もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城に行こう! NO.64 松江城(別名 千鳥城)

2013年08月31日 | 日本100名城

8/27 宍道湖沿いに一畑電車の線路と平行しながら、のんびりと松江へと向かいます。

松江城 関ヶ原合戦の論功行賞で堀尾吉晴が入封して築城した城です。

開祖堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成しました。

この時のお天気は、快晴。

とても暑いです。

大手前駐車場に車を停めて、それでは、散策開始。

大手木戸門跡から入ります。

馬溜跡。

石積みの状態に見とれながら進みます。

石垣の説明は、こちら。

三ノ門跡です。

定番所の先に太鼓櫓が見えます。

ニノ門跡を通り、南多聞櫓と一ノ門へ。

ここで、登閣料を自販機で購入。

550円也。

それでは、松江城。

で~ん、と天守閣です。

山陰地方で現存するただひとつの天守で、重要文化財です。

高さ30メートル、外観5層、内部6階、最上階は望楼式で眺めもよく、下見板張りの壁や90を超える鉄砲狭間、石落とし、内部の井戸などきわめて戦闘的な天守です。

それでは中へ。

まず、受付で恒例のスタンプを押印。

これが、実にうれしい瞬間です。

鯱鉾。2メートルくらいあります。

上に登っていくと、鎧などの展示があります。

私は、この柱に感動。

これは、松の一本の柱の外観に板を揃えて寄せあわせ、鉄輪で締めて太い柱が作られています。

普通の柱より力学的にも強く、吉晴の苦心の作。

そして、最上階へ。

ここからは、松江市内が一望できます。

ちょっとお殿様気分に浸り、下ります。

そして、店主の石垣を見聞。

内部。

外。

これは、野面積みで、自然石をほとんど加工せず積み上げています。

雑そうですが、頑丈な積み方です。

と言うことで、暑い中の松江城でした。

ここでも、私は感動しながら散策できましたが、興味なしの奥さんは退屈。

そのため、奥さん用の観光にと、松江城の濠をめぐることにしました。

続く・・・。

 

 

 

 

 

 


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