昨日は、近所の親戚の法事でした。
おばあさんの3回忌とひいおばあさんの50回忌です。
座敷に飾られている写真を見ると、50回忌のひいおばあさんは和服。
3回忌のおばあさんは、普段着で写真の加工無く、まさに記憶に残っている通り姿。
遺影の写真も時代の移り変わりがあります。
何が起こるか分からない世の中、準備はしておくべきか?
そして当日は、近所にお葬式があり、お坊さんは12時の告別式に間に合わせるべく、法事の開始が普段より早くなりました。
ちょっとバタバタでしたが、重なるとお坊さんも大変です。
家勤、寺勤と無事終了し、昼食となりました。
いつもの近所の料理屋さんです。
この料理屋さんでは、法事の膳のパックのふたには、なかなか渋い写真が載っています。
これは、川端(かばた)で有名な新旭、針江地区の老漁師さん。
さすがに今は高齢で引退されていますが、川端が注目されたきっかけの映像・写真家の今森さんのドキュメンタリー番組にも登場され、昔ながらの漁と自然な生活の営みが紹介されていました。
と言うことで、この料理屋さんのすでに亡くなっているおじいさんとも友達でしたので、ちょっと感慨深げ。
それも重なり、とてもイイ写真です。
ふたを開ければ、ごちそう。
これに、吸い物、茶碗蒸し、ご飯が付きます。
いつものことですが、ビールから始まりお酒が続く宴席では、私はほとんど食べられません。
今回も、ふたを開けた途端に注ぎに来られてしばし談笑。
ビールは注がれ、おちょこも行ったり来たり。
まだ割り箸も割っていない状態です。
そんな状況が次から次へと続いていきます。
やっとお造りを口にした時では、もう酔いが回っております。
吸い物は冷たくなり、茶碗蒸しも同じく。
結局、お造りとその横の料理だけで、終了。
後は、ふたをしてお持ち帰り。
それにしても、そこそこ飲まされました。
それから、家に帰り、ちょっとご飯を食べて昼寝。
実は夕方から集落の寄り合いです。
酒を醒まさねばならず、お茶をたくさん飲みました。
まだまだ気分がすっきりしないのですが、仕方ありません。
5時前には、会議所へ。
ちょっと酒臭いですが、会議です。
その会議も、7時には終了。
場所を移ります。
これまた御近所の気楽なお店。
改めまして、乾杯。
またお刺身。
鯖寿司が出てきました。
これは、う・ま・い。
後は、肉。
すき焼きとなりました。
男ばかりですので、作り方もいい加減。
甘かったり、辛かったり、味が薄かったりと、バラバラ。
それでも、すべて平らげました。
ただ、うどんは、食べられず、最後に炊き込みご飯がお釜なり出てきましたが、食べられずパックに入れてもらいました。
と言うことで、一日2回の宴席となり、もうダメ。
今日は、粗食にします。
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