あの楠木正成で有名な千早城です。
まず大阪府ですが、千早赤阪村という村にあります。
それでは、簡単な説明です。
後醍醐天皇の挙兵に応じた楠木正成が、1332年、前年に落城した赤坂城に変わる拠点として築城。
正成は、この城で鎌倉幕府軍の大軍を奇手、奇策を繰り出して翻弄しました。
100万騎の敵をわずか1000騎足らずで防いだとのこと。
とにかく、難攻不落の山城です。
まずナビにセットし、目指したのが「まつまさ」さん。
ここにスタンプが設置されています。
そして、お店の人に千早城までの行き方を聴き、地図をいただきました。
ただ、この地図は、なかなかのものです。
地図を片手に登ります。
行き違う人々は、何人もおられますが、すべて登山者。
金剛山の登山をされている方々。
私は、レジャー感覚。
大丈夫か?
そして、案内板を発見。
もうこの時点で息はハァーハァー。
心臓はバクバク。
これから先は、こんなところ。大丈夫か?
登りきると視界が広がりました。
この辺りは、三の丸跡付近。
とにかく進みます。
そして、とどめを刺すような石段。
登りましたところは、二の丸跡。
そして、もうちょっと上がれば本丸跡。
ここは、千早神社。
しっかりとお参りしました。
それでは、下ります。
金剛山の山道。
二の丸跡を通り。
三の丸付近を通り。
四の丸跡へ。
ここには、開店が不定期な茶屋があります。
ここも開いていればスタンプの設置場所。
今度は、石段をどんどん下ります。
眼下の集落。
読めない石碑。
とにかくこの石段もキツイ。
本当に疲れました。
なかなかの見学ルートです。
心してかからばなりませぬ。
あー疲れた。
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