ケマンソウ

ケシ科　コマクサ属　別名タイツリソウ

青色ケマンソウやらただのケマンソウやら
ややこしい
コリダリスのことを青色ケマンソウと言うのは
このケマンソウと似ているかららしいけど
どこが似ているんだろうか？？？

コマクサ属というだけあって
高山植物のコマクサと同じ花の形している
3000ｍ級の山でしか出会えない
高山植物の女王コマクサに
自分の庭で出会えるなんて

コリダリス「チャイナ・ブルー」

ケシ科キケマン属　中国四川省原産

澄み切ったブルーの花を細い茎にいっぱい咲かせ
ゆ～らゆ～ら
風になびく姿は　小さな青いニンフが　舞ってるよう・・・



中国四川省には
この花が咲き乱れる原野があるのでしょうか、、、

ジューン・ベリーの花が咲いたよ

正式にはアメリカザイフリボク　バラ科の落葉高木
でもジューン・ベリーの方が覚えやすいしかっわいい

花の時期は4月
桜と同じ時期に白いかわいい花を付け
桜と同じ時期に散っていった

でもその後がオタノシミ
赤くて小さい実がいっぱいなるんです
というよりはみたいになります
もちろん食べられます

植える場所もないのにジューン・ベリーを手に入れてしまった
我が家では
大きなポットのまま玄関脇に置いてあります
それでも去年はいっぱい実をつけたんですよ

家の出入りのたびに
赤く熟した実をひとつ口にして・・・

な～んか　しあわせ

お見事！

見て
菰野の朝明渓谷で見つけた桜
どうなってるか　わかる？
こっちの方が　わかりやすいかな



山の斜面から
横に突き出るようにはえた桜の木が途中から折れ
折れた手前から出た芽が
何年かかったのかしら
いっちょ前の桜に成長してる

先っぽ折れたぐらい　なにさ
私は私なりに成長するわ
って桜が思ったかどうか、、、、

見事な生命力
このしぶとさ

そんな人に私はなりたい・・・
（もう　なってるって）

西洋オキナグサ

西洋オキナグサが咲いた
高さ10ｃｍくらいのこの子
白いうぶ毛に包まれ恥ずかしそうに下を向いてる

こんなに初々しいのに
花の後の実が銀色の綿毛に包まれ
翁（オキナ）の頭のようだからって
翁草なんてかわいそう

吉野,続き

下千本で　へ～んなお店みっけ

細い道の両側に土産物やさんと旅館が立ち並ぶ下千本
桜を見るより土産物屋さんめぐり
柿の葉寿司を食べ　葛粉のお菓子を買い求め
それも吉野のお楽しみ

下千本のメインストリートをちょっと脇にそれると
幅１ｍにもないような細くて急な坂道がくねくねと蛇のように続き
そこは地元の人の生活の場
観光地でない吉野

そんな農家の裏庭を間借りしたようなところに
カフェとアジアン雑貨のお店がありました

 掘っ立て小屋？いえいえお店です
入り口になんと　こ～んなものが

こ、これを鉢代わりにするなんて　すごすぎる　
確かに水抜き穴はあるけど・・・
でもね　こんな心憎い演出もしてあるんだよ

 

山は桜色

国道沿いに咲く桜も
川沿いに咲く桜も
誰かの庭に咲く桜も
それはそれでステキだけど

一番好きなのはやっぱり　山に咲く桜

吉野山に行ってきました



小雨まじりの天気
霧の立ち込める山とふんわり浮かぶ桜色



中千本の如意輪堂
見事に咲き誇った水仙と桜の饗宴

プリムラ「ゴードレース」

キモイ？カワイイ？
好みによって評価が全然違うプリムラ「ゴードレース」
私は勿論かっわいい派

中心が黄で黒い花弁の縁取りは金色
1800年台の作出だそうな、、、

ターシャ・チューダーがお祖母さんの代から受け継ぎ
「私はコーギーとプリムラのために毎朝目をさますの」
そう言わしめるプリムラ「オーリキュラ」よりは
マニアック度が普通だけど
この手のプリムラは　私にとっては
憧れ・・・なんです

ヘレボレス、アーグチフォリウス

バラやクレマチスの新芽にときめいてる春だけど
この時期の庭の主役はやっぱりヘレボレス
中でもこのヘレボちゃん
有茎種のアーグチフォリウス（やっと覚えれた）
しっかりした茎に　緑がかった小さめの花を鈴なりに付け
３ヶ月くらいは同じ姿でいてくれる



ご苦労様
最敬礼したくなるようないい子です