昨日の続きです。
郡上八幡を出た時は、とりあえず暑い。
信号で止まった時なんかは、「暑い」しか言えないほど。
長良川沿いにアユ釣りの光景を眺めながら、白鳥へ向かって走っていますが、
川の中の釣り人とは、正反対の暑苦しさ。
しかし、釣り人の方々の様子を見ますと、ちょっと混雑し過ぎのような感じ。
長いアユ竿の間隔は、ほんの少ししか空いていないようで、
これでは、アユの数より釣り人の数の方が多いのでは・・・。と思ってしまいました。
そして、バイクは白鳥へ。
いつものことだが、どうも白鳥は暑い。
温度表示も36度なんて出ている。
朝の気持ちよく走っていた気温の18度に比べれば、何と倍ではないか。
このあたりの地形に関係するのだろうか?
本当に暑いところである。
そんな暑苦しい白鳥を走り抜け、またまた標高を上げていきます。
そして、長良川源流の湧水へ。
ここは、木立に囲まれていて、きれいな川と滝があるため、一気に涼しく感じられます。
これは、栗か?と思った木の実。どうやら、栃の実のようです。
「長良川源流 湧水」では、チョボチョボと冷たい水が地面から出ていました。
滝に近づきますと、マイナスイオンの空気に包まれ、気持ちがイイ。
N氏は、ビデオカメラを持ち出し、撮影です。
ちょっと体の熱が冷ませて、気分も回復したところで出発。
ところが、道路に出ようと停車していた時に、滝以上に冷っとさせれられたことが・・・。
下から大きなトレーラーがずんずん上がってきて、上からは、軽自動車が勢いよく降りてきています。
ちょうど、私たちの停まっているところが、深いカーブ。
すると上から来た軽自動車がカーブを曲がり切れずに対向車線へ大きくはみ出しました。
キッキーッ! トレーラーのブレーキ。
間一髪で軽自動車は衝突せずに済んだのです。
これは、トレーラーのスピートが上りのため遅かったのが幸いでした。
そこで、N氏と「あれが、トレーラーと違ってバイクだったら、完全にブチ当たっていた。」
「もちろんあのスピードなら、バイクはあの世行き。」など、話し、背筋が寒くなった次第です。
自分が運転に注意していても、無謀な運転をする人がいれば、巻き添えを食ってしまいます。
あぁ~、恐ろしい。
そんな様子を見て、出発。
しばらく走り、分水嶺公園へ。
富山湾に流れ込む荘川と伊勢湾に流れ込む長良川とが、源流の小さなせせらぎから分岐している様子が分かります。
そして、ひるがの高原のガソリンスタンドで給油。
218㌔走り、8.14㍑でした。
ただ、ガソリン価格は137円。
思わずハイオクか!と感じたほど。
まぁ、山の上の一軒のガソリンスタンドだから、仕方が無いかも・・・。
そこからは、やまびこロードに入ります。
ここも、気持ちの良い高原道路。
途中、雄大な山をバックに、N氏の走る様子を撮影しました。
ただ、私のいい加減なデジカメでは、シャッタースピートが遅く、うまく行きませんでしたが。
その後、高原野菜が栽培されていて、パックの白山などが絶景の撮影ポイント(私が、勝手に思っている。)に到着。
未舗装の農道にちょっと入り、バイクを停め、自己満足だけの撮影を始める。
そして、出発。
そこで、N氏にアクシデントが・・・。
私が、先に農道を出ていこうとし、N氏が続く。
少し先で待ちながら、もう一度この雄大な景色の中で走るN氏を撮ってあげようとしていた。
すると、ゆっくり走りだしたN氏。
ここまでは、良かったのですが・・・。
この後、途中でバランスを崩し、フラッ!フラッ!としかけたと思ったら、左に姿勢が崩れ、バタンッ!
