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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

北朝鮮の漁船事件について左右ともに「日本の為に」頑張って討論せよ。安倍政権は「日本」を護るべきだ。

2019年10月09日 | 政治

 北朝鮮の漁船はロシアに大量に拿捕され、日本だったら大丈夫と安心?して来るようだ。また中国の漁船も「遠慮なく」来ているというのが現状らしい。北朝鮮は中国に「漁業権」を売っている。
(昨日8日のプライムニュースでそのように報道していた)


 石川県・能登半島沖で水産庁の漁業取締船と衝突し、沈没した北朝鮮漁船は乗組員約60人が活動できる大型船だったとみられる。専門家からは「朝鮮労働党や軍の傘下の船ではないか」「日本は足元を見られている」との声もあがる。https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100800106&g=pol&fbclid=IwAR0n-FDyEcQaUNOSYp4Dt8EMaY-kXJjHBd-J_0O0OhfPyPGQilXqf3ZbzcQ

 石川県・能登半島沖で起きた水産庁の漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突事案をめぐり、自民党からは8日、「衝突時のビデオ映像を公開すべきだ」(ベテラン衆院議員)などと、政府側にさらなる情報開示を求める声が相次いだ。野党は同庁が漁船の乗組員を解放したことを批判した。

 自民党は8日、外交部会などの合同会議を開催。出席者の一人は「北朝鮮漁船が日本公船にぶつかったのは、公務執行妨害の可能性がある」と指摘した。
 石破茂元幹事長は会合後、2010年に沖縄県・尖閣諸島沖の日本領海で起こった中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突映像公開を、当時の菅直人政権が拒んだことを念頭に「(公開を含め十分な説明がなければ)民主党政権と一緒ではないかということになる」と懸念を示した。
 立憲民主党幹部は取材に対し「あの海域に北朝鮮漁船がやって来たのは違法操業の目的以外に考えられない。聴取せずに送り返したのは失態だ」と批判した。国民民主党の原口一博国対委員長も記者会見で「乗組員を解放したのはおかしい」と同調。「これでは違法操業を繰り返す北朝鮮(の行動)は改まらない」と語った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100800884&g=pol

追加します。・・・https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20191008-00145846/

「北朝鮮漁船衝突事故」の気になる北朝鮮の反応――報復も?





 また安倍信者らは「石破がそんなこと言っている」「野党が言っている」と、北朝鮮に言わなければならないことは言えず、国会内部で責めあうのだろう。ここは大きく「日本」としてものを言うべきだ。堂々と討論をしてほしい。
北朝鮮は「あの辺は北朝鮮のものだ」と例によって恥ずかしげもなく言っている。これは中国が「尖閣はもともと中国のものだ」というのと同じである。何もいわないからますます「何を言っても何をしてもよい」と思わせ向こうは付け上がってきえちるのだ。
それに日本は北朝鮮の乗組員60名を救助して帰国させたという。感謝もされないで、そのような無礼千万なことを平気で言う国に対してそれなりに筋を通さなければならない。国民も今の状況を知らなければならない。
いつも思うのだけれど「政治のことはわからない、興味がない」というのが「いいこと」のように、まるでエチケットのように思っている人が多すぎる。国を思うことは日本人だったら当たり前のことだ。台風の時は来ることができないし、冬は海が荒れるので来れないらしい。
今のうちに政府は「中韓北露」へのハッキリした認識と討論をし、「今までと違うよ」というように考えなければならない。
「反安倍」と言って黙らせるようなことをしていれば、ますます悪くなるし、安倍さんの失策も重なっている。それも言いにくい状況になっていて、国内のことは今からでも悪法をやめるように動くべきだ。自民党は名古屋市長が必死になって座り込みをして頑張っていることや、香港情勢のこと、何も言わない。
小笠原の海に「中国船」が大量にきて長期間滞在し宝石サンゴを荒らし持って帰った事件、あの時も安倍政権は何もしなかった。
日本は弱腰だ、と思われているし、世界では「日本が昔、アジアに悪いことをした」と思っているのが現状だ。
ハッキリさせないと「尊敬されない国」になり、親日の国々もあきれかえるだろう。
「憲法改正」という言葉に踊らされるのはごめんだ。中身がないのに、何が「憲法改正」か?
安倍さんの政治姿勢がどうも「保守」ではないようだ。野党はどうしょうもないが、そのどうしょうもないのを選んだのも国民だ。
国民が野党にシッカリ言うことだ。しかし、頭のカチカチな人たちは聴く耳もない。それでも言うしかないのだ。

★★ 「観光立国?」・・・いつも大きな台風が来るのに、しかも連休を狙ってくる・・・偶然だろうけれど、こんな状態で「観光」で「立国」などとんでもない話だ。 昨夜テレビで「中小企業を廃業するお手伝いをする」業者がいて、まだ余力がある間に、と説得している。
地方におカネが回ってこない。地方の財政も苦しくなる。また少子化はずっと昔からわかっていた。地域がかつての住民たちのつながりも失い、若い人は東京に出てきて、・・・これも戦後のマイナス要因だ。とりあえず「ヘイトスピーチ法」「移民法・アイヌ新法」やめてもらわないと。「安倍しかない」などと本気で思っているのか?客寄せパンダに散々使ったシンジローも神通力を失いつつある。
夢みたいなことばかり言って「ポエム」と嗤われているのだ。安倍さんが「裸の王様」というのもバレている。

★★★ 自民党の議員たちは今回の北朝鮮のことでやっとモノを言ったそうだが、なぜ「移民法・アイヌ新法・ヘイトスピーチ法」その他の悪法の時に「賛成」した? 棄権すらしない議員がほとんどだった。もうこれでは「保守」とは言えない。
だから左右とも「日本」を護ることをしっかりと考えて、よい方法を話し合ってほしい。みんな日本人のはずだ。
それから外国人優遇はやめてほしい。


ブログのティールーム



本日はクライスラーが弾くドヴォルザーク作曲「ユーモレスク」をお聴きください。
Kreisler plays Dvořák Humoresque

 

 

 

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