オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

九州新幹線。

2011年07月26日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
えーと。ぎっくり腰はぼちぼちと回復中。まだ少しイタいんですが。それはそれ。

先週木曜日、急遽出張とあいなりました。

…って、いったい何年ぶりの出張??? 7年?8年?…というレベル。
ようやく出張できる程度まで心身が回復してきた、って感じでもあります。
といっても、かつての営業時代のように毎日のように出張なんてのは無理ですが。

ということで超久しぶりの新幹線。

話題の?九州新幹線を使ってきました。

って、行き先は岡山なんですが(笑)。

そ、新大阪から岡山まで「さくら」で行って「みずほ」で帰ってきた、というだけでございます。しかも結果的にそうなっただけで(苦笑)。

ちなみにびっきぃの記憶にある頃の新幹線は、「のぞみ」がまだ全席指定で特別料金だったころ(7~8年前どころじゃないか?)。

なので「へ?、今の“のぞみ”って自由席があるの?」という「浦島太郎状態」(爆)。
まあ、浦島状態は新幹線に限りませんが。個人的な「失われた10年(社会人としてね)」がありますから(苦笑)。会社の情報システムなどもかなり変わってて、???状態。

話それてきた(苦笑)。

で、チケット屋さんで買った自由席回数券を握り締めて新大阪へ。入線してきた鹿児島中央行きの「さくら」に乗車。

うわぁ、めっちゃキレイ。

…って、そらそう思って当然。

かつて新幹線に乗るといえば名古屋までがほとんど。で、基本的に「こだま」を使ってたんです。
だって自由席の車両が多くて確実かつゆったり座れるし、新大阪-名古屋間なら「ひかり」と比べて10分ほどしか変らないし。

つまりは懐かしの“0系”車両ばかり乗ってたってコト。

んで、うーんイイねえ700系。静かで速くて。と気がつけば爆睡(笑)。

あぶない、クーラーで冷えて風邪ひくトコでした(苦笑)。

…あ、この出張旅費の精算ってどうやるんだろ?
知らない間に「旅費精算システム」なるイントラ経由のシステムが出来てるんですが。

浦島状態のびっきぃは最初、システムにログインすらできなかったりしたのでした(苦笑)。

ぎっくり腰。

2011年07月17日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
…やっちゃいました

今朝、歩きながら靴下のズレを直そうとしたら。

きゅぃ~んという感覚と痛みとともに下半身の力が抜けていきます。

ああぁぁぁ。

以後安静状態です。
この文章も携帯で打ってます。

でも半日経って、もう痛みの中心がわかって来ました。

ホントにひどい時は2~3日しないとわからなかったりするからねー。

とりあえず明日が休日で良かったわい。
火曜日ならとりあえず出勤はできるでしょ。

って、勤労意欲に燃えているよーなコト書いてますが。

実は、月一の通院で消化してしまっている有給休暇の残りを使いたくないだけだったりして(笑)。

いやいや、働ける喜びを感じないとね。

サンマで大漁、翌週撃沈、さらに撃沈、でもカワハギ接岸?。

2011年07月14日 | 徒然雑草(釣りのこと)
タイトルそのまんまのハナシなのですが。

先々週の週末、ふら~といつもの大蔵海岸へ。
な~んか荷物が面倒で、活きエビ用のミニクーラーは持っていかず、エサ屋さんでサンマの切り身(冷凍)購入。安上がりでいいんですけどね。350円で釣行3回できます(のんびり釣りだから、かなあ、笑)。

で、いつもの超簡単さぐり仕掛けにて捨石の隙間を探ります。

と。

ゴゴン、ゴン。喰うわ喰うわ。
3時間ほどでガシラ君10尾ほど。内4尾は20cmクラス。わお。
と、気分の良いところで早々に引き上げ(笑)。残ったサンマは小分けにして冷凍。

んで翌週。
あれ? 釣れる釣れない以前に、いくら探っても捨石の隙間が見つからない。
なんでだ? 

って隙間にこだわるのはエサがサンマの切り身なので、口の大きなガシラ(&アイナメ)狙いになっちゃうから。シラサエビくらいの大きさまでなら捨石の上を流していてもベラなんかが喰って来るんですが。。。

ということで、ちびガシラ数尾でオシマイ。何だったんだ今日は?
まあ、こういう日もあるわな、と。

で、さらに翌週。
…先週とまったく同じ状況。探れども探れども隙間に落とし込めない。うう。
なので隙間はあきらめて、切り身を小さく切って捨石の上を流すものの。
アイナメの新子ちゃんやアナハゼちゃんが相手してくれる程度。

しゃあねえ。何かリズム?でも狂ってるんだろ、と納干。…の前に。

どーも、気づかない間にエサを盗られているような状況が何度かあったので、ひょっとしてハゲ類(カワハギとか)がやって来たかな、と確認することに。

って、細長いキツネ針に疑似イソメ(ニオイは強烈)をつけてしばらくユラユラと流してみただけ。

しばらくすると、グググーっと穂先が引き込まれたので、ほいっと合わせるとすっぽ抜け。
ん? あの引き込み方ですっぽ抜けるってことは…、と仕掛けを引き上げると。

きっちりエサかじられてました。しかも疑似イソメを横からかじってます。かじられた歯形(口形?)がいくつもはっきり(笑)。

うーん、まず間違いない。ハゲ接岸のようです。でもまだお子ちゃまハゲのようですねー。まあ護岸際だしそんなもんかいな?