あレまァ!こけちゃいました。
慌てて駆け寄り、バイクを起こします。
やはり大型バイクは、重い。
ヨイショッ!と二人で起こし上げました。
バイクの様子は、左ウインカーが、ボヨヨ~ン。(しかし、動作には問題なし。)
そして、エンジン付近にガリッと傷が・・・。
ガックリのN氏。
でも、いわゆる立ちゴケで、大きな怪我もなくよかったです。
右に倒れていたら、大きなマフラーがどうなっていたことやら・・・。
もっと勢いよく倒れていたら、カウルがどうなっていたやら・・・。
など、ガックリ度が大きく増してしまいますが、まぁ何とか今回は最小限で食い止められたようです。
実は、N氏。
そこで、ボソッと言ったことが、「すでに一回立ちゴケをして、このあたりの傷を修理した。」とのこと。
余り間隔を開けず、今回2回目の立ちゴケだったようで、ちょっと精神的にダメージが発生したようです。
まぁ、これから、慣れて行っていただきましょう。
そんな、ショックの後、ひるがのSAへ向かい、裏の一般道から入り、昼食。
私は、「高山チャーシューラーメン」 「飛騨牛コロッケ」 「明宝ウィンナー」を美味しく頂きました。
それからは、やまびこロードを一気に走り抜け、またもや暑い白鳥に出ます。
そこから、中部縦貫道に乗り、油坂を超え、福井県へ。
九頭竜湖を横目に快走し、道の駅九頭竜で休憩。
このころになると、雲行きが怪しくなってきました。
天気予報でも、午後から急な天候の変化があるとのことでしたので、早めに帰ることに。
福井県大野市を抜け、福井ICから北陸道へ。
杉津PAで落ち合うことにして、高速を走りだします。
私のバイクは、100㌔出すと、とても辛い状態になります。
そのため、90㌔位がベスト。
反面、N氏のビックバイクは、パワーが無尽蔵。
あっという間に、先へと消えて行ってしまいました。
このあたりが、とてもうらやましい。
走り出すと安定感バッチリ。しかし、止まった時が要注意と言うところであります。
そして、杉津PAで小休止の後、
敦賀ICで降り、R161を通って滋賀県へ。
高島市に入り、私はそのまま自宅へ。
ちなみにN氏は、途中でクラクションを鳴らし、別行動。
もちろん行先は、バイク屋さん。
「また、コケたんかいな!」と言う、バイク屋のおっちゃんの声が聞こえてきそうです。
と言うことで、今回のひるがのツーリング。まだ少し暑かったですが、気持ち良く走ってきました。
走行距離 426㌔。
郡上八幡を出た時は、とりあえず暑い。
信号で止まった時なんかは、「暑い」しか言えないほど。
長良川沿いにアユ釣りの光景を眺めながら、白鳥へ向かって走っていますが、
川の中の釣り人とは、正反対の暑苦しさ。
しかし、釣り人の方々の様子を見ますと、ちょっと混雑し過ぎのような感じ。
長いアユ竿の間隔は、ほんの少ししか空いていないようで、
これでは、アユの数より釣り人の数の方が多いのでは・・・。と思ってしまいました。
そして、バイクは白鳥へ。
いつものことだが、どうも白鳥は暑い。
温度表示も36度なんて出ている。
朝の気持ちよく走っていた気温の18度に比べれば、何と倍ではないか。
このあたりの地形に関係するのだろうか?
本当に暑いところである。
そんな暑苦しい白鳥を走り抜け、またまた標高を上げていきます。
そして、長良川源流の湧水へ。
ここは、木立に囲まれていて、きれいな川と滝があるため、一気に涼しく感じられます。
これは、栗か?と思った木の実。どうやら、栃の実のようです。
「長良川源流 湧水」では、チョボチョボと冷たい水が地面から出ていました。
滝に近づきますと、マイナスイオンの空気に包まれ、気持ちがイイ。
N氏は、ビデオカメラを持ち出し、撮影です。
ちょっと体の熱が冷ませて、気分も回復したところで出発。
ところが、道路に出ようと停車していた時に、滝以上に冷っとさせれられたことが・・・。
下から大きなトレーラーがずんずん上がってきて、上からは、軽自動車が勢いよく降りてきています。
ちょうど、私たちの停まっているところが、深いカーブ。
すると上から来た軽自動車がカーブを曲がり切れずに対向車線へ大きくはみ出しました。
キッキーッ! トレーラーのブレーキ。
間一髪で軽自動車は衝突せずに済んだのです。
これは、トレーラーのスピートが上りのため遅かったのが幸いでした。
