でっかいぞー！

作るカバンがどんどんデカクなっていく。

なに入れよう？


柿渋で染めた帆布のデカbag。

山ノ上マーケット

京都府南山城村童仙房の山ノ上マーケットに行って来ました。

京都府と言っても三重県との県境なので
高速使わなくても菰野から名阪国道→R163経由で２時間くらいで行けます。
島ケ原、月ヶ瀬、、、情緒あふれる地名が並ぶこのルートは走っていても気持ちいい道
（運転はbambinoさんにおまかせですが、、、お疲れさん！）

会場は名前の通り山の上にある廃校になった小学校です。
山の上まで登っていく道は細くてクネクネ、なかなかのもんです（重ねてbambino様ありがとう）

二階建てのこじんまりとした小学校。なんか懐かしい。
最初に気になったのは隅っこに置いてある遊具。



かわいい！
でもマーケットとは全然関係ない。

会場広いし上を見上げれば空！しかない。
お客さんは小さなお子さん連れのファミリーが圧倒的に多く、
みんなあの坂登って来たんだなって思うと勝手に連帯感感じてしまう。
shopもギャラリーで個展開くくらいの作家さんが多く見ごたえあります。
麻を淡く藍で染めた素敵なスカーフのお店があったけど財布の中身と値段が反比例で購入できず
木津川で工房構えているそうなので行ってみたいな。

買ってきたのは宮本佳織里さんのちっちゃなコースター。



草木染めした苧麻を細かく繋いで作ってあります。
色目も質感がとってもいいけど画像ではわからず残念。

のびのび感いっぱい気持ちのいいマーケットでした。

少しだけ。

キョーレツな陽射しは相変わらずだけど、
ヒグラシやアブラゼミに混じってツクツクボウシも鳴きだした。
仙人草も咲いている。

何より日暮れが早くなった。
7時前だというのにま周りは真っ暗です（山には夕方がないからね）

開け放した窓から入ってくる風がひんやりしています。

少しは秋に近づいている

双糸にする。

ダイロンで染めた緑の糸。
綿ははっきりした色、麻はややくすんだ色になるみたい。
（くすんだ方が好みだけど）

↓右が綿で左が麻。



画像より実際は鮮やか。

ちょっとこの色使いにくいな、と思い二つを双糸にしてみた。



深みのある糸になりました


自然から色をいただく草木染めは感動だけど
思い立ったときすぐ出来る化学染めも面白いなって思いました。

久々に。。。

Mrs.kitchenへ行ってきました　　

やっぱり素敵～
どこを見ても絵になっている。
見ているだけでワクワクしてきます　　　

まるで物語を紡ぐように置いてある小さくて古くて可愛いモノたちや、
オーナーの山本さんが作った小さな小さなモノたち

ビーズをびっしり縫い付けた花だったり　シジミ貝を布でくるんで顔をつけたり、
ちょっと笑えて同時にその徹底した細かさに感動してしまう。

ジャンクとかナチュラルとか、そんな枠など関係のない確かなMrs.kitchenの世界です。

画像で雰囲気わかるかな。

Mrs.kitchenです。


あ、Mrs.kitchenは木金土しかやっていないカフェです。

またまた素材。

草木染めは黄色系の色は出やすいけど
緑色をだすのは難しいのでダイロンで染めてみた。

麻　コットンなど
科学染めは濃染しなくていいから簡単。



ミドリのバリエーション。
見ているだけで楽しい。

素材屋さんになる？

羊毛売っているお店なかなかないし、そうそう来れる距離ではないし、、、

エトセトラ　エトセトラ

いろいろ考えてつい買いすぎてしまう。



原毛や作ったルームシューズ、紡いで草木染めした毛糸。

持ち帰り困難で送ってもらった材料、写っている他にもっといっぱい