8/27 宍道湖沿いに一畑電車の線路と平行しながら、のんびりと松江へと向かいます。
松江城 関ヶ原合戦の論功行賞で堀尾吉晴が入封して築城した城です。
開祖堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成しました。
この時のお天気は、快晴。
とても暑いです。
大手前駐車場に車を停めて、それでは、散策開始。
大手木戸門跡から入ります。
馬溜跡。
石積みの状態に見とれながら進みます。
石垣の説明は、こちら。
三ノ門跡です。
定番所の先に太鼓櫓が見えます。
ニノ門跡を通り、南多聞櫓と一ノ門へ。
ここで、登閣料を自販機で購入。
550円也。
それでは、松江城。
で~ん、と天守閣です。
山陰地方で現存するただひとつの天守で、重要文化財です。
高さ30メートル、外観5層、内部6階、最上階は望楼式で眺めもよく、下見板張りの壁や90を超える鉄砲狭間、石落とし、内部の井戸などきわめて戦闘的な天守です。
それでは中へ。
まず、受付で恒例のスタンプを押印。
これが、実にうれしい瞬間です。
鯱鉾。2メートルくらいあります。
上に登っていくと、鎧などの展示があります。
私は、この柱に感動。
これは、松の一本の柱の外観に板を揃えて寄せあわせ、鉄輪で締めて太い柱が作られています。
普通の柱より力学的にも強く、吉晴の苦心の作。
そして、最上階へ。
ここからは、松江市内が一望できます。
ちょっとお殿様気分に浸り、下ります。
そして、店主の石垣を見聞。
内部。
外。
これは、野面積みで、自然石をほとんど加工せず積み上げています。
雑そうですが、頑丈な積み方です。
と言うことで、暑い中の松江城でした。
ここでも、私は感動しながら散策できましたが、興味なしの奥さんは退屈。
そのため、奥さん用の観光にと、松江城の濠をめぐることにしました。
続く・・・。
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