長男が金沢から帰ってきていました。
長男には同じ集落内に、子供時からずっと行動を共にしてきた、竹馬の友が二人います。
一人は、長男と同じく大学院生、そしてもう一人が警察官です。
今回、急に用事が出来て帰ってきていた長男にですが、連絡を取り合い知らぬ間に集合をしていました。
その中で、大学を出て昨年から滋賀県警で警察官をしているⅠ君のこと。
もちろん社会人のため、まだ学生である二人とは違い、時間的にも制約があります。
赴任先から仕事を終えて、新しく買った車に乗り帰ってきたようです。
まぁ、若い時ですし、車をみんなに見せたいと言うこともあったのでしょう。
その車が、マツダのカッコイイスポーツカー。
もちろん中古車ですが、装備は充実。
オーディオ何かは、すごくイイのが付いていて、低音が強烈に車外まで響いていました。
長男たちも、その車に乗せてもらったのですが、その運転がスゴかったらしい。
まず外観は、ちょっとやんちゃなスポーツタイプの車。
そして車内は、あの素晴らしいオーディオ設備とボーズのスピーカーで、抜群の音。
全体的には、ちょっといちびっている若者と言う感じに仕上がっている。
しかし、問題は運転。
発進は、トロトロ。制限速度は、完璧に順守。もちろん一旦停止もしっかりです。
こんな運転では、今時の道路では、後ろが詰まってくる状況に・・・。
それでも、ドンドン音楽を響かせながら、一見やんちゃであるものの、交通ルールは完璧に守って走る違和感。
長男も、さすが警察官!と感心した次第。
これからも、立派な警察官に成長し、滋賀の暮らしを守って行って欲しいものです。