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これまでにない遺伝子型の変異型ヤコブ病患者を確認 人間版狂牛病の第二波は来るのか イギリスの研究者 農業情報研究所

2017-01-26 20:27:50 | 「コロナ」詐欺
これまでにない遺伝子型の変異型ヤコブ病患者を確認 人間版狂牛病の第二波は来るのか イギリスの研究者 農業情報研究所
http://www.juno.dti.ne.jp/tkitaba/bse/news/17012501.html

イギリスの研究者が2016年に36歳で亡くなったイギリス人男性が新たな型の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に罹っていたことを明らかにした。

 いままでこの病気に罹った人―世界で227人、イギリスで177人―は全てプリオン蛋白遺伝子のコドン129がMM(メチオニンホモ接合)型であったが、この男性の遺伝子型はMV(メチオニン・バリン)型であったという。

 今まで人間の感染例はないものの、人間の遺伝子を持つマウスを使った実験ではMV型マウスへのvCJD伝達が確認されいる。ただし、MM型マウスはほとんどすべてが発症したがMV型マウスでは1匹発症しただけで 他のマウスは発症前に高齢などの別の原因で死んだ。これは、MV型の人のなかにも潜伏期間が長いために発見されないvCJD患者が多数存在する可能性を確認するもので、特に潜伏期間の患者の血液の輸血などを通してこの病気の”第二の大波”が生じる可能性も排除されないとされてきた

隠れたvCJDがすべての遺伝子型の人に伝達、人→人感染根絶は困難ー新研究 農業情報研究所 06.3.27
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/06032701.htm

 研究者は、この病気の第二波がやって来るのか、それともそんな怖れには根拠がないのか、それはまだ分らないが、今後も監視を続けることが重要だという。

Variant Creutzfeldt–Jakob Disease in a Patient with Heterozygosity at PRNP Codon 129,New England Journal of Medicine,,January 19, 2017
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc1610003

関連ニュース

 Un cas atypique de variant de la maladie de Creutzfeldt-Jakob,Le Monde,17.1.25
http://www.lemonde.fr/sante/article/2017/01/24/un-cas-atypique-de-variant-de-la-maladie-de-creutzfeldt-jakob_5068519_1651302.html



こっちの方が怖いし、邪悪ですね↓

魚の中骨レトルト加工 給食に活用へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170119_13044.html

 宮城県石巻市の石巻専修大経営学部の石原慎士教授の研究室が、レトルト加工したサバやギンザケの中骨を学校給食などに活用するプロジェクトを進めている。水産加工品を作る際に残る中骨を生かし、魚食の普及を目指す。

 石巻市内の水産加工業者の協力を得て、レトルト加工品を開発した。パックに詰めた中骨を圧力釜で加熱し軟らかくすることで、簡単に調理できるようにした。常温で約6カ月間保存できるため、安定的な供給が可能だ。

 昨年9月には県立支援学校女川高等学園の給食でサバの中骨を使った炊き込みご飯を提供。同12月からは山形県高畠町の小中学校の給食に中骨を使ったメニューが登場し、好評を得ている。

 プロジェクトでは市内の企業と協力し、中骨を使ったかまぼこなどの商品開発にも力を注ぐ。鳥取県や長崎県などの漁港と原料を融通し合う連携も進めている。

 同大大学院博士後期課程の松川美希さん(28)は「レトルト中骨は安価で高栄養。活用の場を増やしていきたい」と話している。


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