もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

鮒(ふな)釣り師のおじさん

2020年05月10日 | 釣り

昨日からお天気が悪い。

今朝は、雨が降っていないようですが、霧雨程度。

これなら行ってしまおう。

と、早朝6時過ぎにRUNスタート。

あまり遠くに行くと、雨が降り出したら大変なので遠出は避けよう。

途中の歩道で、でんでん虫を発見。

実はこの歩道の100メートルくらいに限定ですが、やたらとでんでん虫がいます。

とにかく踏まないように注意が必要です。

ということで、しっかりと見ていませんし数えていませんが、100メートル間に30匹はいたでしょう。

なぜ?

美味しい食べ物がある?

など、考えましたが、わかりません。

そもそも何を食べるのか?

次回の雨上がりに観察してみよう。

それでは、琵琶湖岸へ。

途中の漁港で釣り人発見。

歩道から眺めていると、オッ!!!

釣れました。

すると、おじさんから「4匹目」という意味で、指を4本立ててます。

そんな様子を見たら、辛抱たまらず一目散に漁港へ。

鮒(ふな)釣りをされていました。

私は、未経験。

おじさんから教わります。

ちなみに、釣っておられるのは漁港の中。

大きいのを狙うなら、外側がイイらしい。

しかし、風や波があると釣りにくいので、内側でしているとのこと。

おじさんの浮きを見つめます。

すると、アタリがあったのか、アワセ。

お見事釣れました。

この鮒の種類は、なんて言われたか忘れましたが、鮒寿司にされるとのこと。

鮒寿司は、二ゴロブナが有名ですが、そうではありません。

ちなみに私は鮒寿司は、まったく食べられません。

見た目も臭いも味もダメです。

それでは、次の仕掛けを投入されます。

棚は、底。

底にエサが落ち着きますと、浮きもトップまで沈んでます。

そこで、明確に浮きにアタリが出るとわかりやすいのですが、そうではありません。

沈んでいた浮きに少し反応があり(これが、見分けにくい。)しばらくすると気持ちだけ浮き上がるようで、そこでアワセ。

鮒がエサを食べたときに浮くようです。

と、言っている間にアワセ。

私はそのアワセ時が分かりません。

しかし、掛かってました。

う~ん、難しい。

続いて投入されます。

今度のアタリは、浮きの沈み込みがわかりました。

またまた、見事に釣り上げられます。

私が来てから3連続。

5分毎に釣れてます。

すごいなぁ。

と、言っていると、また来ました。

続いて投入。

アタリの感覚をしっかりと見つめます。

今度もわかりませんでした。

おじさんは、6時から始められて、だいたい午後3時ころまで釣るとのこと。

8時前に私が行ったときに4匹。

私が見ている30分ちょっとで5匹。

イイもの見させてもらいました。

ちなみに昨日も来られていて、同じポイントで18匹だったとのこと。

鮒寿司は食べないけれど、釣ってリリースすればそれも良し。

一度チャレンジしてみたいと思いました。

そうこうしていると、こちらは汗もかいていたので冷えてきました。

おじさんの健闘を祈り、再スタート。

がんばってくださいませ。

隣でガヤガヤとご迷惑をおかけしました。

するとおじさんの釣り友が来られました。

隣で釣られるようです。

今は、鮒の産卵のための乗っ込み時期。

バシャバシャ水音がしています。

そして、あのおじさんたちは、お昼過ぎに車で通りかかると、まだ頑張っておられました。

3時間近く経って家に帰ると、宅配便が到着。

次男の奥さんからです。

母の日のプレゼント。

山形の高級サクランボ。

こりゃ、おいしそうだ。

ただ、これは奥さん宛のもの。

いつもお仕事大変なので、存分に召しあがってくださいませ。

ということで、今朝のRUNは長~い道草が入りましたが、10.08キロでした。

 


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