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サルのプラスミドDNA皮内投与に対するワクチン送達システムおよび天然アジュバントとしてのエレクトロポレーション Biliana Todorova et al.

2020-09-27 16:22:46 | 「コロナ」詐欺
こんな論文もご紹介

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28646234/ 
Sci Rep. 2017 Jun 23;7(1):4122.  doi: 10.1038/s41598-017-04547-2.
Electroporation as a vaccine delivery system and a natural adjuvant to intradermal administration of plasmid DNA in macaques
サルのプラスミドDNA皮内投与に対するワクチン送達システムおよび天然アジュバントとしてのエレクトロポレーション


Biliana Todorova 1 2 , Lucille Adam 1 2 , Slobodan Culina 1 2 , Raphaël Boisgard 3 , Frédéric Martinon 1 2 , Antonio Cosma 1 2 , Mart Ustav 4 , Thierry Kortulewski 5 , Roger Le Grand 1 2 , Catherine Chapon 6 7
Affiliations
1 CEA - Université Paris Sud 11 - INSERM U1184, DRF/Jacob/Immunology of Viral infections and Autoimmune Diseases (IMVA), IDMIT infrastructure, 92265, Fontenay-aux-Roses, France.
2 Vaccine research institute (VRI), Créteil, France.
3 CEA, Institute of Biomedical Imaging (I2BM), DSV/SHFJ/INSERM U1023, CEA, Orsay, France.
4 Institute of Technology, University of Tartu, Tartu, Estonia.
5 CEA, Photonic Microscopy Platform, Institute of cellular and molecular radiation biology (IRCM), Fontenay-aux-Roses, France.
6 CEA - Université Paris Sud 11 - INSERM U1184, DRF/Jacob/Immunology of Viral infections and Autoimmune Diseases (IMVA), IDMIT infrastructure, 92265, Fontenay-aux-Roses, France. catherine.chapon@cea.fr.
7 Vaccine research institute (VRI), Créteil, France. catherine.chapon@cea.fr.


PMID: 28646234  PMCID: PMC5482824  DOI: 10.1038/s41598-017-04547-2
Free PMC article
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/pmid/28646234/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5482824/pdf/41598_2017_Article_4547.pdf

要旨

In vivoエレクトロポレーション(EP)は核酸の取り込みを促進するために使用され、DNAワクチン接種との関連は、皮膚を介して送達されたワクチン抗原に対する免疫応答を大きく刺激する。しかし、皮膚細胞の挙動、免疫細胞のリクルートの動態、および局所的な炎症性因子に対するEPの効果については、十分に記述されていない。

ここでは、EPと組み合わせた皮内DNAワクチン接種が、非ヒト霊長類において、抗原の発現を表皮と皮下の筋肉にまで拡張させることを示す。

EPはランゲルハンス細胞(LC)の移動性を促進し、表皮からの移動前にトランスフェクションした細胞との相互作用を促進することが、in vivoでのファイバー共焦点顕微鏡およびダイナミックex vivoイメージングにより明らかになった。

ワクチン発現のピーク時には、表皮の損傷したケラチノサイト領域で抗原を検出し、皮膚、表皮下、皮下筋でリクルートされた免疫細胞を特徴付けた。EP単独で、皮膚の炎症性サイトカインの産生を誘導するのに十分であり、トランスフォーミング成長因子(TGF)-αとIL-12の局所濃度を有意に増加させた。

我々の結果は、皮膚はEPに反応して炎症過程の動態を示し、そのワクチンアジュバントとしての可能性を明らかにした。



利害の衝突に関する声明

著者は、競合する利害関係がないことを宣言している。





5Gのパルス波は、任意の汚染物質がより簡単に体に浸透し、ウイルス感染の出現を与えることができるようにするだろう。



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