今日は宿直明けでした。
一昨日も宿直でヘトヘト。
それなのに、シン・ウルトラマンを見に行きました。
そして、今日もクタクタなのに京都まで行きました。
目的は、「兵馬俑展」。
いつもコメントをいただいている銀次さんが、先日行かれたとのこと。
それを知ってから、どうしようか?と悩んでいました。
というのも、京都は5/22 明後日で展示が終了するから。
秦の始皇帝、漢の劉邦など、小説でよく読みました。
その始皇帝の兵馬俑。
見たい。
この機会を逃すと、もう一生お目にかかれない。
昨今の情勢で、中国にも行きにくいし。
そんなことで、行くことにしました。
銀次さん情報では、一昨日の平日の水曜日でたくさんの人。
多いと入場制限がかかるらしい。
そのため、予約をしてからが良いとのこと。
なるほど。
ということで、サイトにアクセスし予約を使用したところ、
もう15:30以降しか空いていない。
とにかく15:30で行こう。
即、予約をして入場券を購入。
これで安心。
それでは、ちょっと余裕をもって13時過ぎに出発。
スイスイと走れて、14時過ぎに到着。
京セラ美術館の近くに駐車し、時間調整で辺りを散策です。
まずは、目の前の平安神宮へ参拝。
ちなみにこの大鳥居の横に美術館があります。
それでは、平安神宮へ。
修学旅行生がたくさん来てました。
参拝。
それから、東大路に出て、ウロウロ。
身代地蔵尊です。
小さな祠ですが、ご縁を感じて参拝。
続いては、毘沙門天です。
出世は、全く興味がなく、とにかく「開運」を祈願。
どうか宝くじを・・・。
こちらも身代毘沙門天という文字が。
それから、三条方面に進むと、稲荷神社です。
こちらは、満足稲荷神社。
いわれは、こちら。
またまた開運祈願。
どうか宝くじを・・・。
三条通りに出ました。
白川が流れています。
実に涼やか。
名の通り、白砂です。
この白川沿いを散策。
実は、立ち寄りたいところがありました。
こんな路地裏です。
民家に挟まれた小さな祠。
ここは、天下分け目の天王山で秀吉に敗れた明智光秀の首を葬ったところ。
あの明智光秀が・・・。
罪人となると、仕方ないのかも、と思わすような小さな祠でした。
それでは、ぼちぼち15時も過ぎたので京セラ美術館へと向かいます。
兵馬俑展です。
日中国交正常化50周年記念として開催されています。
中に入ると、2000年以上も前のものに目を奪われます。
じっくり、しっかり見ます。
展示室を進んでいくと、いよいよ秦の始皇帝の兵馬俑のところに来ました。
ここは、撮影OK。
それでは、どうぞ。
この馬車は複製です。
これからは、ホンマもん。
この像は、等身大で、実在の人物を元に作られているとのこと。
殉死ということを改めるため、像を埋めたらしいです。
それにしても、実際は8000体もあるとは凄まじいこと。
中国で見てみたいものです。
ということで、行った気分になりましょう。
こちらは複製です。
ということで、宿直疲れも何のその。
とても良い経験でした。
それでは、帰ります。
兵馬俑が京都に来てるんですね。はるか大昔の大学時代に西安に行って本場をみました。すごかった覚えがあります。始皇帝の時代の壮大さがわかりますね。
今朝は、霧雨が降っています。
京都行きを計画中とか。
歴史のある京都の散策は楽しいですね。
オッ!こんなところが・・・。
という出会いがいっぱいありますから。
兵馬俑展は、9月には名古屋市博物館でも開催されます。
本場で見てこられたたいぴろさんには、ちょっと頼りない感じかもしれませんが、ちょっとだけの昔を思い出してもらうにはいいかも。
「行けば良かった」と後悔するより「行って良かった」を早速実践ですか。その実行力にビックリポンです。
兵馬俑はもちろんですが、他の展示物の精巧さ緻密さにも驚きました。調べたら日本では縄文晩期〜弥生初期にあたり、石槍持って小動物を獲ったり木の実を採取していた時代ですからね。
生きているうちになんとか始皇帝陵に行って、その壮大な規模を味わってみたいものです。
高島にも古墳や史跡がたくさんあるので、小アユ釣りの帰りに寄って、その時代に思いをはせるのも良いですね。
銀次さんに背中を押されて行ってきました。
私も銀次さんと同じように、当時の日本は縄文時代。
中国の文明の凄さに驚いてます。
そして、やっぱり始皇帝陵でホンマもんを見てみたいですね。
圧巻だと思います。
歴史に触れる、感動です。