ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

中国歴代リーダーの筆跡(続)・・・政治家がバカな場合は理解力不測の為、話し合いは無理かも。

2024年05月24日 | 政治

中国・・・今昔のリーダー筆跡

一定の賢さもないリーダーは、話もできないだろう。サイコのような政治家が多くなったといわれているが、世界にはとんでもない権力者が跋扈してきた。ロシアはメドジェーエフなどに権力が移った時はプーチンどころではないだろう。・・・松原仁議員は「駐日中国大使は帰国を」と言っているが、松原議員の周囲も警備が必要だ。そして悲しいけれど松原議員はまっとうな意見を述べているが、それが今の中国の賢くないトップには「不当な内政干渉をする敵」と逆切れする。カナダは中国の大使を帰したというが、これは「台湾問題」を含んでいない。今の習近平にとって「台湾問題」は自分の名誉をかけたことなのだ。(ブログ主)


習近平(向かって右)左側は毛沢東のシンパ、毛新宇。清明節の期間中、毛新宇とその家族は先祖を崇拝するために韶山に戻り、毛東東は軍服を着て英雄的でした (baidu.com)
習近平書法筆跡首次曝光 - 時事台 - 香港高登討論區


毛沢東
從農村青年到一代偉人:毛澤東青年少年時期書法筆跡欣賞 - 每日頭條


鄧小平

鄧小平書法欣賞收藏:密切聯繫群眾、從群眾中來、到群眾中去 - 每日頭條


 英国が清に持ち込んだ阿片を廃棄した救国のインテリ・英雄だったが英国が攻めてきてビビった皇帝はこともあろうに林則徐を罷免し、新疆に追いやった。林則徐を賞賛したのは何と敵の英国だった。
林則徐・・・清 林則徐 臨米芾行書《天馬賦》四條屏 128cm×29.3cm×4 山東博物館藏 原文網址:


付録・・・トランプと金正恩の筆跡

強面はストレスの裏返しか(AFP=時事通信フォト)

 習近平に三国時代に袁紹の参謀だった「田豊と沮授」のような賢い人がいても、「バカ殿」袁紹と同じく状況判断できるだけの能力がないので中国に悲劇をもたらすでしょう。習近平が賢い政治家ではないということは中国内部からの反発と不支持を招くことでしょう・・・しかし日本政府も岸田・バイデンの日米会談の不平等を自民党議員が何も追及しないのは仮に「田豊や沮授」のような名臣がいても何も良い方向に行くことはないでしょう。それほど「内側」に固まっているというのでは!!(ブログ主)

Xにこんな写真がありました。ポッポのこと?
鳩山由紀夫 政治家がバカでは国もたねえ に対する画像結果


映画「アヘン戦争」より・・・苦悩する林則徐を名優の鮑国安が演じる。彼は「三国演義」で素晴らしい曹操を演じた役者。

鸦片战争【1997版】・・・4時間以上の大作なので、視聴するのは大変です。資料として出しました。
中国の歴史ドラマは旧ソ連のボリショイや巨匠演奏家と同じように芸術として筋を通したものと思います。
(アヘン戦争の悲劇を日本の幕末の志士、吉田松陰や島津斉彬、西郷隆盛らが日本にアヘン流入を厳しく制止に動いた、そうした志士の物語をを中国の若い学生は聞いていました)




ブログのティールームは休みます。次回は作家・評論家の奥山篤信氏のエッセイをご紹介する予定です。
詳しくは次回のブログを。




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常軌を逸した呉駐日大使の「日本人が火の中」発言をめぐって/ロシア新駐日大使が皇居へ、外務省は報道写真なし、と。

2024年05月24日 | 政治

「日本の民衆は火の中」発言の中国大使「国外追放」に賛同続々 常軌を逸した暴言に元外交官「怒るべき時には怒る、それが抑止力」

台湾情勢に絡み、中国の呉江浩駐日大使が「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と恫喝した問題で、怒りの声が相次いでいる。呉氏は昨年にも同趣旨の暴言を吐き、日本政府が厳重抗議したが、意に介さない姿勢が浮き彫りになった。元国家公安委員長の松原仁衆院議員が「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」として〝国外追放〟を政府に直言したことに賛同する声も広がっている。岸田文雄政権は中国に毅然と対峙(たいじ)できるのか。

◇ ところで下記のyoutubeを見て現状を知った。エマニュエル大使のことも。
【タカオカ解説】台湾で頼清徳新総統の就任式 中国との関係は「現状を維持」 米中の思惑がうごめき、どうなる日本の防衛最前線?



