ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【青山繁晴】日印歴史フォーラムと慰安婦日韓合意、2つあります!!

2016年01月09日 | 政治

★ 「走り書き」も付けました。

【青山繁晴】日印歴史フォーラムと慰安婦日韓合意、青山の見解その1[桜H28/1/8]


 ≪走り書き≫

27日に最終決断を総理がして28日に「日韓合意」となった。
1月3日に政府高官と会ってこのことを議論したが、その方も反対していた。
週刊誌におかしなことが書かれていて「官邸にクーデターがあった」とか。
こんなこと週刊誌は好きですねえ。
その後、文科省の派遣でインドに行った。日韓合意と深い関係があった。
すべて根っこは同じ。アメリカ占領時代に徹底的な日本全否定の教育が行われたこと。
「戦争の責任はすべて日本にある」という工作活動は事実。
日本は「スパイ防止法」がないので国民が拉致されても取り返しに行けない。
私たちが主人公ではないということになる。

今年の年初は特にそう思う。 メタンハイドレートのことをなぜ資源にしないのか。
10~20年かかってしても、愚かな壁が立ちはだかる。
工作があったからこうなったのではなく、工作があっても打ち勝つようにしましょうと言ってきた。
かつての帝国陸海軍が海外の植民地を強力に手助けしたこと、そのひとつがインドだった。
また日韓併合も韓国の皇帝が決めたこと。
インドの独立はガンジーの非暴力主義やネールの努力で出来たと習っていた。
チャンドラーボースの事は知られていない。
全てかみ合って独立できたということは無視されてきた。
シンガポールの広場でのイギリス軍によって無理やりにインド兵にされた人たちを助け、自立を呼び掛けた藤原さんが行ったシンガポールでの演説が有名であった。
日本はどれほどシンガポールの民衆を尊重しているか、アジアの自立と解放を説いた。
これらがインド独立とつながった。
日本が戦争に敗けたのでチャンドラーボースさんは帰れなかった。
イギリスが藤原さんを詰問、戦争犯罪人として召喚しながら褒め称えて「なぜあなたは一将校として成功したのか」ときいた。
藤原さんはとつとつと話したのは「私たちはインド人に対し尊敬を持っていた。イギリス人は
インド人を尊敬していなかった」

チャンドラーボースさんは「ヒトラーに協力した」という評価をされている。
今回はその話でインドに行った。カルカッタで講演、今度はニューデリーでする予定。
インドでは18世紀にどういう生活をしていたかなどという歴史学の積み重ね。
先の大戦をめぐってフェアな研究をしようとすること。
良心派の人たちはこれだけで終えるのはもったいないと言っていた。
年末に突然この話がきた。その時にパリに行き、『無差別テロ』の現場を全部歩く予定だったが、自費でキャンセルし、インドに行った。

1円でも韓国にお金を出せば村山総理よりひどくなる、村山総理でも国費でなく、寄付でした。
世界は「安倍政権も認めたのだからどんな合意も間違いです。岩盤の支持層は右翼ではない。
私たちの為に自らの命を捧げた方が、外地で少女を性奴隷にしてその数20万人、と言う話を認めないと言う人たちが「岩盤の支持層」なのです。
年末にことを急ぐには徹底的に韓国におもねっている。
韓国のあせりに合わせるのでなくそれを活用し、韓国側がそれを直していくのが必要と離した。



 ★ 次を必ずご覧ください。不十分ですが「走り書き」も付けています。

【青山繁晴】慰安婦日韓合意、青山の見解その2※先行公開[桜H28/1/8]


≪走り書き≫

「年末に合意をしてしまったこと」が間違い。
最初、韓国は一億円くれと言ってきた。
オバマは朴槿恵にはきついことを言っている。
いろんな報道が間違って入る。

1億円は総理が断った。
「3億円」の話もあった。それがなぜ「10億円」になったのか。

私に「指示」しても無駄。このように言えと言うのもあるが私はきかない。

10億円遣い果したら韓国は「もうやめようね、となる」と言ってきた人もいる。

私が話した政府高官は謹厳実直であり絶対に笑わない人がその話を聴いて大笑いした。
「青山さん、韓国はそのようなことをする国ではない、青山さんはよくわかっているはず。
韓国は一円でも欲しい。それで釣り上げて言って20億円ということになった。
それを全部慰安婦につかったり他国の慰安婦につかうのはない。
これは総理がエイヤっと決めたのだ。

