オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

最近の様子。

2006年11月02日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
ここのところブログの記事を書くのが億劫で書いていませんでしたが。

最近(ここ2~3日)の様子です。

空いた時間の「苦痛」に耐えているうちに、うつの症状がひどくなってきて、勤務時間をいわゆる「裁量労働制」にしてもらったことは先日書きました。

まあ「裁量」とはいえ自分に規律を与える意味でも毎日9時には出社して、昼までは会社に居よう、という内容で約1週間強かな?やってきたわけですが。

おかげで随分気分が楽になりました。
女房から見ても顔つきが良くなってきたようです。

で、ここ2~3日ですが、勤務時間は9時から15時ということにしてもらいました。
ホントはもう少し「昼まで勤務」にしておきたかったんですが、まあいろいろ事情もありまして。

「15時まで」にしてもらえただけでも充分ありがたい話です。
もっとも自分でも近いうちに「15時」を目安にしよう、と思っていたので、それが少し早まっただけですね。

んで、本題の体調の方ですが、これがまたややこしい。

仕事は出来てます。結構。

朝もスムーズに仕事が手に付くし、今日は今月から新しくやろうと思っている仕事(R社の予算実績管理資料作り)にも取り掛かれました。

でも、その割には「憂鬱感」は結構強いんです。「疲労感」はそうでもないけど若干あります。

なので、しんどいのはしんどい。憂鬱感が。
仕事が進むことによる達成感をあまり感じることができない状況ですね。

以前よく「意欲」と「気分」に分けて考察(?)していたように言うと、

「意欲」は結構回復している感じ。特に仕事に関しては。
先に書いた新しい仕事も、今までは腰が引けてたんだけど、やってみようと思えるようになったわけだし。

日常的なことでは、テレビはダメ。雑音にしか聞こえない。唯一朝ズバッ!だけは見れてる。そう思うと、みのもんたってスゴイな(笑)。

本や雑誌は読める時と読めない時がある。
ネットのニュースサイトは読める。新聞各紙の社説とかも、興味があるテーマなら全国紙5紙の社説を全部読めたりもする。

一方「気分」はダメ。
「憂鬱感」がホント強い。なのでしんどい。

そのわりに仕事が出来てるのが不思議だったりしてます。

だから、仕事が片付いてやることが無くなると、とたんに会社にいるのが苦痛になってきます。

とまあ、そんな感じなんですが。
一時の状態と逆ですね。
以前は「気分」は良いけど「意欲」がついてこない、という感じが多かったけど、ここ2~3日は逆です。

あ~しんどいよ~。でもまあ良い方に変化が起きていると思うようにしてます。

世界史問題。

2006年11月02日 | 時事ネタ(独善的見解)
いやあ、びっきぃの母校であるH高校も履修不足(確信犯だけど)で名前が挙がっていましたなあ。

一社会人としては、確かに世界史を高校で学んでおくことは大切なことだと思います。

ただ、自国の日本史(日本人の精神・文化)を学んだ上での話ですけどね。

世界史必修というのも、どうも、「英語が話せれば国際人」みたいな、浅い考えに基づいているような気がします。

本当に大切なことは、自国の歴史・文化をちゃんと理解して、外国人に「日本はこういう国なのです。」と説明できるスキルを養成することの方だと思います。

その上で、世界の歴史がどんな風に動いて来たのか、ということを学ぶのは大切だと思います。

まあ、一番大切な明治維新以後の日本史が、日教組の訳の分からない連中のおかげで冷静かつ客観的な授業になっていないことが、一番の問題だと思うんですけどね。

とにかく、貧乏くじを引かされた今年の高校3年生は何とか救済してやって欲しいものです。

それはともかく、文部科学省って、現場からナメらめきっていることは良く分かりました(苦笑)。

娘の学校はどうしようね。
私学に入れるような経済的余裕はないし。

ま、なるようになるでしょ。うん。