粘土の水分を抜かないと成型できません。
石膏鉢にて水分を抜いてます。
石膏鉢は沢山持ってますが、全く足りない。
次に使う時は石膏鉢の水分を抜かないと使えないし。
時間かかるな・・・
100メッシュだとツルツルの粘土ですね。
瀬戸から取ってきた原土を水ヒにて精製する事にしました。
なお普段は抹茶茶碗のみハタキにて精製してます。
1、原土を桶にいれる
2、水を大量に入れて数日置く
3、撹拌
4、手にて細かく溶かす
5、粗いふるいで根っこや石を取り除く
6、60メッシュのふるいで石を取り除く
7、100メッシュのふるいで石を取り除く
8、石を水洗いし石についた粘土を取る
9、更に石を洗い粘土を取る
以上の工程を終えました。
赤坂初個展は本日最終日。日曜日は定休日。赤坂だね~
作風が今までと違うようで、来られた方々びっくりしてました。
なんとか最終日を迎える事ができ嬉しく思います。
少量ですが作品は常設していただけるそうです。
企画展にして頂き更にこんな神対応初めてです。
3年に1度だったかな?公募展があり、今年は開催年。
公募展の特徴は「自分で粘土を掘る」!
前々から参加したかったのですが、忙しくてね。
今年は超暇なので粘土掘ってきました。
これを精製するんですが、どうしたもんか。
穴窯が焼くならね、ざっくりした粘土にしますが釉薬モノ用になるのでキメを細かくしないと。
お世話になっています小布施よしのやさんにトルコ青のカップを納品します。
来月カップ展を開催するかもとの事。
いづれにしてもカップは納品します。
カップは先日窯だしした文様の入った新作。和楽やさんにも納品したタイプに似ています。
濃淡がついて綺麗なんですよ。
文様は全て違います。
このタイプは今回だけの限定品です(材料ないんです。)
お楽しみに。
会場の長野県立美術館が臨時休館にならない限り開催予定です。
ただし、研究会は中止。
一般向けには授賞式のみです。
県内は緊急事態宣言地域ではないですが、臨時休館が出始めています。