人事異動があった。補正予算は全部「一億総活動」と「TPP」にあてることになった。
国の為にあんな多くの方々が亡くなったのに・・・安倍さんのすることは僕は反対のことが多い。

移民政策もそうだ。中国の植林事業に中国に90億円補正予算から出す。
これだけでもう武装蜂起だ。アメリカ人はこの話をジョークだという。
僕は血の涙が出る。これがジョークだったらどれほど嬉しいか。
「全部真実」である。

外交交渉は話半分である。力関係によって変わることもあるが。北方領土の話もそうである。
しかし僕は「一円であってもお金を出してはだめだ」と言ったが、本当は「今まで出してきた」と言う。
外務省のホームページを見ればわかる。

再登板後の安倍総理が・・・「日本だけが悪者ではない」と言ってきた安倍政権がこんなことを!
全く了承できない。

「国費を出してきたので変わりませんよ」と言う。
そうじゃなくてアメリカにいたら有力なマスコミ全部が同じ表現で「日本軍が20万人の少女たちを性奴隷として日本がついに認めた」と書き、アメリカの政府高官もビックリした。

岸田外務大臣がニコニコしてソウルで「軍の関与」と言ったではないか。
これを自民の宏池会は次の総理と言っているのですよ。

数日間の間にアメリカ・インドに行っていたが「日本軍が20万人処女を」と言われた。
「ニュースに出ているではないか。イギリスもフランスのル・モンドもそう書いているではないか」と。

中曽根総理が訪米してもニュースにでなかったのに、これは大きく出た。

ジャパニーズエンぺラーの軍隊はそういうことをしたのか。
それじゃ原爆を落とされても仕方ないねと言われかねない。


僕はこの合意は間違いと言いたい。安倍総理が自分ではやく「間違い」と言わなければならない。
外務省のホームページも書き直してほしい。韓国の言っていることも全部そのように入っている。

日本の国軍が全部、陛下も含めてそういうことになる、修正してください」と抗議しても「できない」といわれた。
(注釈をつけるということは言ってきたが。)


コメント (6)
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三宅博前衆議院議員、広島の福山にて講演会のご報告~『拉致事件における国会の現状』

2016年01月09日 | 政治

12月6日、広島の福山にて講演会のご報告

演題『拉致事件における国会の現状』

講演の前に国会で質問の動画が流された。
ネットが身近でない方々は、なぜかテレビで放映されることがなかったので、
今回はじめて三宅氏の国会での様子を講演前にビデオで見て、いろんなことを知ったと地元の方々のご感想でした。


平成27年12月6日④ 三宅博氏国会質問  


この後、三宅先生の講演。

平成27年12月6日 ⑤三宅博氏講演 本編

主 催:日本会議広島 福山支部



★ この時、私は出来る限りですが、メモをとっていたのでここにご紹介します。
(これは三宅先生のお話を要約しながらまとめたもので、全部ではありません。正確には動画をどうぞご覧ください。)


今日は福山にお招きいただきありがとうございました。・・・
今、拉致の特別委員会の状況をビデオで紹介して頂きました。・・・政治家を志すのに何が一番大事かというのを動機の部分が最も大きいのではないかと思います。国の為に
タブーにも逃げずにやってきたこと、同じような思いを持ってきた政治家は目を見ればわかります。

北朝鮮の工作活動など、それがあまり進展もみせないままである。

最初に拉致問題を国会で出したのは共産党議員であったが、当時の国家公安委員長は梶山氏、
「北朝鮮」という国名を出したら、共産党はそれ以降は黙った。

平成9年、西村眞悟氏が予算委員会で質問するまでそのままだった。

私は当時地方議員で、東京の土屋たかゆき都議と話し合って地方議員で取り組もうとして全国地方議員の会を創った。
平成14年、小泉訪朝で一挙に現実の問題として国民は実感した。それまで土井たか子氏は「北朝鮮がそんなことをするはずはない」と言っていた。