んじゃ、今度は「ちょい投げ探り釣法」で、少し沖目の深い所でも狙ってみますかねー。
週末までに、早掛(キツネ針よりさらに細長くて針先が短い)に糸でも結びましょ。

…といっても今週の金曜日は復職支援センター時の友人たちとの飲み会。
土曜日は二日酔いで「撃沈」されてるよーな気が…(苦笑)。

久しぶりの楽譜作り。

2011年07月05日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
おそらく2年以上ぶりにオカリナ用の楽譜を作りました。

いや、もちろん作曲ではありません。

吹きたい曲をオカリナの音域の中に納まるように移調するだけで。
「だけ」、と言っても最近はパソコンソフト(しかもフリーソフト)で簡単に作成・移調できるもんねー。
手書きで五線譜に書き写してた頃がウソみたい。

んで。

久しぶりに、finale notepad 2008起動!と思いきや。
あ、この間のパソコン改造後インストールしてなかったわい、とバックアップディスク内を探します。

あれ? え? 無い…。ウソ…。

間違えて削除してしまったみたい(苦笑)。ははっ。。。

仕方がないので再度ダウンロードと思ったら…、なっ何ぃ!!

「finale notepadは2009から有償になりました。」がーん。

んじゃ、とフリーの楽譜作成ソフトで評判の良いmusescoreをダウンロード。
うーむ、機能も多くてよさそうじゃん♪と思ったものの。

使い方が…(苦笑)。Finaleに慣れちゃってる?からねー。
面倒なのよ、新しいコト覚えるの。
…って、それは別の意味でヤバイ兆候だぞ、おい(笑…えない…)。

ということで結局finale notepad 2011を有償ダウンロード。まあシェアウエア程度だからイイや。

で、ようやく本題。…だからいつもいつも前置き長いっての。

今回作ったのは、GLAYのBELOVEDであります(笑)。
なぜにそんな懐かしい曲をといえば。

はい、ご想像通り某CMでJUJUのカヴァー聞いて、「こーゆーアレンジ良いじゃん♪ このイメージでオカリナ吹いてみよう。」と思ったからであります。

しかーし。
「えーと、何だったっけこの曲?」状態。(爆)

聴き覚えはあるし、結構古い曲だよなーとは思ったのですが、どーしても思い出せない。
仕方がないので、その商品のwebサイトにアクセスして調べました。

つまりは広告の狙いに見事にハマッたわけです(笑)。うーん、何かに負けたようでくやしい(笑)。
ソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズです。ソニー、つーか広告代理店恐るべし。

まあそれはどうでもよくて。
「@エリーゼ」で早速オリジナルの楽譜入手。若い頃は耳コピできたんだけどねー(遠い目)。

まずはいつも通り音域の確認。移調するにしろしないにしろ、オカリナの狭い音域(約1オクターブ半)に納まるかどうかです。

お、納まる納まる、というかぎりぎり。

それより、なんだこの(オリジナルの)キーの高さ。男の声じゃねーよ(笑)。やはりGLAY恐るべし。

ということで、オリジナルのkey=Fを下側のCまで移調してきっちり納まりました。

さーて、さっそく今度の週末に吹いてみましょ♪

超久しぶりのオカリナ&うぐいす君。

2011年07月04日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
いやあ行って来ましたよ(何が?)。

一年半ぶり(笑)のオカリナ公園です。

イノシシ村(神戸市北区と言うヒトも居る)内を車で10分ほどの森林公園。
いつもの休憩ベンチへ。
みんな久しぶり~♪ とまわりの草木たちにご挨拶。

んで。

大阪は船場の問屋街(つーか会社の近所)で買った、200円のミニ巾着に放り込んだままだった「風雅改(オカリナ)」。

カビてねーだろーなーと少しどきどきしながら取り出します(家で確認してから出て来いよ)。

ホ。無事カビも汚れもなく、一年半ぶりの日光に輝いています(笑)。

続いて譜面台。
サビてねーだろーなーと少しどきどきしながら…もういいって。

で、吹いてみましたらば。

おや? 意外といい感じじゃん。
口の中に空気の圧も感じるし、オカリナの振動が指先でわかります。余計な力が入っていないってコトなんですが。

ただ。
ときどき突然半音ほど下がった音が出ます。

ん? と思ったら。

力が抜けているのはイイんですが、逆にちゃんと穴を塞げていない時が(苦笑)。

ははっ(笑)。まあこんなモンでしょ。

と、気持ちよく吹いていると。
目の前の草むらから「ガサッ、ガサッ」と足音が。

むむ。あの時のタヌキ君が来てくれたのかな?
と思ったもののやっぱり姿は見せず。

んで。
気がついたら2時間くらい吹いてました(笑)。ちょっと疲れたわい(苦笑)。

ということで帰り支度を始めると。
突然回りの木から一斉にうぐいす君のキレイな歌声が。

なんだよお前ら。俺のオカリナに遠慮なんかせんと、歌いたい時に歌えよ。な~んてエラそうに思いつつ。

本音は、やっぱり君たちの歌にはかなわんわい。なのでした。

ノルディック・ウォーキングと90,000km。

2011年06月22日 | 徒然雑草(ノルディック・ウォーキング)
まいどよく判らないタイトルで。

まちがっても「ノルディック・ウォーキング“で”…」ではありません(笑)。

で、何かといえば久しぶりにノルディック・ウォーキングしてきたということと、その公園の駐車場でビストロちゃんの総走行距離が90,000kmになりました、というだけのハナシであります。

