今日は、休みです。
午前中は、集落の最後の会計処理をして、引き継ぎ書を作成しました。
今度の土曜日が、引き継ぎの日ですので、もうちょいです。
お昼からは、超久しぶりに映画へ行きました。
Fukushima 50であります。
あの大震災では、岩手県へ災害ボランティアに行っていたことがありました。
しかし、福島県はご縁がなく、震災の翌年に郡山へ用事で行った程度。
福島原発のことはもちろん気にしてました。
そこで、長男の近い未来にお嫁さんになってくださるであろう方が、なんと福島県富岡町生まれ。
全町避難で、長らく立ち入り禁止区域でした。
今は、ご両親と弟が帰還されて住んでおられます。
そんなご縁ができたので、この映画となりました。
もちろん、富岡町の方が出てきてます。
慌てて避難させられ、次から次へと遠くへ。
それから、数年帰れずとは・・・。
さて、映画ですが、何度も感動しました。
グッ!ときました。
感動で、ウルッともきました。
良かったです。
内容は、紹介できませんが、とにかく現場の方は、命をかけて対応されてました。
頭が下がります。
福島第一原発に残り続けた名もなき人たちを、海外メディアは 「Fkushima50」と呼んだ。
それにしても、名前は出ていないですが、とにかく総理がとんでもない。
むちゃくちゃかき回している感じ。
東電本社の人たちも・・・。
ただ、あのときはみんなが必死だったのだと思います。
あの時の、吉田所長は2年後に食道がんで亡くなられたとは・・・。