昨日は日本の株価は大きく下がりましたが、
インドネシア、台湾、インド、フィリピンなどは大きく上昇しています。
アメリカ、欧州も上昇。
既にフィリピンはルソン島を閉鎖、インドも国内鉄道をストップ等。
欧州、アメリカも外出禁止等の強い措置をしていますので、まずは拡大を抑えるという方向に向かっているので、あとは待つのみ。
やるべきことは全部やった、というのが株価上昇を支えているように感じます。ただ、完全終息は気の遠い話ですが・・・
ヨーロッパ諸国はイタリアがいち早く外出禁止、都市封鎖を始め、
その後、スペイン、フランス、ドイツ、そしてイギリスが少し遅れて強い措置を執りました。
欧州全体としての外出禁止等の措置を強めた3月17日から3月26日までの9日間で
感染者数はドイツは約6倍、フランスは約4倍、スペインは約5倍、イタリアは約2．7倍。ちなみに日本は1．5倍。
外出禁止措置を執った後も、その前に既に感染している方が判明してくるんだな・・と。
強い措置を執ると、すぐに効果が出そうな感覚ですが、もどかしいですね。
欧州・アメリカ、インド、東南アジアと
日本の違いを意識しておいたほうがよさそうです。
そんなマーケットをみて、私も今週頭に資産を組み替えました。
アメリカ株は
Ｂ７３７ＭＡＸの製造停止や航空機需要が低迷して苦境にあるボーイングを政府が支援するとの報道もあったので、
暴落していたボーイング株を少し多めに買ってみました。5Ｇで遠隔操作の手術テクノロジーが期待できるサージカルも。
日本株はまだフルアクセルに比べて7割の徐行運転。
都市封鎖、長期化等のリスクもありますから、手元資金を確保しておきたいので。
ロックダウンがあっても、需要が落ちず、リスクオフモードでも好業績を期待できる銘柄、
直近高値から5割～7割下がり、下がる余地が小さくなっている、正常化の戻り＋業績成長が期待できる銘柄のみ。
株価が下落しても、不安にならない銘柄を不安にならない量で保有。
確定拠出年金も組み替えました。
先月中に定期預金に避難していた資金をコモディティに25％。金や原油に投資するファンド。
原油は短期的には需要低迷、サウジ、ロシアの増産の動きもあり、当面は厳しそうですが、採算にあわない値段が続くはずもないので、気長に。
金も手元資金確保の換金売りが終わり、リスクオフの逃避先としての機能を取り戻したので。
新興国株ファンドに20％
中国はいち早く正常化する可能性がありそうですし、インドはいち早く既に封鎖。ダメージが小さくなるのでは・・と期待。
バランスファンドに40％。
先進国株ファンドも買おうか、悩みましたが、予想外の長期化による下落に備えて、残りは定期預金に残しておきました。
セミナー・研修のキャンセルが多く、そのダメージは小さくありませんが、意外に充実しています。
今回の相場下落を追い風にするため、持っている知識・経験をフル稼働して、考えているのが楽しいからかもしれません。
リスク管理をしっかりやりながら資産運用していきたいと思います。
今日も模擬試験作成、現行執筆、新事業の下準備等をコツコツと。
合間に15キロ程度のジョグを楽しみたいと思います。
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https://www.money-book.jp/money-research7
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https://www.fp-masuyama.com/family-budget/
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2014年から2020年2月までの74カ月の日本株損益54勝20敗、月別勝率約73％
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インドネシア、台湾、インド、フィリピンなどは大きく上昇しています。
アメリカ、欧州も上昇。
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ヨーロッパ諸国はイタリアがいち早く外出禁止、都市封鎖を始め、
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欧州全体としての外出禁止等の措置を強めた3月17日から3月26日までの9日間で
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外出禁止措置を執った後も、その前に既に感染している方が判明してくるんだな・・と。
強い措置を執ると、すぐに効果が出そうな感覚ですが、もどかしいですね。
欧州・アメリカ、インド、東南アジアと
日本の違いを意識しておいたほうがよさそうです。
そんなマーケットをみて、私も今週頭に資産を組み替えました。
アメリカ株は
Ｂ７３７ＭＡＸの製造停止や航空機需要が低迷して苦境にあるボーイングを政府が支援するとの報道もあったので、
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日本株はまだフルアクセルに比べて7割の徐行運転。
都市封鎖、長期化等のリスクもありますから、手元資金を確保しておきたいので。
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直近高値から5割～7割下がり、下がる余地が小さくなっている、正常化の戻り＋業績成長が期待できる銘柄のみ。
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