きのうの夜、9時ころ妹から突然電話が・・・・・・・・・・・・。
何か厄介なことを話すのではないかと内心ヒヤヒヤ。
母が、夏に我が家にやってくる話からスタートして
妹も数日行ってもいいかという内容だった。返事は「イエス」。
孫が生まれてからのことだから、忙しくなるのはわかっているが、
断れないお姉ちゃんです。何とかなるさぁ~。
さて、その電話、一方的に話を聞く形で「ふんふん」「そうなの・・・・・」と
適当に相槌を打っていたから電話が終わったら時間は1時間近くだった。
あ~、しんどかったな。
それからの私の時間は、予定変更になってしまって・・・・・・・・・。
寝ようかと思ったら、BSで一度見た映画「きみに読む物語」をしていた。
2004年制作のアメリカ映画で、以前も途中から見たので
もう一度見ようということになって終わる時間も気になったけれど見てしまった。
認知症の老女にノートを読んであげている年老いた男性、
実は、ご主人なのですが、老女は認知症でそれもわからない。
ただ、妻のために療養施設に入ってきたご主人の読む
「青年ノアと少女アリーの話が書かれたノート」の続きが
老女は、毎回楽しみでそれからどうなったのかと尋ねる。
青年ノアはご主人、老女は少女アリーだったのです。
認知していた老女が一瞬、自分がアリーで目の前の男性がノアと
思い出すのだけれどほんの一瞬で、すぐに現実にもどり、
主人のノアをを怖がって大声をあげてしまうことになってしまって・・・・・・・・。
ひと夏のできごとから別れがあり、二人にいろいろなことがあっても
愛をつらぬいていっしょになっていたのでした。
最後の最後まで一生愛し続けた人といっしょにいたいという気持ち、
純愛なのでしょうか
天国では、もっとしあわせになっていることでしょう。
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