東北 岩手県宮古市の朝です。
いい天気です。
気温は、ちょっと涼しい程度。
ここは、震災ボランティアで滞在し、翌年に来た時にもお世話になったところ。
セントラルホテル熊安さん。
お世話になりました。
それでは、朝の5時45分、散歩へと出発。
近くにあるローソン。
震災時には、ホテルの1回が浸水しレストランが使用できなかったため、毎朝こちらに立ち寄り朝食とお昼のおにぎりなどを買ってました。
そして、港の方へと進みます。
こちらの建物、浸水位置が表示されてました。
この建物の向こうに防波堤。
テレビでも何度も見ましたが、黒い海水が乗り越えてきてました。
さて、これから私に惨劇が・・・。
ここまで来たら、急にトイレへ行きたくなってきました。
お腹がグルグル。
こりゃ、ヤバいなぁ。
ふと見れば道の駅があるらしい。
600m。
頑張ろう、と歩きます。
しかーーーし、いくら進んでも道の駅は無し。
道が違ったようです。
この時から、実にやばい状況。
普通通りに歩けない。
しかし、何とかしなければならない。
コンビニもない。
どうしよう・・・。
すると、公園を発見。
公衆トイレがありますように。
オッ! 発見。
紙はあるだろうか・・・。
いや、もう限界だぁ。
と、トイレに入ると・・・。
なんと、抜群のトイレではないか。
ウォシュレット。
トイレットペーパーも清潔でどっさり。
こりゃ、快適だぁ。
助かりましたぁ~。
それでは、スッキリとして散歩を再開。
宮古港です。
その前にそびえるのが新しい防潮堤。
10メートルくらいありそうです。
スゴイ。
そして、ここには窓がついていて、海の様子が確認できるようになってます。
最新式。
こちらの工事は、河口にデカい水門を作ってます。
もうサケなどが遡上できないのでは・・・。
そして、先を進むと釣り人発見。
もちろん話しかけます。
ハゼを釣っておられました。
もう8匹釣れたので、朝ご飯用はできた。とおっしゃいながら捌いておられました。
それから、宮古駅へ。
こちらはJRの改札口。
朝の6時半過ぎですがたくさんの人だかり。
と、思いながら列車を見てます。
豪華な列車もありました。
三陸鉄道の時刻表。
三陸鉄道切符の自販機は、すべて駅名で買います。
こちらは三陸鉄道駅。
さて、先ほどの人だかりは、みなさん駅そばを食べに来ておられた方でした。
すごい人気です。
駅そばを辛抱してホテルへと戻り、朝食をいただきました。
朝の散歩はトイレハプニングがありましたが、7キロほどを1時間半ほどかけて歩きました。
良かったです。
それでは、ホテルを出発し、まずは近くの浄土ヶ浜へ。
観光船に乗りました。
すると、パンを売りに来られます。
これは、ウミネコ用です。
100円也。ちなみに人間も食べられるようです。
あまりおいしくなさそうですが・・・。
出港すると、ウミネコがたくさん集まってきました。
パンをもらえると知ってます。
船は、名勝・奇岩の海岸線を通ります。
観光船を下りてから、今度は盛岡市へと向かうのですが、今度はレンタカーにハプニング。
実は昨日の夕方頃から、変な音がしていました。
ブレーキをかけたり、バックをすると音が気になります。
そこで、ニッポンレンタカーへ連絡し、盛岡で車両を入れ替えることになりました。
そこまで、慎重運転です。
盛岡の営業所で今度はハイエースに乗り換え。
10人乗りの為、デカイです。
まぁ、普段から仕事でも乗っているので大丈夫。
車を乗り換えて、盛岡城へ。
100名城の一つですが、私だけが行くことに。
皆さんお城に関心なし。
車で待っててもらい、慌てて行ってきました。
そのため、ゆっくりと見学できず・・・。
天守台跡。
本丸跡。
後は、急いでスタンプへ。
一応石垣は見事です。
念願のスタンプ。
一つ増えました。
盛岡城でした。
それでは、お昼です。
盛岡と言えば3大麺。
ジャージャー麺 冷麺 わんこそば。
ジャージャー麺はちょっと惹かれず、盛岡冷麺は食べましたし、やはりわんこです。
しかし、お昼の12時半では、どこも満員です。
何軒か電話して、何とか空いていたのが、ちょっと離れたところ。
こちらです。
主に観光客の団体さんが来られるところ。
しかし、今回は仕方なし。
ということで、初駒さんに決定。
さて、何杯食べられか?
こんな記事がありました。
なんと632杯!!!!!
これはまねできないので、とりあえず100杯を目指そう。
飽きないようにいろいろな薬味があります。
それでは、お姉さんの掛け声に合わせて、調子よく食べて行きます。
すると、隣のテーブルの女性二人。
食べ終えられて帰られるところですが、100杯以上を食べたとのこと。
こりゃ、負けられぬ。
ということで、頑張りました。
私は130杯。
実は、まだ行けましたが、超満腹は体のことを考えてやめておきました。
いい歳こいて無茶は禁物です。
そして、最後の一人となったのがN君。
最後はお椀に蓋をしなければならないのですが、お姉さんはさせません。
見事なスビートでそばを入れてきます。
ということで、N君がトップ。132杯でした。
ちなみに我がチームのOさん、女性ですが114杯と健闘されてます。
もうしばらくは、そばは食べたくありません。
それでは、盛岡を後にして高速で今夜のお宿、銀山温泉を目指します。
到着したのが、午後5時半ころ。
まずは部屋へ。
年式・風情のある和室です。
そして、窓の外は・・・。
素晴らしい!
夕食を食べてから、また散策へ。
こちらが泊まった「古勢起屋別館さん」の玄関。
正面から。
ちなみに向かいのお宿は、藤屋さんと言って、スゴイ高級な旅館。
造りも素晴らしいが値段もスゴイ。
お金持ちでないと・・・。
ということで、銀山温泉、イイところですよぉー。
続く・・・。
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