ノルディック・ウォーキングはここ2週間続けて日曜日にやってます。
といっても例の「ノルディック散歩」ですが(笑)。

それでも10分もふらふら?歩くと体中が暖かくなり、上半身の筋肉も使われているのが判ります。
つーか、いかに普段使われてないかが判ると言った方が正しいかも(苦笑)。

で、アジサイの写真でも撮りながらふらふらお散歩。
お天気がよければもっと気持ちイイ…ですが、まあ曇り空のアジサイも味のあるもの。

問題はその“味”を描写できない撮影技術(笑)。まあどーでもいいんですが。

んで。

駐車場に車止めるとき、ふと距離計みたら89,999.9km。
おお、あと100mでジャストじゃん。と駐車場内を一回り(馬鹿)。
で、撮った写真がこれ。



90,000kmかあ。
このコがびっきぃのトコに来た時は確か6万km後半だったと思うので、2万km強乗った勘定ですね。
地球半周分ねえ。つーかビストロちゃん自身はすでに3周目に入っているのか。

そう思うとすごいよなー。これからも頑張ってね♪

大きな「気づき」がありました。

2011年06月17日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
心筋症(特発性拡張型(うっ血型)心筋症)と、メンタルというか最近の精神状態の関係についてのことであります。

そもそもはここ1~2週間の話。
また例の「なんもかもヤダ。もうどうでもええ」&「なんか判らんがココロが苦しくて仕方が無いぞ?」状態が続いておりました。

でも「うつ症状」的ではない。脳はちゃんと働いてる。うつ的な憂鬱「感」ってわけでもない(原因も無くただ憂鬱っていう状態ではない、ってこと)。

なんだこりゃあ? でした。

で、火曜日のこと。
もうこのわけのわからん苦しさに耐えられんと思い、久しぶりに「セルフトーク」発動。

何それ?と言われそうですが、びっきぃが時々使う「ココロの整理法」のこと。
思いつくままに気持ちを書き出して、それに「客観的な別の自分」が質問や突っ込みを入れていく、という手法です。
「セルフカウンセリング」でもいいんですけどね。

で、自分としてはかなり大きなコトに気がついたわけです。

第一に、心筋症であるコトはもうココロの整理もついている、と思い込んでいたけれど、全然そうではなかった、ということ。

第二に、それに気づいて、初めて「真正面から」心筋症と対峙できた、ということ。

第三に、「真正面から」向かい合ってみると、これまで無意識に「心筋症であること」を非常に重く感じてしまっていた、感じすぎていた、ということに気づいたこと。

第四に、そしてそれが、日々の生活の中での精神状態に悪い影響を与えていたことに気づいたこと。
具体的には、何かあるとつい「もうどうでもええわ」という気持ちに陥ってしまうとか、何しても楽しくない、無駄、と思ってしまうとか。

そして第五に、「重さ」から自分を解放でき始めて、生きる意欲が回復しだした(ように感じる)こと。

…と、箇条書きするとなんか軽いなあ(苦笑)。

なのでちょいと補足しますね。ってきっと(いつものように)補足の方が長文になるんだろうけど…(苦笑)

ずっと自分では「(心筋症に対しては)ココロの整理はついた」と思っていました。
ですがそれは、単にいつの間にか「死の恐怖」を感じなくなってしまっていただけだった、ということに気づきました。むしろただ生死の感覚が麻痺しているだけのような気もしています。

そう思うことで、病気と真正面から向かい合うことが、初めてできました。
そこで気づいたことはたくさんありましたが、一番マズいと感じたのは、「長生きどころか定年までも生きちゃいねえだろ」なんて思い込んでしまっていた(半無意識レベル)こと。

そしてそのために、「あらゆることに対して、自分で制限をかけてしまっていた」こと。
究極的には「未来を思うこと」に制限をかけてしまっていた、「意味ねえ」と思い込んでいた、ということ。

で、自己ツッコミ。
 - 「いや、制限は“運動”だけでしょ。」
 - んで、「未来を思うこと」に制限をかけてしまって、それで?


(以下「セルフトーク」の抜粋のコピー。ちなみに色文字がもう一人の自分(笑))

「今」がつまらなくなった、気がする。
何をしても意味が無いような気持ちになる。だから「もうどうでもいい」って。
でも現実としてそんなワケにはいかない。食わなならんし。

というか、社会復帰して一年半経って落ち着いてきた中で、現実社会は「もうどうでもいい」では済まない、っていうあたりまえのコトを思い出して来た、とでも言った方がイイのかな。だから最近になって苦しくなってきたのかな。

死が怖くない(とりあえず)だけに、逆に生を大事にしなくなっている?
で、生きるモチベーションが下がってる?
で、何してもツマラナイ?

