もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城に行こう! No.11 二本松城 別名 霞ヶ城

2020年07月29日 | 日本100名城

7/25 長男の奥さんのご両親との顔合わせを終え、気疲れをしましたが、それよりも安堵感が大きかったです。

さて、今回の旅の最重要任務を終えて、今夜の宿泊先である仙台へ向かうのですが、なんのそのもう1城に寄りました。

福島県二本松市にある二本松城 別名 霞ヶ城です。

駐車場まで少し山を登り、そして、歩いて行くのですが、これから大変な行程になりました。

まずは、こちら。

こちらも、会津の白虎隊と同様、少年たち、中には13歳と言う若さで隊が編成されたようです。

大変な時代であり、藩のため命をかけて戦うという姿には感動します。

それでは、進みます。

立派な二階櫓。

そして、箕輪門です。

桝形虎口を通り中へ。

これからが大変でした。

どんどん山を登っていきます。

勾配も急です。

そして、何よりも蒸し暑い。

しかし、頑張ります。

ここは、戊辰戦争で城が落城し、大勢の藩士が自刃した地。

続いては搦手門。

本丸近くまで登ってきました。

息は、ハァーハァー。

しかし、立派な本丸石垣を見て、感動。

途中の蔵屋敷跡。

桝形虎口を抜けます。

正面が東櫓台。

そこから、桝形虎口を見下ろします。

敵が丸見えです。

それでは、頑張って登ってきた最終目的地の天守台。

ここから、城下が一望できます。

この天守台の下にあるのが、城代方の自刃の地。

床几に腰かけて、割腹。

そして自分の膝の上に置いた軍扇に内臓を掴みだして置いたという壮絶な死だったとのこと。

凄まじい!

ということで、山登りが大変な二本松城でした。

それでは、市内にある歴史博物館へ移動。

スタンプです。


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