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チャーリーが毛を短く切りました。最初は、毎月2cmくらい切って最終的には、サマーカットといわれるショートカットにしようということでした。
私は、今まで、ずっとチャーリーの毛を伸ばしてきましたから、本当に名残惜しくてたまりませんでした。
それで、インターネットでヨークシャーテリアのカットを調べてみると、からだはショートカットで、耳と足の毛が長いヨーキーの写真を見つけました。
ああこれだ、とその写真を持ってトリマーさんのところへ、相談に行きました。あまりこういうカットはしないといわれたのですが、頼んでやってもらうことになりました。
そして、今日、チャーリーはショートカットになりました。耳の毛は長くしてあります。
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チャーリーはヨーキーとしては大きいので、しっかりした感じがして、かわいいですと、トリマーさんに言われました。
なんだか、子犬のころに戻ったようでもあり、前から見ると大人で後ろから見ると子犬という感じです。
これからは、洋服も着せやすくなります。夏はリボンを巻いて、秋から春まで洋服を着ることになるでしょう。
チャーリーがカットしたのは、ブロウするときにうなり声を出したということが一番の原因です。それ以外にも首から下の毛が長くて水を飲むのが難しそうだったり、体がかゆくてしょっちゅうかいていたり、便が毛にくっついて取れにくくなっていたり、暑い日に長い毛が悲惨なように見えたりしたのが、ショートカットにした理由です。
それに、もし病気になっても発見しやすいように思えたし、治療もしやすいように思います。病気になって、カットするよりは、今元気なうちに、カットした方がいいと思ったのです。
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それでショートカットになりましたが、ちょっと若返ったような外見に、まあよかったんじゃないかなと思っています。いろいろな要望はありますが、チャーリーだから、何でも可愛いというのが私の感想です。母は、長い毛のほうが良かったといって、チャーリーを眺めています。
私たちは、チャーリーがわが家に来てから13年ほど、毎日ずっと毛をとかしてきました。それは口で言うのは簡単ですが、かなり大変なことです。それがチャーリーの長い毛への誇りだったのです。母の気持ちもよくわかりますが、私たちも年を取りコーミングが億劫になり、チャーリーも年を取って、いろいろな不具合がでてきたということでしょう。
これからは、チャーリーが、病気をしないで、元気に老後を過ごしてほしいと、心から願っています。