よく、「生きること、そのものを楽しめるように…」なんて哲学?を聞くけどねえ。
「ありのまま」の哲学か。そこに行き着くのかね。

 - ゴールは、探すことはともかく「見つける」必要はないんだよ。
  人生のステージごとに変化するものなんだし。
  それに「ありのまま」は生きていく「手段」でしょ。「目的」じゃない。


そう、「生きる目的」なんて誰も知らない。目的があるのかすら証明されていない。
俺は、何か目的がある、と信じているけど。

 - ホントか?本気で信じているか? (大きくて強い調子の声でした。)

う。…あれ???
ひょっとして…、
…本気じゃないから「もうどうでもいい」ってなっちゃうのか?。。。
…本気じゃないから、生を大事にしなくなってしまうのか?。。。
だから生きるモチベーションが下がって…っていうさっきのロジックに陥るのかな。

「生きる目的」がある、って本気で信じること。そうすれば一生懸命生きることができる。
できる範囲で目一杯働いて、学んで、遊んで、それを楽しみ興味を抱くこと。そうすれば毎日を充実させることができる。
その為には、最期の一瞬まで行動すること。というか、「いつ死のうが知ったことじゃねえ」と割り切って、「今」行動し続けること。かな。

これまでいろいろと学んで考えてきた哲学的なコトと、心筋症で生きて行くという現実のコトが、ようやくつながり始めた、という感じなのかなあ。
で、今日はそれに気づくタイミングだったんだろうね。「全ての物事には時がある」と。

とりあえずは今回の「気づき」を大切にして、新しく考えるのはお休みして、「行動すること」に重点をおいてみましょうか。

 - うん。良いんじゃない?
  何より、そもそも「どんなことでも楽しめる、興味を持てる」ってのが
  お前さんの特技だったんだからね。
  あの気持ちを思い出せれば大丈夫だろ。


うん。それに真正面から向き合ってみたら、「心筋症である」ってこともそんなに重いものじゃなくなってきた。
「しょうがねぇ。一緒に生きていくかぁ。ま、よろしく頼むわ。」という感じかなあ。

 - そうか。

まあね。また何かの弾みで凹むコトもあるかもしれんけど。
なるようになるだろ。


以上抜粋終わり。…って長いわ!(苦笑)。

…ということで「行動する」意欲が戻ってきました。
さーて、早速何しようかな♪ とりあえずは同僚と飲みに…。

 - そーゆー意味じゃねーだろ(怒)。
 - それに大量に薬飲んでいるんだから酒は控えろ。


ヤダ。つーか無理。絶対無理。アンタもイヤでしょ?。

 - うっ。ま、まあ適度にするのよ。。。

音楽っていいね。

2011年06月10日 | 徒然雑草(オカリナ・ハーモニカのこと)
…何をいまさら、かもしれませんが(苦笑)。
改めてそう思った、というハナシです。

ここ一年くらい、また音楽への興味が無くなっていたんですね。
病気のせいなのか釣りのせい(笑)なのかわかりませんが。

それがここ1週間ほど、興味というか聴こうという意欲?が戻ってきました。
前記事の最後に書いた、iTunesで音楽聴きながら…なんて発想が起きたのもその流れ。
久しぶりにiPod持ち出して通勤中に聴いたりしています。

ずっと文字ばかり、考えてばかりだったからかもしれないんですが、
音楽や歌ってホント理屈抜きにココロに届く、響くなあ、って改めてすごく強く感じています。

で。
何年か前と同じ。また自分で演りたくなってきました。

というわけで、今度の週末は久しぶりに“風雅改(オカリナ)”持って、イノシシ公園にでも行ってみましょうかねー。
指使い覚えているか不安だけど(苦笑)。それと、落とさないようにネックストラップ付けて行こっと。オカリナは焼き物だからね。落とすと割れちゃう(笑)。



…って雨だよ、おい。。。(苦笑)

続 パソコンの外科手術3

2011年06月08日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
やっぱり続いた(苦笑)。

今回はグラボ(グラフィックボード)の交換と、システムディスクのSSD化。
SSD化は、わかるヒトには「やっちゃったねー」って感じでしょうか(苦笑)。

つーかこの記事、パソコンの専門用語?が多いです。わかるヒトにしかわかりません。
まあいつも通り大した内容ではないので適当に読み飛ばしてくださいな(のわりに長文、苦笑)。

んで。

グラボ交換は静音化のバージョンアップの一環。
以前の記事のとおりファンの大径化&低回転化で劇的に静かになったのではありますが。
ただ、なんとなく「風切音」や「モーター音」とは違うような音が耳につく感じがしてまして。

で、ファンとベースの間およびネジにシリコンゴムのワッシャー(って言うのかな?)を挟んでみました。つまり、ファンの振動がマザーボード・ケースに伝わって音を立てているのではないかと。

まあ、何かいじりたい、というだけのよーな気もしないではありませんが(苦笑)。

で。
音の大きさは変化なしですが、耳障りな音は無くなったような“気”が(笑)。

なので確認。
ん?CPUファンも吸気ファンも静かだぞ??何の音だ???