拉致問題についていかほど国民の期待にこたえているか、安倍総理も拉致問題を「国の最優先課題として取り組み、全ての拉致被害者を取り返す」と言われたが、あまり進展がない。

このビデオで私は岸田外務大臣に質問しているが、岸田さん個人を責めているのではない。

戦後構造の中で拉致問題は人権問題としても、階段の第一段目である。
一段目を登れずに、3,4段目を登ることはできない。
拉致問題を解決できる国家に変貌できれば、外交・教育・経済なども解決できる。

戦後70年、手つかずであったものを解決したいと思って取り組んできたが、戦後構造は何の道具も持たずに岩を動かす事に等しい。
安倍総理も拉致問題を解決したいと思われていてもできない、拉致問題のみを解決することはできない。

日朝平壌宣言は「不幸な過去を清算しよう」拉致・核・ミサイルを包括的に解決しようとするのは、日本から賠償金として数兆円規模のおカネが北朝鮮に流されるということ、6か国協議の枠組みは包括的協議の問題であり、日本がそれを抜け駆けするのは許さない、ということ、拉致問題よりも他のことに優先順位を置いているということ。
拉致問題は付随的な問題として。
歴代の総理大臣、民主党の総理大臣も、そして歴代の外務大臣もみんなハンで押したように、印刷したように同じことを言っている。

いろんな縛りがって、北朝鮮の核問題がはるかに重い問題という思いがあって、なかなか単純に非難・批判をすることは難しいことがあるのは確かであるが、拉致問題を訴えているのは「階段の一段目である」ということ、国家の土台そのものがガタガタになるということ。
「正義」の問題であり「国家として鼎の軽重を問われている」こと。明々白々でありながら何もできない。
まずこれを解決し、独立国家としての姿を諸国に見せて行かねばならない、そこで優先順位が違うのでいろんなところに齟齬が生じてくる。

政府が認定する、というのもお墨付きを与えるというのはおかしなことである。
決して他人事でない。身近な問題であり拉致の全容、3年前に私が国会議員になってから質問することの先手をうって数百名の被害者がいるということを発表した。
ある程度確信をもって話をする、またたとえ不確かでも可能性を皆さんに知ってもらえることを知らせなければならないこともある。

日本の警備関係は優秀な人材がそろっていたが、日本政府はこの問題を封印してきた。
日本政府は国民の生命や財産を護る、これができなくなっている。
拉致問題をガンジガラメに縛ってきたこの戦後構造を粉砕したいと思う。
日本の事は我々日本人が決め、護る。
アメリカやヨーロッパ、中国やモスクワに強いられて抗うことができない中で主体的なことはできない。

「朝日新聞」は誤報でなく捏造である。

日本政府の取り組みで日本への批判も国際的に高まっているところもある。

マイナンバー制度、山口組分裂、外国人登録法の廃止、いくつもの通名を持っていた、これらは一体のもの。

テロ資金、組織犯罪、など世界から叩かれて実施せざるを得なくなった。
国内に於ける非合法活動、工作活動を防止すること。

北が崩壊すると難民も出てくる。

朴大統領がずっと反日告げ口外交をしているのも、やめさせたいと思うが、朴大統領にとって日本は親の仇。
大阪の派出所から盗まれた武器。日本にこの問題を取り組んでくれと言っても日本は応じなかった。
彼女の行動は韓国経済がガタガタになっても一貫してきた。

北朝鮮は韓国に対してラングーン爆破事件など、ありとあらゆる工作活動をやってきた。この一環として拉致も出てきた。
日本が拉致問題の解決をはかろうとしてもなかなか難しい。拉致問題を解決できる日本になってほしい。


★ 以上は講演会当日の私の「走り書き」であり、三宅先生のお話を要約しながらまとめたもので、不十分なままと思いますし、また、長くなるので途中割愛したところもあります。

お時間のある時に、どうぞ動画をご覧になっていただけたらと願います。三宅先生の流暢なお話しぶりもお聴きになってください。


コメント (2)
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