★ BIO-GARDEN ★

山の中に移り住んだbioが 
大好きな植物や手仕事のこと 思いつくまま綴ります。

雨が似合う花。

2012-06-25 08:52:09 | 気になる子


山あじさいの紅。
咲き始めは白いのに 時が経つごとに紅くなっていきます。



この子も最初は白いけど徐々に青味がかってきます。
型抜きしたようなくっきりとした輪舞がしゃきっとして気持ちいい。
名前はわかりません。



クレマチス 踊場。
下向きに咲く控え目な子。
中を覗き込むと中心は白くて縁はピンク。
そのぼかし加減がとっても好き。
細い蔓と小さな花ですがいっぱい咲きます。

美男かずらの花

2011-09-02 10:56:42 | 気になる子


お隣さんの石垣から顔を出している美男かずらの花。
別名サネカズラ
秋になる赤い粒々の実はよく目立つけど
こんなかわいい花とは 知らんかったぁー
コロンとした蕾もかわいいし、、、

雌雄異株だそうで 雄花は中が赤く雌花はミドリ。
え、どっち咲いていたっけ?って見に行ったら
咲いている花はほぼ雄花だった。
雄の方がハデなのよね。鳥といっしょ。
でも5ミリくらいの緑色の実が付いている枝もあるから
雌株もそばにあるのかな。
伸び放題の草木で根元はどれやらさっぱりわからん

紅くしなやかな枝と硬質の葉は リースになりそう。
挿し木も簡単って書いてあったから 
先っぽ少しいただいて増やそうかな。

キツリフネソウ

2010-07-23 13:10:50 | 気になる子


黄色の船が 細い細い茎で吊り下げられ ゆらゆらゆら~り

1ミリくらいの細い茎から 水分や栄養が花にいってるんですね。
なんで、わざわざぶら下げられなきゃならないのか、、、
ホントに自然って不思議、と思う。
多分生き残るためにこうなる理由がこの子にはあるんでしょうね。

近所の花友達に苗をいただきました。
インパチェンスやホウセンカと同じ仲間。
半日陰でよく育ち、種を弾けさせます。

来年はそこらじゅうで黄色の船がゆ~らゆら?

水引草

2009-08-04 10:03:19 | 気になる子
林道沿いに水引草が咲いている。



小さな花の一つ一つが紅白に分かれているからこの名がついたとか、、、

野の風情いっぱいの花だけど 花瓶に生けるとすぐしおれてしまう。

写メで撮るだけにしておきましょう。



緑陰がよく似合うタデ科の多年草。

メガネツユクサ

2009-07-22 10:12:49 | 気になる子


仲良しのお花屋さんの花苗が置いてある隙間にはびこっていたのを

茎を折って少しもらってきました。

露草なんだから土に挿して置くだけで簡単に発根するでしょう。

根付いたかどうかはわからないけど涼しげな花が咲いてくれました。


きれいな水色に白い覆輪

メガネツユクサって名前、ちょっと気の毒なくらいかわいい花です。

でも正式名称らしく検索するといっぱい出てきます。

茎からでもこぼれ種からもふえ、とにかく丈夫らしい。

繁殖しすぎても困らない場所いっぱいあるから

空き地はこの子で埋め尽くそうかな。。。




半夏生

2009-07-02 10:46:29 | 気になる子


7月2日 半夏生


夏至や冬至など二十四節気以外の雑節(節分、彼岸など)の一つ

古来は夏至から数えて11日目。

田植えなどはこの頃までに終える農作業の節目の時期。



この頃に花が咲くドクダミ科のカタシログサを半夏生と呼ぶようになった。



半分夏が生まれる。。。




シンフォリカルポス・アルブス

2008-12-17 10:55:52 | 気になる子


プクプクのまっ白な実がかわいい
プチッとするとミルクがぴゅっと飛び出てきそう。。。
でも英名はミルクではなく苺
snow berry、、、、、それもかわいいね。
和名は雪晃木(セッコウボク)
スイカズラ科の落葉低木です。

フラワーアレンジではよく使われる花材ですが
苗物としてはあまりみかけません。
10月初めに苗をみつけて我が家に連れてきたのですが
その時付いていた実が落ちることなく 今もずぅ~~~~と付いてます。
ヒョロヒョロの細い枝ですが 思ったより丈夫そう

調べてみると
「実が長い間枝に残り、枝は細くよく分岐し、高さは1.2mほどになる」
これって庭の低木にぴったりの条件じゃありませんことぉ

今は鉢植えだけど落葉したら 枝切り詰めて分岐させて、、、
こんなカワイイ実がいっぱい付いてる木なんて
想像しただけで、、、ウッシッシ
うれしくなっちゃうよ

イチゴノキ

2008-11-12 00:15:04 | 気になる子


ツツジ科
学名 アルブツス・ウネド(覚えられませーん)
常緑高木
別名ストロベリーツリー(ってそのまんまや)
ただし苺はバラ科 この子はツツジ科
実が苺に似ているからこの名が付いたらしいけど



そうかな?どちらかというとヤマモモ似だよね。

我が家に来て2年目。
80センチくらいだったのが100センチくらいになったから
成長ははやいかな。
来た当初水遣りを忘れ 数個付いてた実も花もみんな落としてしまった。
乾燥には弱いと納得。
でも割とはやく復活したから 基本的には強い子だね。

以後水遣りだけは気をつけ
10月後半からドウダンに似た花をびっしり~。
これがみんな実になったら どんなにか可愛いかぁ~
と一人で喜んでいるけど ネットで調べてみるとなかなか実がつかないらしい。
筆で受粉する、なんて書いてある(私は面倒なことはしない主義)

脳内ガーデニングでは たわわに実をつけたお姿をイメージしてるんだけど。
数個でも実を付けたら またUPしますね。

リシマキア・アトロパープレア“ボジョレー”

2008-06-27 08:49:45 | 気になる子


サクラソウ科リシマキア属の多年草

アトロ・・・なんて舌噛みそうな名前より
品種名の“ボジョレー”の方がピッタリ



濃いワイン色の花穂と渋い葉色で なかなか大人っぽい雰囲気、、、

数年前の国バラで初めて出会った時は「わぁー可愛い
その後苗を見つけて 寄せ植えしたり地植えしたり。。。
でも知らない間になくなってしまった
だから私の中では「育てにくい花」の部に入っている。

フラリと立ち寄った赤塚植物園で久々に見つけたときは
ムクムクムク。。。私の負けん気に火がついた
今度は上手に育ててみたい

蒸れに弱いかも、と思って鉢植えで。
乾燥に弱いって書いてあるので 赤玉土いっぱい混ぜて、、、

リベンジなるかな。ボジョレーちゃん

‘2009’森のまーけっとin秋

http://blog.goo.ne.jp/bio-g/e/9f45744b803967de3bf4dea9913b7d64