ああっ。こいつだ。すっかり存在を忘れていたグラボの冷却ファン。
だって上から見ればボードの裏で見えないからねー。

というコトで、前からグラボ自体気にはなってたのでこの際ファンレスタイプのやつに交換。調べればAGPスロット用でもまだ売ってるじゃん。しかもローエンドタイプだから安い。
それでも現状のグラボより数倍高性能。

静かで反応も早くいいんじゃないですか。うん。

で、ようやく本題(?)のSSD化。

もともとは何もSSD化が目的だったわけじゃありません。
単に、ハードディスク1台体制がなんとなく不安、というだけ。

最初の“手術”で、もともとOSを入れていたハードディスク(壊れかけ)を取り外して、ファイルストレージというかDドライブにしていたハードディスク(160GB)にOSをクリーンインストールしたわけですが。

結果、ハードディスクが物理的に1台になっちゃったわけであります。

まあそれで別に問題はないんですが、できればシステム&アプリケーション用ハードディスクと、ファイルストレージ用のハードディスクは物理的に分けておきたい、というコトであります。

で。
そうなると新しいハードディスクが必要になるわけですが。
そこで思ったわけです。

システムディスクに160GBもいらんよなー。こいつをもう一度ファイルストレージにすればこと足りるよなー。でも最近売ってるハードディスクって300GBだの500GBだの1TBだの…そんな容量、内蔵ディスクにいらんし(びっきぃの使い方では、ね)。

なら。

40GBくらいのSSDをシステム&アプリ用ディスクにしちゃえ。
で、今の160GBハードディスクは以前どおりファイルストレージにしよう、となったわけです。

とはいえIDE(U-ATA133)接続ですからね。SSDの速い読み書きスピードを活かしきれないのは承知の上ですが。それでもハードディスクとは雲泥の差(らしい。特にランダムアクセス時)。
少なくともOSやアプリの起動時にCPUに休む間を与えないようデータ供給ができる程度にはなるんじゃないかと。

よーするにSSDを使う目的は起動時間の短縮。

で、紆余曲折?の結果。
SSDはインテル320シリーズの40GBに決定。

んで、SSDのSATAインターフェースをIDEに変換して取り付けて、OSのクリーンインストール。

…速え! インストール自体が速い。うーむこれは期待できるぞ。

とSP3(XPね)までアップグレード。特にトラブルも無し。

んで結果。

ウイルス対策ソフト入れた状態で、スイッチオンから操作可能まで27秒。
なんでそんなはっきりした時間が計れるかというと、デスクトップ画面表示と同時に操作可能になったから。これはうれしい。

以前のようにデスクトップ画面になってからもしばらく操作を受け付けない、だぁ!、と言うことがなくなりました。

いやあ快適快適。気軽に起動できるようになりました。

あ、一応ベンチマーク。CrystalDiskInfo(お約束)での結果。
CPU: AthlonXP 1700+
M/B: ECS L7VTA(チップセットは忘れた。VIAのやつ。)
メインメモリ: DDR333(PC2700) 1GB
インターフェース: U-ATA133
旧:日立製HDD 160GB 7,200rpm
新:intel 320 40GB + システムトークス製SATA-IDE変換コネクタ

んで、(4Kランダムアクセスのみ)
リード約0.5MB/s → 約17MB/s
ライト約1.0MB/s → 約33MB/s

てなところで。

そうそう、気がついたらメインメモリが1.5GBに増殖してました(笑)。
だって、上記の絡みでパーツ屋さん寄ったら中古で512MBの売ってたもんで。
「うわあ、こんな古いタイプまだ売ってるんだ」と値段みたら680円(笑)。
気がついたら購入。気がついたら増設。してました(笑)。

びっきぃの使い方で1.5GBメモリに意味があるかどーかは?ですが(XPだし)、とりあえずマザーボードの上限まで積んだということで満足(なんだそりゃ。笑)。

まあ、iTunesで音楽聴きながらネット見るくらいは安定してできるでしょう。
…ということでパソコンの音を安物スピーカーの替わりに、ホコリかぶっていたCDMDラジカセを引っ張り出し、外部入力につないでしまいました。

今、DEEP PURPLEのHIGHWAY STARが鳴ってます。あ、BURNに変わった。
うーん、この手の音楽はやっぱ低音が効いた方がイイね。ラジカセも良い仕事してくれてます。

…え、それ誰?そんな曲知らない? いーの、over40歳世代のハナシだから。

お子さま日和。

2011年06月08日 | 徒然雑草(釣りのこと)
釣りの話です。

一ヶ月ぶりに釣行してきました。場所はいつもの明石大蔵海岸。

一ヶ月前の時は、ようやくガシラやアイナメが釣れだして“イイ感じ”でした。
それと最近ベラの姿も出てきたとか言うウワサもあり。(ベラ釣って喜ぶのはびっきぃぐらいなのかな、苦笑)
なので、今回も期待大(笑)。

