実は、今日も小谷へ行ってきました。
今回は、仕事であります。
7名の方を引率し、午後から出かけました。
本来ならば、海津の桜が見頃ですが、今年はまだ早いようで、つぼみがほとんどです。
そのため、桜見物は諦めていたのですが、マキノの桜で「清(しょうず)水の桜」と言う大きな桜も有名なため、立ち寄りました。
清水の桜は、満開とは言えませんが、8分咲きと言う感じで、きれいです。
見学の方もおられましたが、愛知・京都・兵庫など他府県の方ばかりでした。
樹齢300年以上の巨木は、小説「櫻守」の題材とされ有名ですが、ちと場所が・・・。
墓地の中と言うのが、これまた風情があると言うか、栄養があると言うか、複雑な感じであります。
それでも、もう2~3日後には満開で、きっとたくさんの桜ファンを楽しませてくれると思います。
清水の桜を観てから、湖北町へ向かいます。
途中、ところどころで桜が咲いていましたが、やはりどこもまだ早い。
それよりも、どこの山でも「こぶし」の花が、目立ちます。
今年は、花の数もとても多いように感じられ、山の木々の中に白く咲いている様子は、とてもきれいです。
そうして、小谷城の麓へと到着。
私は、つい先日来たところのため、感動は薄いのですが、今回は、ふるさと館へ入りました。
チケット料は、300円也。
中の展示数は、ちと寂しい限りでしたが、町おこしの手作り感が感じられました。
この火縄銃模型は、やはり触ってしまいたくなります。(触って良しのものです。)
またまた、ミーハーなおっさん行動。
ふるさと館の中でも、ボランティアガイドの語り部さんたちが、おもてなしの気持ちで頑張っておられます。
と言うことで、立て続けて小谷へ行きましたが、今回も実際の城閣跡へは行っていません。
歴中年としては、やはり日を改めて、しっかり歩いて散策をしてきたいと思います。
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