本質を極めたい

素敵な言葉に出会いました。

淡玄有白曇

真理を語る言葉は時代や場所に関係なく白雲のように自然と人の前に表れる。

このような作品を死ぬまでに１つ作ってみたいですね。

須坂

毎年開催されてます須坂市のひな祭り。
今年もぶらり館さんはひな祭り展を開催します。
本間作品はひな人形はありませんが、新作の信州天然灰釉の片口と、薔薇貫入釉四方超豆皿を中心に展示します。
なお片口は一色ずつしか焼いてません。
荷造りが終了しましたので近日中に納品に伺います。
なお、穴窯作品のひな人形をご希望の方はお問い合わせください。

お花

美術館（博物館）個展に飾らせて頂きましたお花ですが、まだまだ元気です。
我が家に届きましたので引き続き飾らせて頂きます。
長野の冬は寒さ厳しく、更に長期の展示会ではお花が難しいです。
頂いたお花はまだ１ヶ月は楽しめそうです。
皆さんありがとう。

図録

手のひらサイズの小冊子ですが、配布を終了します。
小冊子の在庫は終わりましたが、追加印刷はまだ可能です。
若干印刷費が高くなりますが、手のひらサイズの図録をご希望の方は本間までご連絡ください。

体験作品

一週間程前に開催しました陶芸体験の作品ですが、全て高台削りを終えました。
乾燥後、素焼きと本焼きを終え、御代田町へお届け致します。
当初、作品は当日持ち帰る予定でしたが、アート作品ばかりで触る事もできず…当日と昨日２回に分け持ち帰りました。
作品はFacebookを見ている方は、ご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが素晴らしいですね。
教育に粘土は大切な教材になれるなと改めて感じたところです。
今後も微力ながら社会の為に陶芸体験ができればなと思ってます。

最終日

穴窯作品展は本日が最終日です。
御代田町のご厚意で作品を格調高く展示して頂きました。
更にこの企画展は入場料無料です。
企画展は大変評判が良いです。
ご来場いただいた皆さんの感想は、ここまで穴窯をされているとは思わなかった。という感じです。
挨拶文にも詳細は書いてありますが、俺１人で穴窯を焚いた訳でないんですがね。
一気に戸隠穴窯の評判が上がった事を嬉しく思います。

本日も会場に少し居ますので、ご来場お待ちしてます。

萩より

入選作品が２点帰ってきました。
会場では作品販売はしてませんでしたが、ご希望の方がいらっしゃいましたらお譲りします。
特に備前の作品は実際に使って頂くと土に艶が出てきますので、どなたかに購入して頂きたいです。
ご興味ある方は本間までご連絡ください。

天然色

天然灰釉作品が焼き上がりました。
以前灰釉は純度があがると個性が出せないと書きましたが、釉薬には手を加えず焼成と粘土で工夫しました。
非常に気に入った色合いです。
リンゴはマットなピンク色になりました。
アスパラはアスパラ色！
ようやく使いこなせた頃には釉薬終了…残念。
作品は片口をメインしました。
作品は大量にありますが…人気のある形なので個展に回せるかな…。
どこで売るかは考えますが、希望は農家の方々に買って頂きたいなー。

700℃還元

陶芸の窯焚きには酸化炎と還元炎があります。
酸素を沢山使う酸化炎。不完全燃焼の還元炎。この中間が中性炎。
通常還元は900〜1000℃に達したら還元炎にします。酸化はそのままの酸化炎。
900℃前に還元をかけても焼き上がりは変わらないと言われてますが、700℃で還元をかけたところ結果はかなり違いました。
本来窯焚きは薪ですので、純粋な酸化炎や還元炎での窯焚きは不可能です。
窯焚きは土を固めるだけの作業にならない為には、灯油窯やガス窯であっても焼成に工夫が必要だと改めて感じた窯焚きでした。
なお電気窯はガスバーナーで炎を入れない限り酸化炎だと言われてますが、完全な酸化ではないという意見もあります。

バラカン レッド

昨年ブログで報告した薔薇貫入釉の釉薬ですが、無事に焼き上がりました。
恐らく両面用薔薇貫入釉の釉薬調合による赤色の釉薬です。
ごく少量でしたが陶板を焼きました。
残りの釉薬でアクセサリーを焼成。

更にテストピース釉薬のミックスを焼いたところ、薔薇の貫入が入りました。
こちらは薄いブルー。
春になりましたら使ってみます。