いつも通り足下にぽちゃんと落として捨石周りを探ります。

早速、ブルブルッとアタリ。
…ん?でも食い込んで来ないぞ。アイナメちゃんかな?と思ったらその後音沙汰なし。

あれ?と思って仕掛け引き上げると、エサのシラサエビはキレイに残っています。ただし少しずれている。
ふむ、と思いながらもう数投するも同じ状態。

うん?吸い込みが悪い?そのわりにアタリは早いけど…???
と思って、たまたま持ってたキツネ針(細長い針)を仕掛けにテキトーに結んでむりやりシラサつけてぽちゃん。

いきなりグイッというかくいっと穂先が曲がります。
取り込んだら10センチくらいのアイナメちゃん。地元ではアブラメの新子の略でアブシンなんて言います。

おお、ブルブルはお前さん達かい。そういえばシーズンだねー。という間に今度はミニガシラ。

どーも今日の足下は、昨晩秋~今春にかけて生まれた新子ちゃんたちでいっぱいの様子。まさにお子ちゃま日和。

うーん。新子ちゃんはねー。
丸ごと唐揚げなんかにしたら頭から骨ごと食べれて美味しいんですが。ガシラも丸ごと味噌汁に放り込めばいい味(ダシ)が…。

でも…。

それよりも大きくなって子ども産んで数増やしてね。ということでリリース。
針も元のチヌ3号のみに戻してできるだけ捨石の隙間、深いところを探るのですが。

新子ちゃんのブルブルアタリばかりで、いつものゴゴンッグッというガシラアタリ(?)がない。

と思ったら、半分かじられた状態でエサが戻ってきました。

「フグだぁ」。今年もやって来たのね。呼んでないのに(笑)。

うーむ、そろそろシラサエビでは盗られ放題になるのかなあ。
次回からはサンマでも使いましょうか。

それと、フグが出たならハゲ(カワハギ・ウマヅラハギ)もそろそろってコトかな(たぶん)。
昨年開発(?)した、「ちょい投げ探り釣法」用の仕掛けでも作り始めましょう(ただのちょい投げじゃん)。

ふくらはぎもイタイ。

2011年05月31日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
ちまりさん、わた、コメントありがとうございます♪

んで。“痛いネタ”続けます(笑)。

実は3週間ほど前から左のふくらはぎもイタイ。
細かくはアキレス腱とひふく筋(漢字出ないよ)のつなぎ目あたり。
打ち身のような痛み方で強くなったり弱くなったり。ストレッチすれば痛キモチイイというような。

まあ普通に歩けるし、ひどくなっているわけじゃないのでその内治るわ、と湿布貼りつつ放ったらかしなんですが。

しかし痛み出したきっかけがまったく記憶にありません。そもそもそんな場所に負荷かかるような生活してないし。

???

だったのですが、数日前気づきました。
毎週末に、痛む場所ズバリを使う動作をしていたのです。

何かというと、車のクラッチを踏む動作(爆)。
って、クラッチ踏んでいる時に痛いとかだるいとか感じたコトは一度もないんですが。。。
第一、ビストロちゃんのクラッチは軽いし。
かつてのトレノ(AE92)は超重くて、1日ドライブすれば大腿筋まで筋肉痛(当時20代)だったけどねー。

でもまあ、それ以外思いつくことが無いんです。。。

齢を重ねると、そんな不調の出方もするのかしらん?
それともやっぱり“心因性”?

もう開き直って、体もココロも、なんか調子悪けりゃ全部“心因性”のせいにしちゃおうかしらん。
そしたらうだうだ考える必要ないし(なんか矛盾してるぞ)。

まあ、自分を納得させるには便利な単語かも(笑)。

首がイタイ。

2011年05月27日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
って、ピーク?は過ぎましたが。たぶん。

ここのところしばらく、いつもの右首の痛みはあったんですが。
今週明けから激痛。首全体から肩の方まで。なんじゃあ?

で、昼休みに近くの整形外科へ。とにかく頚椎の歪みがひどくなっていないかが心配なもので。レントゲン撮ってもらいました。首と腰も。

腰は20年以上前、高校生のころ水泳(バタフライ)で傷めた痕(って今でも時々オカシイんですが)がはっきり。よーするに腰椎の隙間の狭い場所があると。
まあそれはよしとして問題の首。

写真見た先生、いきなり苦笑い。???

「キレイな(頚椎の)並びですね~。」

あ、そなの(苦笑)。それは良かった…んだけど、んじゃこの痛みは???

「ん~、神経が通っている隙間もキレイですしねえ。」と結局原因不明。
まあ、普段の痛みも頚椎の歪みによるものではない、ということなのでそれはそれで一応安心。

先生、問診票の「現在飲んでいるお薬(よーするに心筋症とメンタル疾患を抱えていますってこと)」を見ながら「肩、コリ性ですか?」「ハイ」
「…この頚椎の状態からは(骨格からは)考えにくいですねー。痛みが治まったら、循環器の先生の許す範囲での運動とストレッチを心がけて下さい。それと心身症的な影響もあるかもしれません。次回のメンタルの診察の時、医師に話してみて下さい。」とのこと。

うーむ、やはり?そこへ落ち着くのか???(苦笑)

ま、ここ1年くらいまったく運動できてないし、そーいえばストレッチすらしてなかったわ(反省)。

よし、今週末は久しぶりにノルディック・ウォーキングでも…と思ったら、もう梅雨前線がやって来てしかもその南西に台風までいらっしゃるじゃあないですか。
いわゆる「南から湿った暖かい空気が流れ込み、前線を活発化させるでしょう」状態ですな、たぶん。

のんびりと軽い体操でもしてましょ。

続 パソコンの外科手術2

2011年05月20日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
まだ続くか(苦笑)。

前回の実験(?)の結果、ケース内の換気を良くすれば、もっと低温で動作できることがわかったわけですが。
ついでに増設した排気ファン(80mm×1,000rpm)がほとんど役に立っていない(であろう)こともわかりました。

で、見つけてしまったのが、5インチベイ用 冷却システムファン なるもの。
ケース前面にある5インチンベイ(CDドライブなどを取り付ける場所)を3段使って120mmファンで吸気するというモノ。ちなみに2段で80mmのタイプもあり。ちゃんとフィルターも付いています。