「呉江浩駐日大使の傲岸な発言。毅然とせよ、日本」

作家でジャーナリストの門田隆将氏は22日、X(旧ツイッター)アカウントで、呉氏の国外追放を訴える松原氏の発信を引用し、「仰る通り」と賛意を表明した。

「日本が火の中」の暴言は怒りと衝撃を呼んでいる。日本政府は重ねて外交ルートで抗議したというが、十分なのか。

中国事情に詳しい評論家の石平氏もXに「中国大使は公然と日本国民全員に『死の恫喝』を行った。『中国からの脅威』が目の前の現実であることはこれで一層明確になった!日本人が全ての幻想を捨てて未曾有の危機に対処すべきだ!」と激怒する。

元外交官も苦言を呈した。山上信吾・前駐オーストラリア大使は「外交官の発言として常軌を逸した暴言」「(日本の)外務大臣が(中国)大使を呼びつけ、厳重に抗議し、謝罪と発言の撤回を強く求める。応じなければ、ペルソナ・ノン・グラータとして中国に送り返す。怒るべき時には怒る、それが抑止力になります」と指摘した。

自民党の有村治子参院議員は「中国が覇権を狙い、恫喝も辞さない強権的な態度で国際社会に臨めば臨むほど、民主主義を体現する台湾を大事にし、台湾と連帯したいと思う世論や政治家が増えていくは当然」と突き放した。

呉氏の発言の場に同席した鳩山由紀夫元首相は、発言を受け「基本的に同意する」などと応じたとされる。ジャーナリストの峯村健司氏は「国民を殺すと恫喝しているのに同意する思考回路が理解できません」と投稿した。

呉氏が発言した座談会には社民党の福島瑞穂党首も同席しており、夕刊フジは発言への見解などを質問したが、23日朝までに回答はなかった。「日本の民衆は火の中」発言の中国大使「国外追放」に賛同続々 常軌を逸した暴言に元外交官「怒るべき時には怒る、それが抑止力」 (msn.com)


中国外務省は・・・
この発言に対して23日、中国外務省は「台湾問題は中国の核心利益の中の核心で呉大使の発言は完全に正当で必要だ」と擁護する姿勢を示しました。

 また、23日から始めた台湾周辺での軍事演習についても台湾独立勢力に懲罰を与えるために「完全に正当かつ必要なものだ」と強調しています。

 その一方で、中国外務省は26日から27日まで、韓国で開かれる日中韓3カ国の首脳会談に李強首相が出席することを発表しました。

 「首脳会談では3カ国の協力に向け新たなエネルギーを注ぎ、互恵でウィンウィンの関係の実現を期待する」としています。中国外務省 駐日中国大使「火の中」発言は正当 一方で日中韓首脳会談には期待感 (msn.com)


歴史を見ても国が滅びる共通の理由がある。
岩尾 俊兵氏(慶應義塾大学商学部准教授)

既存の政権や王朝を滅ぼす原因として、異民族の侵略、大災害と飢饉、内乱と革命などが挙げられることが多い。しかしこうした言説は原因と結果を取り違えている。
異民族が侵略を試みていない時期などないし、災害と飢饉への備えはいつでも必要だし、内乱と革命を虎視眈々と狙う者はいつの時代にも存在するからだ。

危機そのものが政権・王朝を滅ぼすと考えるより、むしろそれらが日常的に直面している危機に対処できないほど落ちぶれたときに、「危機という最後の一押しで滅びる」と考える方が自然だろう。

ブログ主・・・国家国民を護るよりも「票」を得るためにどんな悪事も「手段」として平気で活用し、居直る今の政権、全く誠実さがない。
これがあらゆる現実として出てきているのだ。しかも反省は口先だけだ。それでうまくいくと思い込んでいる。大変危険だ。

それと空席となっていた新しいロシア駐日大使が皇居で信任状棒呈式が行われたが、外務省は報道用の撮影を避けるように指示したようだ。なぜこのようなことをするのか?ロシア側は恒例となっている馬車は安全上辞退したというのはわかるが・・・。

【ロシアのニコライ・ノズドレフ新駐日大使】皇居で信任状捧呈式 儀式は異例の非公開



画像


ブログのティールーム

その威力あるバリトンの声は美しく魅力的で「シベリアの虎」という愛称がついた。
バスティアニーニを思わせる輝かしさと憂いがひとつになったようなその声は世界を魅了したが、55歳で惜しまれながら亡くなった。
本日はロシア民謡「黒い瞳」をお聴きください。
"Ochi Chernye" ("Ojos negros"), romanza por el barítono ruso, Hvorostovsky - Subts.: ruso-español HD

ホロストフスキー に対する画像結果.サイズ: 200 x 200。ソース: wagneroperas.blogspot.com
 1962年10月16日 - 2017年11月22日
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