薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

ありがとう薔薇貫入

2009-04-27 00:47:57 | 薔薇貫入釉
来月行われる柏崎・風の座さんでのグループ展の荷造りをしています。
今日中に作品を宅急便で送らなくては~。

本日この作業をもちまして、本年の販売用展示会作業を終了致します。

少し早いですが本年もお世話になりました。


そして…ありがとう「薔薇貫入釉」


明日からは新薔薇貫入釉の研究に入ります。
販売個展は今年も来年もありませんが、清里にあります北澤美術館主催の個展(展示)は本年秋にございますのでご高覧下さい。

デビュー

2009-04-26 10:09:26 | 個展
今回の個展には二種類の新釉薬が登場しています。

「蒼翠の水面」
「信州天然灰釉」

です。
蒼翠の水面は水色と緑色の二種類あります。
画像は蒼翠の水面です。貫入わかりますか?

信州天然灰釉は近年発表する機会が度々ありましたが、今回は水色です。

今回の窯だしは焼きが良く、釉薬の発色が綺麗です。

なお本日は一日会場につめています。

横文初日

2009-04-25 12:14:22 | 個展
本日より善光寺中央通り沿いにある「横文」さんにて作品展がはじまります。

店内手前と奥に作品を展示してあります。
駐車場は隣にあります。
1台は無料ですがその他は有料となります。
1時間100円と劇安駐車場ですので、ゆっくりと横文&善光寺を散策して下さい。

陶窯薔炎彩

2009-04-24 01:16:15 | 個展
つづき

陶窯薔炎彩の作品は通常個展での展示販売はありません。

開窯一周年を記念して地元長野市で個展形式での販売をする事となりました。

とはいっても、実は開窯する以前から個展の時期・内容は予定していました。

信州の材料も取り入れて、良質・安全な日常の陶器を発表します。

作品点数は100点~200点あります。

是非お越し下さい。

初個展

2009-04-21 23:44:29 | 個展
今週25日土曜日より陶窯薔炎彩の初個展を開催します。

本間も代表として薔薇貫入作品の小品を展示致します。

場所は長野市表参道にある「横文」さん。

画像は案内状です。

本日発送致しましたので、明日か明後日には案内状が届くと思います。

過日のblogにてご報告致しましたが、案内状は昨年の記念展にて芳名帳にお名前を頂いた方のみに送らせて頂きました。
ご了承下さい。

26日日曜日は一日中会場におりますので、お立ち寄り下さい。

色匂ふ 山梨展

2009-04-18 01:06:53 | 個展
昨日からネットギャラリー&ショップ色匂ふの展覧会が山梨県甲斐市で行われます。
甲斐市は甲府市のお隣りの街です。
通常はネット上でしか見る事のできない作品達を手にとる事ができるチャンスですので、是非お越し下さい。

バラ貫作品も六角豆鉢が限定デビューします。
神楽坂で初日のみデビューしたあのカップも焼き上がりました。

詳しくは色匂ふホームページをご覧ください。

三角地帯

2009-04-16 08:52:24 | classic
クラシック最後

仙台市は初めて行きましたが、非常に気にいりました。
街の大きさも程よく、山あり海あり、冬はあまり雪は降らないようですし、粘土の凍結は長野より心配ないようです。
仙台市及びそのまわりの市町村の住民も東北らしい温かみがあります。
長野からだと新幹線を使えば三時間程度で仙台市に着きます。
距離的な商圏は、東京・長野と仙台市を結ぶ三角地帯を基盤出来そうです。
個展活動も年間で最も売れない日にデパートで個展をしましたが、大物作品等新規のお客様にある程度売上がありましたので、バラ貫作品と仙台市民の相性もよさそうてす。

全ての条件が揃っている仙台市、いつの日か移住したいです。

おまけ

仙台市は初売りで有名で、初売り直後のデパートはお客様もあまりみえませんし、売上も期待出来ない日なのです。
新人はまずはこういう日からスタートなんです。

藤崎さんには次回の一年後の個展は季節を変えてあげるといってくださいました。

陶説

2009-04-14 01:12:24 | classic
クラッシック続き

この個展には陶説に掲載された作品を初出品しました。

県工芸展入選作品なのですが、陶説で紹介された大変名誉な作品です。

その他にキャッツ・アイなどお気に入り作品が手元から離れて行ってしまいました。

結果的にはデパート&画商さんのお得意様ではなく、新規のお客様に大物作品を購入して頂きました。

どうやら仙台市民とバラカンは相性が良いらしいです。

つづく

ホームグラウンド

2009-04-10 00:28:13 | classic
クラッシック続き

仙台市にはいくつか百貨店があったそうですが、個展の年は三越さんと藤崎さんのみでした。
現在は百貨店は増えているはずです。(当時の計画が進んでいれば)

藤崎さんは地元の百貨店です。
三越さんとどちらが売上が高いかは忘れてしまいましたが…。
地元に愛されている百貨店です。

画廊はリニューアルしたそうで、明るく解放感ある展示場でした。

当時お世話になった画商さんのホームグラウンドの一つであり、かなり気合いが入っていました。

作品も100点を超える数を納品しました。
当時の百貨店個展では非常に多い数です。
カップ類は一切納品していませんでしたから。

お隣のスペースでは墨彩画の本庄先生の作品が展示されていました。

毎日作品をお互いのスペースへ飾り、入れ換えていたので、ダブル個展のような二人展のような…。
本庄先生の作品とは何回かご一緒したのですが、残念な事に本庄先生とは一度もお会いしていません。
あとでわかった事ですが本庄先生は現在の長野市在住でした!

続く

仙台市

2009-04-09 09:57:33 | classic
本間友幸クラッシック

過去の個展を紹介します。

いよいよ平成18年。
新年の仙台市です。


“新春”美しさと感動の二人展

可能性を追求する陶芸家 本間友幸
慈悲の心を描く画家 本庄基晃

とき/平成18年1月6日(金)~12日(木)
ところ/藤崎本館6階 美術工芸サロン

藤崎「美術工芸サロン」新春企画として、限りない可能性を形にする若手人気陶芸家・本間友幸先生と、国際的に有名な墨彩画の第一人者・本庄基晃先生の二人展を開催致します。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。


当初は墨彩画と陶器の二人展ではなかったのですが、壁に飾る陶器がなかった為、墨彩画を展示しました。
この墨彩画は仙台・松島では爆発的に人気のある作品です。
続く