うーむ、CPUは5インチベイを開ければ正面というかまっすぐ奥にあるし、効率イイかも。と思ったので、とりあえずまた実験(笑)。

といっても、5インチベイ3段のカバーを外してPCを動作させただけ。
その後、少し団扇で扇いで5インチベイから空気を送り込んだりしてみました(笑)。

結果、結構効果あり。もちろん側板を外した場合よりは落ちますけど。

カバーを開けているだけでこの状態、さらにファンで吸気するなら相当効果あるな、ということで取り付けてみました。

なお、役立たずだった(と思われる)排気用の超静音80mmファンは、ゴム足をつけてハードディスクの下に移動。って、固定もせず置いているだけなんですが。まあここから空気を吹き上げればハードディスクの冷却にもなるだろーと。
単に使わないともったいない、というだけの話です(苦笑)。

あ、それとケースにもゴム足を付け足して、ケース底面にある通気孔が床のカーペットで塞がれないようにしました。

以上の結果。

またCPU稼働率100%まで上げて温度変化のモニタリング。
おお~。冷えてる冷えてる。
側板を外した時と同程度の温度変化。こりゃいいや。アイドリング時で48~9℃、最高で54~5℃といったところ。

ちなみに期待してなかったハードディスクの温度も33~4℃で安定(以前は40度超え。)

まあ前回実験時と室温が違うだろうから厳密な実験結果とは言えませんが(苦笑)。

とにかく静音化&冷却力強化は成功、のようです。
ただ、この吸気ファンのフィルター、マメに掃除する必要はあるだろーな。。。

続き…そーな気がする(苦笑)。

「愛を感じる」ことと「心ひとつの置き所」。

2011年05月20日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
…「心ひとつの置き所」なーんて言いますと。

「なんだ、“うつ”ってやっぱり気のモンなんやん。」と誤解されると困るんですが。
そういう一般論ではありません。いつも通りびっきぃ自身の個人的な状態のコトです。

脳の情報処理器官としての機能異常が、うつ“症状”のひとつ、というようなコトを以前にも書きました。
そいう機能異常がある時点では、「心の置き所」どころか、「心自体を見失っているような状態」なんですね(びっきぃの感じでは、ですが)。

それが回復してくるにつれて、現在のびっきぃの状態はというと。
「脳の情報処理器官としての機能」は、ほとんど病前の状態に戻っている。薬はまだ必要だけれど。

一方で、「心(というか感情?)」はというと、まだ不安定。
どーしても「無気力感とその元になっている喪失感や不安感、悲しみ」といったものが、何かきっかけがあれば戻ってきてしまう。
そーすると、「情報処理器官である脳」の「思考」までネガティブになってしまい、さらに心(感情)が不安定になっていく。という悪循環。

で、それをどうにかしましょう、というのが「認知療法」なわけですね。
出来事→自動思考(無意識の心の反応)→ネガティブな感情、という流れの中で、「自動思考」を「無意識の心の反応」に任せずに、コントロールしようじゃないの、という考え方です。

そして「無意識の心の反応」を「自動思考」と言うように、コントロールしてネガティブな感情が発生しない(もしくは和らげる)「意識的な思考」を「適応思考」と言います。

んで、本題(あいかわらず前置き長いって)。

現在、びっきぃの「適応思考」の根っこになっているのは「すべてのものは愛(と呼ばれる神秘的なエネルギー)でできている」であり、「この世であれ、あの世であれ、“生命は永遠”だ」という信念(信仰?)であります。信仰って言っても宗教性は全く無くむしろ哲学に近いのかもしれないですが。

この信念は、ここ数年(長くみれば10年)いろんな本を読み、考え、経験し、たどり着いた、今現在の信念です。

で、この「信念」と「適応思考」がどうつながるのか、というと、この「信念」には最近大流行りのいわゆる「引き寄せの法則」が含まれているからなんです。

あ、お若い方に敢えて申しますと、「引き寄せの法則」という言葉はともかく概念自体は遥か昔から人間社会に存在しています。
最近では「神との対話」シリーズや、少し古いとナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」、といったような書籍が山ほどありますし、紀元前の古文書からも同様の概念が見つかっているほどなのです。

つまり「引き寄せ」の究極的な対象は、「いかに幸せに生きるか」という非常につかみどころの無い哲学的なテーマだと思うんです。

んで、です。
ここで、びっきぃが最近陥っていた問題点。

「いかに幸せに生きるか」という「大きすぎる」テーマを意識することは良いとしても、それによって「現実の世俗的な願望」というものをあまりにも軽んじていたな、と気づいたのであります。

いわば「死ぬときに満足できるか」ばかり考えて、「今日、気分良く過ごすこと」を考えていなかった、というような。
…そーいえばイエス様もお釈迦様も「明日を思い煩うな」って言ってたな。。。

まあとにかく。
「今日、気分良く過ごす」ためには「世俗的な願望」を少なからず満たす必要があると、さらに思いました。

ではびっきぃが「今日、気分良く過ごす」ための「世俗的な願望」ってなに?というと。

やっぱり、人に認められたい、愛されたい。そして人を認め、愛したい、役に立つことをしたい。というコトのようです。

突き詰めれば、「自分は存在していてもいいんだ。」という自我を支える、具体的な証拠(?)が欲しい、と。
確かにごく最近になって、「ありのままの自分を自分で認める」ことの意味が判り、できるようにはなってきています。でも残念ながらまだ強固な信念にまでなっていない。

