはもっと巣を採ったらもっと採蜜出来る!?

あぁ、でも蜂がけっこう残っているのでその子たちの食料として後の巣は残しておきます。

だけど女王蜂がいないので次の働き蜂は生まれてこない。

残っている蜂が死んだら、、、おしまい


全滅したんじゃなく、どこかでまだ生きているんだろうからそれが救いです。






‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64