もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

カンボジア旅行記 2日目 奇遇なめぐりあわせ 2018.12.1

2018年12月05日 | 旅行

それでは、二日目の行動開始。

まずは、翌日のアンコールワットハーフマラソンの受付へ。

こちらのホテルです。

自分の番号を探します。

氏名がABCの順になっていて、私の番号を発見。

その番号を受付で伝えて、ゼッケン等を受け取る手はず。

しかーーーし、旅行社を通じて申し込んでいて、そうなると受け取り方が違ってました。

あたふたとし、現地店の方にTELをして確認すると、別のコーナーでしっかりと預かっておられました。

アァー――、良かった。

それからは、まずはお土産屋さんへ。

カンボジアと言えば決まったお店。

まずは、キャンディーアンコール。

日本人の方のお店です。

毎年訪れる私たちのことをおぼえていただいてまして、明日の声援もお願いしておきました。

続いては、アンコールクッキー。

こちらも日本人の方のお店。

接客もバッチリ。

併設されているお店で休憩。

マンゴージュースです。

用事を済まして外へ。

トゥクトゥクドライバーが休憩しているところへ行き、一緒にハス茶をいただきました。

それでは、次へ。

ちなみに信号は少しずつ増えてきてますが、まだ10個もありません。

それでは、クルクメール。

こちらも毎年行くお店て、いい匂いのする石鹸を買いました。

さて、ここからが本題。

カンボジア在住の方、二組と昼食の約束をしていました。

こんな料理が登場するTELLというお店を予約してくださってました。

ここでは、まず一人目。

毎年訪ねて、寄付をさせていただいている「スナーダイ・クマエ孤児院」のメアス博子さん。

夏に帰国されて資金集めのための絵画展を開催されてますが、その時も寄せていただいてました。

今回は、昼食を兼ねての再会です。

寄付金と学用品をお渡しさせていただきました。

孤児院で活用してくださいませ。

 それと、高島のメタセコイアチョコレートと京都のおたべをお土産に。

そして、もう一組の方というのが、こちらの佐藤さん夫妻。

佐藤さんには、淡水魚用の投網と漁具をお渡ししました。

なぜかというと・・・。

これも不思議な縁です。

メアス博子さんの絵画展に甲南大学へ行った際、受付で住所等を書いてました。

するとそれを見られた女性が、「滋賀県の方なんですか? 私は栗東出身です。」となりました。

それから「あれっ?  高島からですか?」と進みます。

この女性が佐藤さんの奥さん。

「高島には、主人の師匠がおられた。」

その師匠に、びわ湖での漁の仕方などを習われた恩人とのこと。

よくよく聞いていくと、師匠という方は、隣の集落で私も大変よく知っている方。

もう亡くなられているのですが、その息子が私と同級生。

なんと奇遇なこと。

そんな話で盛り上がりました。

さて、その佐藤さんという方は、魚が大好きで特に淡水魚に魅せられて、琵琶湖博物館に勤務されていました。

その時に、師匠が琵琶湖で黄金のナマズを捕まえられました。

新聞にも載りました。

博物館に寄贈されたと思いますが、それから佐藤さんと師匠の縁が始まったようです。

その佐藤さん、今度はカンボジアの淡水魚の研究がしたい、水族館を作りたいという夢で渡られました。

情熱大陸にも登場されて、トンレサップ湖を中心に魚の研究をされています。

「カンボジア 佐藤さん」だけでOKなので検索してみてください。

ちなみに奥さんは、びっくり仰天。

しかし、今ではこの奥さんもカンボジアで美容院をしながら根付かれ、娘さんも融け込まれてます。

もう一生、カンボジアで暮らしたい、というほど気に入られたとのこと。

そんな佐藤さんへのお土産に、師匠の思い出の品としてなんかないかと相談し、漁具となった次第。

同級生宅へカンボジア渡航の一週間前に行き、経緯を説明し、快く進呈してくれました。

感謝。

そんなこんなで、ご縁が広がりました。

日本から遠く離れたカンボジアの地で、夢を持って、信念を持って過ごしておられる方々、そんな方と出会えて感動です。

話していても、私とは違う、「なにか。」を持っておられました。

みなさん、ホンマに素敵です。

 

 

 

 


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