まだまだ「周囲からの承認」という「支え」が必要な段階なんだな、と。

という中で出会ったのが「ザ・パワー」という最近出た本。「ザ・シークレット」の著者の新刊です。
その中の一文に「具体的な証拠」を見つけました。

今は手元にその本が無いので引用という形は取れませんので、びっきぃの解釈を含めて説明しますと、

全てのものは愛(というエネルギー)によって創られたものである。目の前のコンピュータも、通勤に使う電車もそのモーターも電気もコンクリートも、あらゆるものは、「こういうものがあれば人々の役に立つ」という「愛」が背景にあって創造されたものだ、ということ。

もちろん、例えばライト兄弟が人類のために飛行機を創ったのか、と言えば「?」でしょう。彼らはただ「空を飛びたい」と思っていただけかもしれません。
でもその発明が今ビジネスという形をとって世界中に欠かせないものになっている、ということは、どこかに「愛というエネルギー」が働いていると思うんです。

つまり、利用者の便益になっているということは、そこに「愛」が存在する、ということです。
で、今の社会はそのお礼に金銭を払うシステムになっている、ということで。

そう思うと、「愛」によって創造されたものから便益を受けている、ということは「愛されている」ことに他ならない、と。

何も「他人」に認められなくても毎日あらゆる「愛というエネルギー」が結晶化した物事に囲まれて生きている(生かされている)じゃないか、と感じだしたのであります。

その気づきが、びっきぃにとっては「具体的な証拠」になってきました。

そして、その「愛」を感じるように意識するだけで、ネガティブな自動思考から簡単に開放されるように感じ始めました。

この「愛を感じるように意識する」ということが、中村天風師の言う「心ひとつの置き所」なのかな、と思うこのごろなのであります。

続 パソコンの外科手術。

2011年05月12日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
…ということで。

今回はCPUファンの交換(大径化&低回転化)及びケースファンの増設(付けてなかったんかい)であります。

目的はいわゆる静音化。
なんせ掃除機のような騒音でございますから。以前は机の下に置いていたのでまあ我慢できたのですけど、今はほぼ目の前に置いてある状態でしてうるさいのなんの。
シャットダウンしたらホッとするような状況(苦笑)。

で、騒音の元であるCPUファンを交換しちゃおうじゃないの、というお話でございます。

ちなみに現在の構成は、60mmファン(つまりathlonXP)が5,500回転(rpm)で回っています。
ちなみに、びっきぃの愛車ヴィヴィオビストロのエンジン(EN07)の最大トルク発生回転数と同じ(関係ねぇ)。

まあ静かにさせようと思ったら回転数を落とせばいいんですが、そうすると冷却力(風量)が落ちてしまいます。
もともと十分な冷却力が有ったかといえば少々不安なぐらいでしたので、一応風量(cfm=立方フィート/分)を確認しました。

で、ファンサイズ変換パーツなるもの(探せば何でもあるんだねー)を使って、以前の風量は上回る(と思われる)92mmで1,900回転のものに変更。

さらにケースファンを増設。こちらはとにかくケース内の熱を排気してくれればいいや、との考えでケースのサイズどおり80mmで1,000回転の超静音タイプ(後に排熱の難しさを思い知るコトになる…)。

さて交換。作業は取り外して取り付けるだけの簡単作業。

で、ドキドキしながらスイッチオン。

お~静かだぁ。
いや、最近のPCと比べればうるさいんだろーけど、”グオォォォ~!!!”という「掃除機の音」が”クゥーン”というミニモーターのような音に。

これなら落ち着いて使えるわい。と一応安心したものの。

そうそう、冷却はうまくいってるのかな?と、しばらく動かした後BIOSで確認。

で。
ん??? 53℃??? 
えーと。。。 まあ、どれくらい温度下がるか、ちょっと放置してみますか。。。

ん??? 54℃???
なぜ上がる?
BIOSだけ起動してまったく触っていないアイドリング状態だぞ??

??????????…

あ…そーいえば昔、このパソコン発注したころ(部品選んでショップで組んでもらった、いわゆるBTO。)、athlonXPなどAMDのK7と呼ばれるタイプは発熱量が多い(ただし熱には強い)、って聞いたような覚えが。。。

とまあ考えていても始まらないので負荷掛けてみました。
動画をエンコードさせることでCPU使用率100%にして、その状態でモニタリング。モニタにはspeedfanというソフトを使いました。

すると、おぉー!(温度が)上がる上がる(笑)。
でどこまで上がるのか放置。

結果60℃で安定(?)。まあ温度上昇が止まったということは、CPUファン自体の冷却力自体は一応大丈夫(なのかな?)。

んじゃ次。

ケース内の熱のこもり具合は?と思ってケースの側板外して内部を露出。
CPU使用率は100%のまま。

すると、おぉー!下がる下がる(笑)。というか急降下。昔の艦爆か?状態(…例えが意味不明だって)。
で、どこまで下がるのかまた放置。

54℃前後まで下がりました。

で、エンコード作業を止めてPCをアイドリング状態で放置。内部は露出したまま。

おぉー!さらに下がる下がる(笑)。

48℃。

で、今度はそのまま側板を閉めてみます。

おぉー!上がる上がる(笑)。

54~55℃で安定。

と、以上の実験(?)の結果。
・CPUファンの能力は一応OK。
・ケース内の熱の排気(外部からの吸気)がNG。ということのようですね。

ま、とりあえずは使えるよーなので、次はその辺(エアフロー改善)でも考えて見ましょう。

…って、なんだかイジること自体が目的になってきたよーな。。。
ま、いっか(笑)。工作好きはびっきぃの三つ子の魂です(爆)。