そこで、N氏と「あれが、トレーラーと違ってバイクだったら、完全にブチ当たっていた。」
「もちろんあのスピードなら、バイクはあの世行き。」など、話し、背筋が寒くなった次第です。
自分が運転に注意していても、無謀な運転をする人がいれば、巻き添えを食ってしまいます。
あぁ~、恐ろしい。
そんな様子を見て、出発。
しばらく走り、分水嶺公園へ。
富山湾に流れ込む荘川と伊勢湾に流れ込む長良川とが、源流の小さなせせらぎから分岐している様子が分かります。
そして、ひるがの高原のガソリンスタンドで給油。
218㌔走り、8.14㍑でした。
ただ、ガソリン価格は137円。
思わずハイオクか!と感じたほど。
まぁ、山の上の一軒のガソリンスタンドだから、仕方が無いかも・・・。
そこからは、やまびこロードに入ります。
ここも、気持ちの良い高原道路。
途中、雄大な山をバックに、N氏の走る様子を撮影しました。
ただ、私のいい加減なデジカメでは、シャッタースピートが遅く、うまく行きませんでしたが。
その後、高原野菜が栽培されていて、パックの白山などが絶景の撮影ポイント(私が、勝手に思っている。)に到着。
未舗装の農道にちょっと入り、バイクを停め、自己満足だけの撮影を始める。
そして、出発。
そこで、N氏にアクシデントが・・・。
私が、先に農道を出ていこうとし、N氏が続く。
少し先で待ちながら、もう一度この雄大な景色の中で走るN氏を撮ってあげようとしていた。
すると、ゆっくり走りだしたN氏。
ここまでは、良かったのですが・・・。
この後、途中でバランスを崩し、フラッ!フラッ!としかけたと思ったら、左に姿勢が崩れ、バタンッ!
あレまァ!こけちゃいました。
慌てて駆け寄り、バイクを起こします。
やはり大型バイクは、重い。
ヨイショッ!と二人で起こし上げました。
バイクの様子は、左ウインカーが、ボヨヨ~ン。(しかし、動作には問題なし。)
そして、エンジン付近にガリッと傷が・・・。
ガックリのN氏。
でも、いわゆる立ちゴケで、大きな怪我もなくよかったです。
右に倒れていたら、大きなマフラーがどうなっていたことやら・・・。
もっと勢いよく倒れていたら、カウルがどうなっていたやら・・・。
など、ガックリ度が大きく増してしまいますが、まぁ何とか今回は最小限で食い止められたようです。
実は、N氏。
そこで、ボソッと言ったことが、「すでに一回立ちゴケをして、このあたりの傷を修理した。」とのこと。
余り間隔を開けず、今回2回目の立ちゴケだったようで、ちょっと精神的にダメージが発生したようです。
まぁ、これから、慣れて行っていただきましょう。
そんな、ショックの後、ひるがのSAへ向かい、裏の一般道から入り、昼食。
私は、「高山チャーシューラーメン」 「飛騨牛コロッケ」 「明宝ウィンナー」を美味しく頂きました。
それからは、やまびこロードを一気に走り抜け、またもや暑い白鳥に出ます。
そこから、中部縦貫道に乗り、油坂を超え、福井県へ。
九頭竜湖を横目に快走し、道の駅九頭竜で休憩。
このころになると、雲行きが怪しくなってきました。
天気予報でも、午後から急な天候の変化があるとのことでしたので、早めに帰ることに。
福井県大野市を抜け、福井ICから北陸道へ。
杉津PAで落ち合うことにして、高速を走りだします。
私のバイクは、100㌔出すと、とても辛い状態になります。
そのため、90㌔位がベスト。
反面、N氏のビックバイクは、パワーが無尽蔵。
あっという間に、先へと消えて行ってしまいました。
このあたりが、とてもうらやましい。
走り出すと安定感バッチリ。しかし、止まった時が要注意と言うところであります。
そして、杉津PAで小休止の後、
敦賀ICで降り、R161を通って滋賀県へ。
高島市に入り、私はそのまま自宅へ。
ちなみにN氏は、途中でクラクションを鳴らし、別行動。
もちろん行先は、バイク屋さん。
「また、コケたんかいな!」と言う、バイク屋のおっちゃんの声が聞こえてきそうです。
と言うことで、今回のひるがのツーリング。まだ少し暑かったですが、気持ち良く走ってきました。
走行距離 426㌔。
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